2024年04月のF1情報を一覧表示します。

ウィリアムズF1 アルボンのシャシーを修理のために泣く泣く英国に輸送

2024年4月7日
ウィリアムズF1 アルボンのシャシーを修理のために泣く泣く英国に輸送
ウィリアムズ・レーシングは、2024年F1第4戦日本GPのオープニングラップでクラッシュしてしまったアレックス・アルボンのシャシーを修理のためイギリスのファクトリーに輸送せざるを得なくなった。

ダニエル・リカルドのRBと接触した後、アルボンのマシンはタイヤウォールの側に潜り込み、シャシーは右フロントにダメージを負った。

ダニエル・リカルド F1日本GP決勝「1周目の事故は起こり得る最悪の事態」

2024年4月7日
ダニエル・リカルド F1日本GP決勝「1周目の事故は起こり得る最悪の事態」
ダニエル・リカルド(RB)は、2024年F1第4戦日本GPの決勝を0周リタイアで終えた。

11番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたリカルドは、蹴り出しで遅れ、集団のなかで1コーナーには入っていく。そして、S字の進入でインサイドのランス・ストロール(アストンマーティン)を気にして右に動いたところ、アウトサイドから抜きにかかっていたアレクサンダー・アルボン(アルボン)に右リアタイヤが接触。

【動画】 角田裕毅 F1日本GPでRBが見せた“神業”ピットストップ

2024年4月7日
【動画】 角田裕毅 F1日本GPでRBが見せた“神業”ピットストップ
角田裕毅が所属するビザ・キャッシュアップRBは、2024年第4戦F1日本GPの決勝でピットストップ中に2台を抜き去る“神業”ピットストップを見せて角田の10位入賞を後押しした。

レース序盤、13番に順位を上げたものの、ローガン・サージェント(ウィリアムズ)を抜きあぐねていた角田裕毅。23周目にピットインした。

【動画】 角田裕毅 ターン6のアウトからヒュルケンベルグを豪快に仕留める

2024年4月7日
【動画】 角田裕毅 ターン6のアウトからヒュルケンベルグを豪快に仕留める F1日本GP決勝
角田裕毅は、2024年F1日本GPの決勝でニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)を豪快にオーバーテイクして鈴鹿サーキットのファンを沸かせた。

角田裕毅は11番手を走行しており、ヒュルケンベルグはもう1度ピットストップを予定していたため、事実上は10番手だった。それでも、33周目、角田裕毅はS字のターン6でアウトサイドからヒュルケンベルグを豪快にオーバーテイク。入賞を確実なものとした。

2024年 F1ポイントランキング (第4戦日本GP終了時点)

2024年4月7日
2024年 F1ポイントランキング (第4戦日本GP終了時点)
2024年F1第4戦日本GPが終了。レッドブルがフルポイントを獲得して前戦で失ったポイントを取り返した。

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンはファステストラップもマーク。セルジオ・ペレスも2位に続き、レッドブル・レーシングが44ポイントを加算。4ポイントまで迫られていたフェラーリとの差を21ポイントまで広げた。

ダニエル・リカルド F1日本GPのアルボンとの衝突事故はお咎めなし

2024年4月7日
ダニエル・リカルド F1日本GPのアルボンとの衝突事故はお咎めなし
ダニエル・リカルドは、2024年F1第4戦日本GPで彼とアレックス・アルボンをリタイアさせたオープニングラップの衝突事故による制裁を免れたが、FIAスチュワードは、2つの緩和的な状況がなければ、リカルドにペナルティが科されていたあろうことを示唆した。

リカルドは、オープニングラップで鈴鹿サーキットのS字への進入時に右にシフト。アルボンのウィリアムズをRBの右リアで接触させ、その結果、両車は激しくバリアに突っ込んだ。

【動画】 2024年F1 日本GP 決勝 ハイライト

2024年4月7日
【動画】 2024年F1 日本GP 決勝 ハイライト
2024年F1 日本GP 決勝のハイライト動画。4月7日(日)に鈴鹿サーキットで2024年のF1世界選手権 第4戦日本グランプリの決勝レースが行われた。

桜が咲く鈴鹿サーキット。気温は22度、路面温度は40度と今週末で一番の暖かさのなか、現地時間14時に53周のレースのスタートは切られた。だが、1周目にアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)とダニエル・リカルド(RB)のクラッシュによって赤旗中断。スタンディングスタートで仕切り直したとなる。

フェルスタッペン優勝 春開催のF1日本GPはタイヤがレース展開を左右

2024年4月7日
マックス・フェルスタッペン優勝 春開催のF1日本GPはタイヤがレース展開を左右
2024年のF1世界選手権 第4戦 日本GPの決勝が4月7日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。レッドブルがワンツーフィニッシュを飾り、角田裕毅(RB)が10位入賞を果たした。

ポールポジションからスタートしたフェルスタッペンは、スタート、赤旗中断後のリスタートでもリードを守り、タイヤデグラデーションとアンダーカットが大きな影響を及ぼしたレースをコントロール。鈴鹿で3年連続となるポール・トゥ・ウィンを達成。通算56勝目を挙げた。

角田裕毅 F1日本決勝10位フィニッシュで母国グランプリ初入賞!

2024年4月7日
角田裕毅 F1日本決勝10位フィニッシュで母国グランプリ初入賞!
角田裕毅は、2024年F1第4戦日本GPの決勝を10位でフィニッシュ。母国の観客の前で鈴鹿サーキットのF1レースで初ポイントを獲得した。

晴天に恵まれて気温22度、路面温度40度まで上昇した鈴鹿サーキット。10番グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、後続のソフトスタートのニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)とバルテリ・ボッタス(ザウバー)に喰われて12番手まで後退する。
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