2022年12月のF1情報を一覧表示します。
ジャンカルロ・フィジケラ (F1中国GPプレビュー)
2009年4月14日

2009年シーズンの開幕2レースをどう考えますか?
間違いなく昨年より接近していると思う。確かに予選ではまだ少し問題があるけど、オーストラリアでは世界チャンピオンからコンマ数秒だったし、あまり失望してはいない。レースではそれほど悪くないと思う。バランスはいいし、他のクルマと何度か素晴らしい戦いができた。残念ながら、マレーシアで僕たちはタイヤで間違った判断をしてしまったので、本当のパフォーマンスを示せなかったけど、オーストラリアではそれほど悪くはなかった。僕たちはレースをしているし、それは進歩だね。今はもっとダウンフォースが必要だけど、改善するための方向性ははっきりしているし、本当にポジティブに考えている。
エイドリアン・スーティル (F1中国GPプレビュー)
2009年4月14日

今年の2レースからマシンにはどのくらいの競争力があると学びましたか?
今年はより近づいているし、全体的にVJM02は昨年のマシンから改善されている。バランスとメカニカルグリップは素晴らしいし、ストレートではとても速い。でも、現時点ではダウンフォースが十分ではない。今年僕たちは、非常にはっきりした方向性がある。昨年は至るところで苦戦していた。でも、今年はダウンフォースだけだ。僕たちはコーナーでもっとグリップが必要だ。いくつかの開発が進行中なので、シーズンのこの時点では期待できるね。マシンには間違いなくポテンシャルがある。
BMWザウバー、クビサのKERS搭載のために軽量マシンを開発
2009年4月14日

ロバート・クビサは、長身で体重もあるため、これまでKERSを搭載することができずにいた。KERSは重量があるシステムのため、バラストが使えず、マシンの操縦性や特にタイヤの劣化問題に影響を与えるためだ。
フェラーリ、ルカ・バルディセリをファクトリー勤務に
2009年4月14日

フェラーリは、1992年以来となる開幕2戦でノーポイントに終わっている。ルカ・バルディセリは、スポーティングディレクターとして、トラックサイドでレースを指揮する立場にあった。
マレーシアGPでのフェラーリは、予選ではマッサのQ1敗退、決勝ではライコネンの早過ぎるレインタイヤ変更など、戦略的なミスが目立っていた。
ブリヂストン、F1第3戦 中国GPの展望
2009年4月14日

中国GPは昨年まで秋に開催されていたが、今年の日程は昨年のレースからわずか半年後の春に変更された。昨年のレースでは、ハード−ハード−ミディアムのタイヤ作戦を採用したルイス・ハミルトン(マクラーレン)が優勝した。
今シーズンはスリックタイヤへの移行によってレース用タイヤの配分が一新され、中国GPに向けて用意されたのはミディアムとスーパーソフトタイヤである。これはオーストラリアGPと同じ組み合わせで、チームとドライバーにとってタイヤ管理が難しい課題となる。
鈴鹿サーキットがリニューアルオープン
2009年4月14日

今年3年ぶりにF1日本GPが開催される鈴鹿サーキット。F1日本GPの復活に向け、鈴鹿サーキットは2007年1月から約200億円をかけてグランドスタンドの改修やコントロールタワーの新設などを行ってきた。
イベントでは、1963年の第1回F1日本GPで優勝したピーター・ウォー氏が当時使用していたものと同型のロータス23で新しい鈴鹿サーキットをパレード。
中嶋一貴 (F1中国GPプレビュー)
2009年4月14日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
予選ではトップ10に入れませんでしたが、良い戦略があったので、いくつか順位をあげられると思っていました。残念ながら、雨によって完全に狂ってしまいました。低いグリッドからレーススタートで、周りにはKERSを搭載したマシンがたくさんいて良いスタートをしていたので、中国での僕の目標は予選ポジションを改善させることですね。
ニコ・ロズベルグ (F1中国GPプレビュー)
2009年4月14日

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
望んでいた場所でのフィニッシュではなかったかもしれないけど、僕たちにとって再び力強い週末になった。予選はうまくいったし、スタートでリードすることができたのは素晴らしいことだった。再び表彰台を獲れそうだったので、状況が悪くなったのは残念だったね。
ティモ・グロック (F1中国GPプレビュー)
2009年4月13日

ティモ・グロック (トヨタF1チーム)
マレーシアは普通じゃないレースだったが、良い結果に終わって、中国GPに向けさらに自信がついた。シーズン前、チームが持っていた自信は正しく、どんな状況でも、競争力が発揮できている。最初の2レースで、2台とも上位4位に入ったので、次に狙うのも表彰台、今回も素晴らしい週末にしたい。