オスカー・ピアストリ F1スペインGP初日トップも「予選は接戦になる」

FP2でのピアストリのベストタイムは1分12秒760。2番手につけたジョージ・ラッセル(メルセデス)に対してコンマ286秒差をつけたほか、3番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブルF1)と4番手のノリスはいずれも同タイムで、ピアストリとの差はコンマ310秒だった。
フェラーリ勢ではシャルル・ルクレールが最上位の5番手となり、ピアストリから0.5秒差だった。
ピアストリはセッション後、「今日は少しアップダウンがあったけど、最終的に良い形で終えられてよかった」と振り返った。
「ライバルたちも速さを見せている。マックスは一日を通して好調だったし、フェラーリもそこにいた。メルセデスも最後に現れたし、明日の予選は本当に接戦になると思う」

ピアストリは予選と決勝に向けた改善の余地を残しつつも、金曜日の内容に一定の手応えを感じているようだ。
「クルマに関しては、まだ改善の余地がある。今日はいろいろ試したし、良いことも悪いこともあったけど、学びのある一日だった」とピアストリは語った。
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