2022年12月のF1情報を一覧表示します。

トヨタF1:パスカル・バセロン(F1中国GPプレビュー)

2009年4月15日
トヨタ F1
トヨタF1チームのシャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャーであるパスカル・バセロンが、2009年F1第3戦 中国GPで必要となるセッティングなどを語った。

タイヤの特性がクルマのパフォーマンスに大きく影響するのはなぜなのかを説明してもらえますか?
タイヤがクルマのパフォーマンスに大きな影響を及ぼすのはクルマが地面と接する唯一の部分がタイヤだからだ。クルマを速く走らせるには、しっかりと加速させる必要があり、その際に生じる力はタイヤを通じて路面に伝わる。クルマにはどんなものを搭載しても構わないが、もしもタイヤが適切な摩擦係数を生み出さなかったなら、クルマは全く前に進まない。実際の所、F1ではこれがクルマのパフォーマンスに影響を及ぼす2大要素になっている。

ジェンソン・バトンとリチャード・ブランソンが殴り合い寸前?

2009年4月15日
ジェンソン・バトンとリチャード・ブランソンが殴り合い寸前?
ブラウンGPとヴァージン・グループのスポンサー契約が発表され、ジェンソン・バトンがポールポジションを獲得したメルボルンの夜、ジェンソン・バトンとヴァージン・グループのリチャード・ブランソンが殴り合い寸前の険悪なムードになっていたという。

イギリスのタブロイド誌によると、リチャード・ブラソンがディナーの席で、ジェンソン・バトンの新しい彼女である日本人モデルの道端ジェシカを口説いていたことにバトンが激怒したのだという。

ルノー、KERSの使用をレース毎に判断

2009年4月15日
ルノー F1 KERS
ルノーは、F1で論争の的になっている新しいKERSの搭載に関して、BMWザウバーと同じくレース毎に判断することにしたようだ。

フェルナンド・アロンソは、ルノーはオーストラリアとマレーシアでKERSを使ったことが正しかったかを検討するべきだと述べていた。

しかし、アロンソは、マレーシアGPのスタートでKERSに「明らかなメリット」があったと主張している。

ルノー、ピケJrのネガティブなコメントを否定

2009年4月15日
ルノーF1 ピケJrの報道を否定
ルノーは、ネルソン・ピケJr.がチームでの役割に不満を抱いているとの報道を否定した。

イタリアとスペインのメディアは、イギリスの雑誌「F1 Racing」でのインタビューを引用し、ネルソン・ピケJrがチームメイトのフェルナンド・アロンソとチーム代表にフラビオ・ブリアトーレに不満を抱いていると報じていた。

ルノーは、この件に対してネルソン・ピケJr.のコメントを添えた声明を発表し、この件を完全に否定した。

ネルソン・ピケJr、ルノーでの役割に不満

2009年4月15日
ネルソン・ピケJr. ルノーF1チーム
ネルソン・ピケJr.は、ルノーでフェルナンド・アロンソのチームメイトを務めることに不満を抱いている。

ネルソン・ピケJr.には、フェルナンド・アロンソと比較してより良い結果を出すようプレッシャーが高まっているが、ピケJr.は、ルノーがフェルナンド・アロンソを中心に作られていることへの不満を口にしている。

「僕のチームメイトはとても強いし、チームは彼の方を見ている」

ジェンソン・バトン (F1中国GPプレビュー)

2009年4月15日
ジェンソン・バトン ブラウンGP F1
ジェンソン・バトンが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。開幕から2戦連続でポール・トゥ・フィニッシュを飾ったバトンだが、上海からはタイトな戦いになるだろうと気を引き締めている。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
最初の2レースの興奮のあと、リラックして数日間マレーシアでのドラマティックなレースを考える機会があったのは良かった。当然、僕たちのシーズンの始まりには満足しているけど、僕たちは2つのレースをしただけだし、僕たちのライバルがじっとしていないことはチームのみんなが心得ている。僕たちが序盤の成功を続けたいのであれば、ここからはタフな戦いになることを十分に予想している。

ルーベンス・バリチェロ (F1中国GPプレビュー)

2009年4月15日
ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP F1
ルーベンス・バリチェロが、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
もう中国に戻っているのは変な感じだけど、上海の施設は見事だし、サーキットはドライバーにとってチャレンジングなので、週末を楽しみにしているよ。2004年にここで初めてレースに勝ったので、トラックには良い思い出があるんだ。再び上位で戦うチャンスがある今年のマシンで戻るのはとてもエキサイティングなことだ。

フェルナンド・アロンソ (F1中国GPプレビュー)

2009年4月15日
フェルナンド・アロンソ ルノーF1
フェルナンド・アロンソが、F1第3戦 中国GPへ向けての意気込みを語った。

フェルナンド、マレーシアGPはあなたにとってかなり波乱に富んだレースでしたね。レースについて教えてもらえますか?
驚くべきスタートをして、最初のコーナーで9番手から3番手にあがった。僕たちのKERSシステムの利点を明確に示せたと思う。でも、僕の燃料は重かったし、後ろのマシンからポジションを守るのは難しかった。そのあと、雨が降り始めて、ウェットタイヤに変更する前にコースオフしてしまった。適切な時に正しいタイヤにすることが全てたっだけど、どれくらい激しい雨が来るかを予測するのは簡単ではなかった。あのコンディションで続けるのは危険だったのでレースを中止にしたことは正しい決定だっと思う。

ネルソン・ピケJr. (F1中国GPプレビュー)

2009年4月15日
ネルソン・ピケJr. ルノーF1
ネルソン・ピケJr.が、F1第3戦 中国GPへの意気込みを語った。

ネルソン、マレーシアは混沌としてレースでしたね。レースを要約してもらえますか?
スタートは良かったし、4つポジションをあげられた。最初のスティントでは物事はかなり良さそうだった。特にマシンに多くの燃料を積んでいるときはね。ドライでのマシンのバランスは良かったけど、そのあと雨が降って、早めにピットに入らなければならなかった。ウェットコンディションは本当に酷かったし、視界が悪くて、アクアプレーイングになってしまい、マシンを運転するのはほぼ不可能だった。正しい戦略を下すのは難しかったし、チームは良い仕事をしたけど、あのようなレースは宝くじみたいなものなんだ。レースをリスタートできなかったのは残念だけど、コンディションは僕が覚えているグランプリで最悪だったね。
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