レーシングブルズ F1イタリアGPで2台Q1敗退「速さはある」とチーム代表

チーム代表のアラン・パーメインは、両ドライバーの走行が不運に見舞われたとしながらも、マシンの速さには自信を示した。
「今日は最終的に失望する結果となったが、マシンバランス自体はFP3後に改善できたと感じていた」とパーメインは語った。
「我々は高速域でのブレーキ安定性や、低速シケインと高速コーナーの両方でのバランスを良くするためセットアップ変更を行い、それは成功した。自信を持ってQ3進出を狙えるマシンだと考えていた」
「Q1最初のニュータイヤランでは両ドライバーともカットを十分クリアできていたが、2回目の走行が妨げられた。アイザックはトラフィックに阻まれ、リアムはコースオフでアタックを諦めざるを得なかった。今のF1は非常に接戦で、少しの問題も許されない。その結果、両者ともQ2敗退となった」
最後に「根本的にはマシンに十分な性能があることは分かっている。我々はそれをレースで示すつもりだ」と、決勝での巻き返しを誓った。

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