2022年07月のF1情報を一覧表示します。
F1:バーニー・エクレストン、650億円以上の海外資産の脱税で起訴
2022年7月12日
元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは、4億ポンド(約650億円)を超える海外資産の虚偽の申告により脱税の罪で起訴された。
バーニー・エクレストンは、2017年初頭にリバティメディアにF1を売却するまで40年以上にわたってF1を主宰してきた。また、1972年から1987年にかけてF1チームのブラバムを所有していた。
バーニー・エクレストンは、2017年初頭にリバティメディアにF1を売却するまで40年以上にわたってF1を主宰してきた。また、1972年から1987年にかけてF1チームのブラバムを所有していた。
カルロス・サインツJr. マシンから出火「マーシャルの反応は遅すぎた」
2022年7月12日
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツJr.は、F1オーストリアグランプリでのエンジン火災に対するマーシャルの反応をもっと早くする必要があると訴えた。
エンジンブローに見舞われたカルロス・サインツJr.は、ターン4のランオフエリアのアクセスポイント近くの傾斜に停車。マーシャルが駆け寄り、右フロントホイールの後ろに止め輪を置いて車が後方に転がるのを停めたが、車を所定の位置に配置しようとすると車は動き始めた。
エンジンブローに見舞われたカルロス・サインツJr.は、ターン4のランオフエリアのアクセスポイント近くの傾斜に停車。マーシャルが駆け寄り、右フロントホイールの後ろに止め輪を置いて車が後方に転がるのを停めたが、車を所定の位置に配置しようとすると車は動き始めた。
フェラーリF1代表 「ルクレールの故障が心配でラスト3周は見れなかった」
2022年7月12日
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、F1オーストリアグランプリのレース終盤にシャルル・ルクレールに発生したスロットルのトラブルを非常に心配していたため、終了間際のラップを見れなかったと明かした。
シャルル・ルクレールは、日曜日のレッドブルリンクでスクーデリア・フェラーリのかなり快適な1-2フィニッシュをリードする準備ができているように見えたが、レース終盤に状況は一変した。
シャルル・ルクレールは、日曜日のレッドブルリンクでスクーデリア・フェラーリのかなり快適な1-2フィニッシュをリードする準備ができているように見えたが、レース終盤に状況は一変した。
F1、カーボンダスト問題を受けてブレーキダクトの変更を議論
2022年7月12日
FIA(国際自動車連盟)は、ドライバーの顔に吹き付けられるカーボンダストの増加に関しる懸念を受け、現在のF1マシンの設計を変更する必要があるかどうかをF1チームと話し合う。
F1オーストリアグランプリの後、セバスチャン・ベッテルはFIAに対し、2022年F1マシンのブレーキダクトのレイアウトがコックピットにカーボンダストを吹き付けているとし、それによって引き起こされる潜在的な健康面のリスクを調査するよう呼び掛けた。
F1オーストリアグランプリの後、セバスチャン・ベッテルはFIAに対し、2022年F1マシンのブレーキダクトのレイアウトがコックピットにカーボンダストを吹き付けているとし、それによって引き起こされる潜在的な健康面のリスクを調査するよう呼び掛けた。
セバスチャン・ベッテル 「虐待的なF1ファンは永久追放にするべき」
2022年7月12日
セバスチャン・ベッテルは、F1オーストリアグランプリの週末に報告された嫌がらせやヘイトを行った虐待的なF1ファンをモータースポーツイベントから永久追放するよう呼びかけた。
ソーシャルメディアでは、不適切なファンのさまざまな行動が共有され、F1はそれらの行為を「受け入れられない」と呼び、主催者やセキュリティと協力して問題を調査することを誓った。
ソーシャルメディアでは、不適切なファンのさまざまな行動が共有され、F1はそれらの行為を「受け入れられない」と呼び、主催者やセキュリティと協力して問題を調査することを誓った。
フェルスタッペン、レッドブルリンクのトラックリミットは「ジョーク」
2022年7月12日
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアグランプリの舞台レッドブルリンクのトラックリミットが「ジョーク」のようなものになっていると感じている。
レースコントロールは、レッドブルリンクでのトラックリミットの判定に苦労し、20人のドライバーのうち16人が少なくとも1回はトラックリミットに違反したため、レース中に合計43周を削除した。
レースコントロールは、レッドブルリンクでのトラックリミットの判定に苦労し、20人のドライバーのうち16人が少なくとも1回はトラックリミットに違反したため、レース中に合計43周を削除した。
シャルル・ルクレール 今季3勝目「本当にこの勝利を必要としていた」
2022年7月11日
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1オーストリアグランプリで優勝。4月の第3戦オーストリア以来となる今季3勝目を挙げた。
スクーデリア・フェラーリは、数か月ぶりにマックス・フェルスタッペン/レッドブルよりもリアルな速さをみせた。2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、3回にわたってフェルスタッペンをコース上でオーバーテイクした。
スクーデリア・フェラーリは、数か月ぶりにマックス・フェルスタッペン/レッドブルよりもリアルな速さをみせた。2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、3回にわたってフェルスタッペンをコース上でオーバーテイクした。
レッドブルF1育成の岩佐歩夢、ペナルティ多発の波乱の展開で7位入賞
2022年7月11日
レッドブルF1の育成ドライバーである岩佐歩夢は、FIA-F2第8戦オーストリアのフィーチャーレースで7位入賞を果たした。
FIA F2選手権第8戦オーストリアは10日(日)、フィーチャーレースを迎えた。岩佐歩夢は予選の順位通り2列目4番手からのスタート。朝方降雨に見舞われたレッドブルリンクは、F2フィーチャーレースのスタートが近づくと青空が広がり始めましたが、路面はウエット部分が多く、ウエットレースが宣言されてスタートの午前10時5分を迎えました。
FIA F2選手権第8戦オーストリアは10日(日)、フィーチャーレースを迎えた。岩佐歩夢は予選の順位通り2列目4番手からのスタート。朝方降雨に見舞われたレッドブルリンクは、F2フィーチャーレースのスタートが近づくと青空が広がり始めましたが、路面はウエット部分が多く、ウエットレースが宣言されてスタートの午前10時5分を迎えました。
フェラーリF1、オリジナルの“跳ね馬”を掲げて初登場から90年を祝う
2022年7月11日
スクーデリア・フェラーリは、F1オーストリアグランプルの週末、F1-75の側面にスクーデリアのオリジナルの“跳ね馬”のエンブレムを飾り、記章の初登場から90周年を祝った。
フェラーリの有名なシンボルは、第一次世界大戦の伝説的な人物、イタリアの戦闘機パイロットであるフランチェスコ・バラッカが原典。彼は、所属していたピエモンテレアーレカヴァレリアの戦闘機をバラッカ家の家紋である「跳ね馬」で飾った。
フェラーリの有名なシンボルは、第一次世界大戦の伝説的な人物、イタリアの戦闘機パイロットであるフランチェスコ・バラッカが原典。彼は、所属していたピエモンテレアーレカヴァレリアの戦闘機をバラッカ家の家紋である「跳ね馬」で飾った。