ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、F1ヘレステスト最終日に1分19秒832という全体のトップタイムを記録した。

ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
「今日は何度かロングランを完了し、マシンにいくつか異なることを試してみた。また午前中は初めて新しいタイヤセットで走行することができたし、はずみをつけることができた。クルマは機能しているので、それには満足している。マイナーなトラブルもあったが、良い方向性に向かっているし、マシンでより多くのマイル数を稼げて良かったよ」

サム・マイケル (テクニカルディレクター)
「今日は100周以上の走行が妨げられることはなかったよ! これまで走行時間が制限されていたので、セットアップとロングランに集中した。ルーベンスはピレリタイヤについて学ぶために様々ことを試した。うまく働くものとそうではないものがあった。セッション終盤に小雨が降ったことで、ピレリのウェットタイヤのデータもいくつか収集することができた。今日はKERSなしで走行を行ったが、次のテストではマシンに戻す予定だ。中盤にハイドロリックリークに悩まされたが、全体的に励みになる一日だった。マシンに主要な問題や、根源的な故障はなかった。特にパッケージがどれくらいタイトかを考えるとね。ここ数日で中断を引き起こした故障の全ては小さなことであり、システムはすぐに正しく設置される」

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カテゴリー: F1 / ルーベンス・バリチェロ / ウィリアムズ・レーシング