2025年06月のF1情報を一覧表示します。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦にアルボン体験談「極端なマシン特性が壁に」

2025年6月14日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦にアルボン体験談「極端なマシン特性が壁に」
角田裕毅がレッドブル・レーシングに加入してから5戦が経過した現在も、RB21のポテンシャルを引き出すのに苦しんでいる。その背景には、ジュニアチームからトップチームへの「構造的な難しさ」が存在する――元レッドブルF1ドライバーのアレックス・アルボンがそう証言している。

角田裕毅は今季第3戦からリザーブドライバーのリアム・ローソンに代わってレッドブル本隊に昇格したが、以来Q1敗退や入賞圏外での走行が続いており、同僚マックス・フェルスタッペンとの差は依然として大きい。

2025年F1 カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ解説

2025年6月14日
2025年F1 カナダGP:ジル・ヴィルヌーヴ・サーキット&タイヤ解説
2025年F1 カナダGPが、6月13日(金)~6月15日(日)の3日間にわたってジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第10戦 カナダグランプリのタイヤについて解説した。

カナダGPは今季第10戦目であり、マイアミに続く北米での2戦目となる。モントリオールはF1カレンダーの定番の一つであり、長年にわたりこの地域唯一の開催地だった。

マクラーレン WEC新チーム「マクラーレン・ユナイテッドAS」を正式発足

2025年6月14日
マクラーレン WEC新チーム「マクラーレン・ユナイテッドAS」を正式発足
マクラーレン・レーシングは6月14日、1995年のル・マン24時間レース初参戦初優勝からちょうど30年の節目となる記念日に、FIA世界耐久選手権(WEC)ハイパーカークラスへの本格参戦に向けた新チーム「マクラーレン・ユナイテッドAS(McLaren United AS)」を正式に発足した。これはマクラーレンが1995年にJ.J.レート、ヤニック・ダルマス、関谷正徳の3人のドライバーとともにF1 GTRでデビュー戦優勝を飾った伝説的勝利を記念する形での発表となった。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1電撃離脱説を一蹴「僕は長期的にここにいる」

2025年6月14日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1電撃離脱説を一蹴「僕は長期的にここにいる」
今週末のF1カナダGPを前に、フェラーリを巡る憶測が飛び交っている。

チーム代表のフレデリック・バスールは、職を守るために深刻なプレッシャーにさらされていると噂されており、シャルル・ルクレールもフェラーリへの信頼を失いつつあると報じられている。契約には成績不振時に離脱可能な条項があるとされ、チームの不調によって移籍の可能性が浮上している。

シャルル・ルクレール F1カナダGP初日「とても愚かなクラッシュ 」

2025年6月14日
シャルル・ルクレール F1カナダGP初日「とても愚かなクラッシュ 」
2025年F1カナダGPの金曜プラクティスでクラッシュを喫したフェラーリのシャルル・ルクレールは、「とても愚かなクラッシュだった」と自らを責め、「チーム全体に申し訳ない」と語った。

セッション序盤にターン3でブレーキング時にタイヤをロックさせたルクレールは、芝生を越えてバリアに接触。これによりマシンのシャシーが損傷し、FP1での走行はわずか9周にとどまったうえ、FP2の参加も断念せざるを得なかった。

ジョージ・ラッセル F1カナダGP初日「今日は全開だったが、楽観は禁物」

2025年6月14日
ジョージ・ラッセル F1カナダGP初日「今日は全開だったが、楽観は禁物」
2025年F1カナダGPのフリー走行2回目でトップタイムを記録したメルセデスのジョージ・ラッセルは、「マシンのパフォーマンスを最大限に引き出せた」と振り返りつつ、「楽観は禁物だ」と現実的な見方を示した。

今季序盤6戦では毎戦18ポイント以上を稼いでいたメルセデスだが、直近の欧州3連戦では計18ポイントにとどまり、ライバルたちに後れを取っていた。特にモナコGPではラッセルもアントネッリも入賞を逃す苦しい週末となった。

レッドブル・フォードF1の中心人物ダン・セイヤーズがフォードWEC復帰を指揮

2025年6月14日
レッドブル・フォードF1の中心人物ダン・セイヤーズがフォードWEC復帰を指揮
レッドブル・フォード・パワートレインズのプログラムディレクターを務めるダン・セイヤーズが、フォードのFIA世界耐久選手権(WEC)への復帰を率いることが決定した。

2027年にハイパーカークラスへの参戦を予定するフォードは、ル・マン24時間レースの開幕を目前に控えたタイミングで、セイヤーズをハイパーカー計画の責任者に任命したことを正式に発表した。

角田裕毅 F1カナダGP初日「クルマの感触は悪くなかった Q3進出を目指す」

2025年6月14日
角田裕毅 F1カナダGP初日「クルマの感触は悪くなかった Q3進出を目指す」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1カナダGP初日の2回のフリー走行で堅実な走りを見せた。

1回目のセッションでは1分13秒927のベストタイムで11番手、27周を走行。続くFP2では1分12秒939までタイムを縮めるも、ポジションは15番手で終えた。チームメイトのマックス・フェルスタッペンとの差は0.273秒だった。周回数は35周に増え、データ収集に努めた形だ。

オスカー・ピアストリ F1カナダGP初日「新パーツは期待通りに機能」

2025年6月14日
オスカー・ピアストリ F1カナダGP初日「新パーツは期待通りに機能」
オスカー・ピアストリは、F1カナダGP金曜セッションを振り返り、「改善の余地はある」としつつも、全体としては前向きな感触を得た一日だったと語った。

ピアストリはFP1で14番手と出遅れたが、FP2では6番手に浮上。マシンの仕上がりについては慎重ながらも明るい見通しを口にしている。

「スタートよりも終わりのほうが良かった」とピアストリはコメント。
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