ザウバーF1チーム アウディによる完全買収は「短期的にも追い風」
2024年3月18日

昨年初めにザウバー・モータースポーツの株式25%を取得したドイツのアウディは、2026年にエンジンとシャシーのワークス体制でグリッドに登場する予定だ。
アウディF1 ザウバーF1チームを100%買収&ザイドルのCEO就任を発表
2024年3月9日

今回の発表は、アウディが2026年のF1参戦に向けてコミットメントを強化する意向であるという火曜日の報道を受けたものだ。
アウディ ザウバーF1チームの株式100%買収の最終段階との報道
2024年3月7日

Motorsport-Total.comによると、アウディはザウバー買収の次の段階を完了し、取締役会メンバーのオリバー・ホフマンがCEOで元マクラーレンF1チーム代表のアンドレアス・ザイドルより上のザウバー取締役に任命されたという。
アウディ F1プロジェクトの立役者がさらに退任濃厚で撤退説が加速
2024年2月23日

F1プロジェクトの中心人物とされるマルクス・デュスマンCEOがアウディを去ってからわずか数カ月しか経っていないが、もう一人の立役者の一人であるオリバー・ホフマン開発責任者もアウディを退任する予定のようだ。
バルテリ・ボッタス アウディF1が“優先順位”もメルセデス復帰を除外せず
2024年2月6日

ザウバーF1チームは、アルファロメオとのタイトルパートナーシップ終了を受け、2026年からのアウディ参入に先立ち、来季に向けてステークF1にブランド名を変更した。
カルロス・サインツ親子 アウディのF1プロジェクトについて話し合い
2024年1月22日

サインツSr.は、2022年にアウディのダカールプログラムに参加し、アウディのRS Q e-tronマシンに乗り、ステージ優勝こそできなかったものの、自身4度目の優勝を飾った。
レッドブルF1代表 「アウディへのチーム売却に迫っていた」
2024年1月9日

レッドブルの支配が終わり、メルセデスが後を継いだ後、2014年のエンジンレギュレーションで進むべき方向性についてレッドブルは危機的状況に陥った。サプライヤーであるルノーは、スキャンダルによって契約が決裂するまではフォルクスワーゲン(アウディを所有)に取って代わられそうになっていた。
ザウバーF1チーム 「アウディのワークスとして完成形となるのは2027年」
2024年1月5日

ヒンウィルを拠点とするザウバーは、アウディが参入するまでの暫定2シーズン、ステークF1チームとして運営されることになっており、現在、スタッフの増員や施設の改善が行われている。
ザウバーF1チーム アウディのワークスチーム化に向けて人員拡大を継続
2023年12月24日

2017年にフィン・ラウシングに買収されるまで、チームは財政難から縮小を余儀なくされ、従業員数はわずか220人だった。