エイドリアン・スーティル フォース・インディア F1
エイドリアン・スーティルが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

今年の2レースからマシンにはどのくらいの競争力があると学びましたか?
今年はより近づいているし、全体的にVJM02は昨年のマシンから改善されている。バランスとメカニカルグリップは素晴らしいし、ストレートではとても速い。でも、現時点ではダウンフォースが十分ではない。今年僕たちは、非常にはっきりした方向性がある。昨年は至るところで苦戦していた。でも、今年はダウンフォースだけだ。僕たちはコーナーでもっとグリップが必要だ。いくつかの開発が進行中なので、シーズンのこの時点では期待できるね。マシンには間違いなくポテンシャルがある。

2009年仕様のマシンを運転するのは楽しいですか?
僕たちはみんなが予想していたほどパフォーマンスを失っていないと思う。マシンは昨年より速い。ダウンフォースが低下し、スリックタイヤになったけど、スピードにあまり違いは感じないね。運転するのは少し難しいけど、とても好きだね。スリックタイヤがF1に戻ってきたのはとても良いことだと思う。

上海の目標はなんですか?
去年のレースでの目標は信頼性とフィニッシュすることだった。今年、僕はこれまで100%乾燥しているし、これを続けたい。いくつかのチームはKERSに問題を抱えていて、現時点で順位はフィックスしていないので、フィニッシュできれば、良いチャンスがあると考えている。それが今の僕たちのゴールだと思う。でも、僕たちがヨーロッパに戻るときには、他のドライバーになにかが起こるのを待っているのでなく、優位にレースができるようになっていたいね。

開催日程:2009年 F1 中国GP

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カテゴリー: F1 / エイドリアン・スーティル / フォース・インディア / F1中国GP