2021年12月のF1情報を一覧表示します。
トヨタ TF108
2008年1月10日

TOYOTA TF108
TF108の主な変更箇所はホイールベースの延長、空力性能の向上、サスペンションの改良や新しいギアボックス。TF107はTF106の進化だったが、TF108の新しいパッケージは、近年のトヨタF1カーとは異なるものとなった。TF108の第一の空力デザインコンセプトは、F1カー全体を適正化にする方向に向けられた。また、TF108は新しいギアボックスと、RVX−08用の新しい電子制御システム(ECU)を有する。
ホンダ、テストドライバーにブルツを起用
2008年1月10日

ブルツは、F1に1997年から昨年まで69レース参戦し、豊富な経験を持つ33歳のオーストリア人ドライバーある。開発に貢献できるベテランドライバーの一人とされ、レースドライバーのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロとともにテストに参加する。チームは、経験豊富な三人のドライバーとともに、2008年シーズンに挑む。また、ブルツは、リザーブドライバーとして、全レースに同行する。
ブルツは、バレンシアで1月22日から始まるテストから、バトンとバリチェロとともに参加する。2008年初となるこのテストでは、今後の開発につなげるべく、まずはRA107を走行し、Hondaのマシンやチームに慣れることから始める。一方、バトンとバリチェロは、2008年シーズンに参戦するニューマシンRA108(テスト専用カラーリング)を走行する。新しいカラーリングとテクニカルに関する発表は、1月29日(火)にチームが拠点とするイギリス・ブラックリーで行う。
マクラーレン、MP4-23をシェイクダウン
2008年1月9日

マクラーレンは、ヘレスで2008年マシン「MP4-23」のシェイクダウンを行った。シェイクダウンは、テストドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサが担当した。
3日間のテストの初日である今日は、ヘイキ・コバライネンがもう一台のMP4-23でマクラーレンのドライバーとしてトラックデビューを果たした。
トヨタ、TF108発表会をライブ中継
2008年1月9日

フォース・インディア、まもなくドライバーを発表予定
2008年1月9日

フォース・インディアの共同オーナーのひとりであるビジェイ・マリヤ氏は、元々、クリスマス前にフォース・インディアのドライバーを発表するとしていた。
ミハエル・シューマッハ、F2008の第一印象を語る
2008年1月9日

7度の世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハは、フェラーリのテストトラックであるフィオラノ・サーキットで行われたキミ・ライコネンによるF2008のシェイクダウンをピットの中から見守った。
スーパーアグリ、新型「SA08」の発表は2月19日
2008年1月9日

チームはいまだドライバーラインナップを発表していないが、先ごろ公表された2008年のエントリーリストには、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名が連ねられている。
キミ・ライコネン、「F2008の感触はとても良い」
2008年1月8日

ウエット路面での初走行を終えたライコネンは、「今のところ、改善すべき部分は特に見当たらない。いくつかの問題はあったし、最終的なタイヤも試していない。でも、感触はとても良い。来週、クルマの性能を可能な限りテストするつもりだ」
ヘイキ・コバライネン、「チームに貢献したい」
2008年1月8日

「今日は、私のボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバーとしての最初のイベントで、とても待ち遠しかった。12月14日にチームに加わった後、みんなを知るために、そしてエンジニアと仕事をするために私はすでにマクラーレン・デクノロジー・センターで多くの時間を過ごした。メルセデス・ベンツの従業員やメディア、ゲストの方たちに、今日、ここでボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバーとして会えたことを素晴らしく思う。昨年はたくさんのことを学んだ、そしてその知識を2008年シーズンに生かしたい。メルボルンでのレースまでに実施される6度のメインテストで、マシンの開発に貢献できることを楽しみにしている。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに加入できたことは私にとって本当にエキサイティングなことだ」