2025年09月のF1情報を一覧表示します。

角田裕毅 レッドブルF1代表は「今季交代は考えていない」もハジャーを評価

2025年9月6日
角田裕毅 レッドブルF1代表は「今季交代は考えていない」もハジャーを評価
角田裕毅は今季のシートを守ることが確実となった。レッドブルF1代表ローラン・メキースは「角田裕毅の交代は考えていない」と明言し、直近数戦での前進を高く評価している。

その一方で、ザントフォールトで初表彰台を獲得したアイザック・ハジャーについても「大きな成長を示した」と称賛。角田裕毅とハジャー、二人の存在がレッドブルの来季ドライバー決定に向けた焦点となっている。

F1イタリアGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は9番手

2025年9月6日
F1イタリアGP フリー走行2回目 ハイライト動画:角田裕毅は9番手
2025年F1イタリアGP フリー走行2回目(FP2)のハイライト動画。9月5日(金)にモンツァ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのプラクティスが行われた。

ランド・ノリスがイタリアGPのフリー走行2回目でトップタイムを記録した。このセッションでは、キミ・アントネッリがグラベルに飛び出したことで赤旗中断となる場面もあった。

オスカー・ピアストリ F1イタリアGP戒告処分もペナルティ回避

2025年9月6日
オスカー・ピアストリ F1イタリアGP戒告処分もペナルティ回避
マクラーレンのオスカー・ピアストリは、イタリアGPフリー走行中に赤旗再開手順を誤ったとして審議対象となったが、結果的に戒告処分にとどまり、グリッドペナルティを免れた。

ピアストリは赤旗解除直後のピットレーン手順で早く動き出してしまい問題視されたが、スチュワードはフリー走行で発生した事案であり「スポーティング上の利得はなかった」と認定。チーム側も誤認を認めており、週末の戦いへの影響は回避されることになった。

キミ・アントネッリ F1イタリアGP初日コースオフも「自信は揺るがない」

2025年9月6日
キミ・アントネッリ F1イタリアGP初日コースオフも「自信は揺るがない」
アンドレア・キミ・アントネッリは、メルセデスにとって厳しい時期から巻き返しを図る中で迎えたイタリアGP金曜フリー走行2回目にコースオフを喫したが、自信を失ったわけではないと強調した。

金曜午後の1時間セッション開始から10分以内、アントネッリは2つ目のレズモでスライドを立て直そうとしたが、グラベルに流れ込んでしまい、そのままスタックした。

角田裕毅 F1イタリアGP FP2でストロールに激怒「なんてバカなんだ」

2025年9月6日
角田裕毅 F1イタリアGP FP2でストロールに激怒「なんてバカなんだ」
角田裕毅とランス・ストロールがF1イタリアGPのフリー走行2回目(FP2)でコース上で交錯する場面があった。これにより角田裕毅は激怒し、無線でアストンマーティンのドライバーを「stupid(バカだ)」と呼び、怒りをあらわにした。

この日のFP1から、各ドライバーはお互いのアタックラップに入り乱れる形で平穏な走行ができず、無線でも不満が飛び交っていた。その流れはFP2でも続き、角田裕毅とストロールの小さなインシデントにつながった。

マクラーレンF1 ランド・ノリスPU問題の原因判明「再発は防げる」

2025年9月6日
マクラーレンF1 ランド・ノリスPU問題の原因判明「再発は防げる」
マクラーレンF1チームは、ランド・ノリスのオランダGPで発生したパワーユニット(PU)トラブルについて、再発防止に自信を示した。数年ぶりの決勝リタイアはチームに衝撃を与えたが、原因を特定し、より堅牢な部品を投入したことで「再発は防げる」と強調している。

さらに、問題のPUは修理後に今季中の再使用が可能とされ、グリッドペナルティの懸念も払拭された。次戦以降のタイトル争いに向けて、ノリスにとっては大きな安心材料となりそうだ。

ルイス・ハミルトン F1イタリアGP初日「フェラーリでモンツァ走行は想像以上」

2025年9月6日
ルイス・ハミルトン F1イタリアGP初日「フェラーリでモンツァ走行は想像以上」
ルイス・ハミルトンは、ティフォシの前で初めてフェラーリのマシンをドライブした体験を「本当に信じられない」と語り、「想像していた通り、いやそれ以上だった」と明かした。

ハミルトンはイタリアGP金曜のフリー走行1回目でトップタイムを記録し、フェラーリが1-2を飾った。しかし、フリー走行2回目は競争力を欠き、最終的に4番手に終わった。

ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。

メルセデスF1代表 レッドブルの自社エンジン計画は「エベレスト級の難題」

2025年9月6日
メルセデスF1代表 レッドブルの自社エンジン計画は「エベレスト級の難題」
メルセデス代表トト・ヴォルフは、レッドブル・パワートレインズが2026年に導入するF1パワーユニットについて「エベレスト級の難題だ」と表現したが、その長期的な可能性を過小評価するつもりはないと語った。

現パートナーのホンダが当初F1撤退を決定し、その後のポルシェとの提携も実現しなかったことから、当時のレッドブルCEOクリスチャン・ホーナーは独自でエンジンを生産する方針を決定。ミルトンキーンズの拠点でプロジェクトを立ち上げ、最終的にフォードが技術パートナーとして加わった。
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