2021年12月のF1情報を一覧表示します。
小林可夢偉、トヨタWECチームのドライバー兼チーム代表に就任
2021年12月6日
小林可夢偉が、2022年からトヨタWECチームのドライバー兼チーム代表に就任することが発表された。
TOYOTA GAZOO Racingはドライバーファーストで、家庭的なチームづくりを最優先にチーム体制の改善を進めていく。このプロセスを加速するために、新たに小林可夢偉と中嶋一貴がチームマネジメントに参加し、WECのプロジェクトの「もっといいクルマづくり」への貢献度を高めていく。
TOYOTA GAZOO Racingはドライバーファーストで、家庭的なチームづくりを最優先にチーム体制の改善を進めていく。このプロセスを加速するために、新たに小林可夢偉と中嶋一貴がチームマネジメントに参加し、WECのプロジェクトの「もっといいクルマづくり」への貢献度を高めていく。
セルジオ・ペレス 「不運による事故。重要なレースだったので痛い」
2021年12月6日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、F1サウジアラビアGPの決勝をリタイアで終えた。
スタートで5番手を守ったセルジオ・ペレスは、10周目でセーフティカーが導入されピットレーンがオープンとなるとピットイン。8番手でリスタートしてペレスは3コーナーで左側をシャルル・ルクレール(フェラーリ)、右側をガスリーに挟まれる形となり、ルクレールに接触。クラッシュバリアに接触し残念ながらリタイアとなってしまった。
スタートで5番手を守ったセルジオ・ペレスは、10周目でセーフティカーが導入されピットレーンがオープンとなるとピットイン。8番手でリスタートしてペレスは3コーナーで左側をシャルル・ルクレール(フェラーリ)、右側をガスリーに挟まれる形となり、ルクレールに接触。クラッシュバリアに接触し残念ながらリタイアとなってしまった。
元F1ドライバーの中嶋一貴、レーシングドライバーからの引退を発表
2021年12月6日
元F1ドライバーの中嶋一貴が、今年いっぱいでレーシングドライバーから引退することを発表した。今後はTOYOT GAZOO Racingヨーロッパの副会長に就任する。
中嶋一貴は、トヨタがウィリアムズF1にカスタマーエンジンの供給を開始した2007年にサードドライバーに就任。最終戦F1ブラジルGPで引退を発表したアレクサンダー・ヴルツに代わってF1デビュー。日本人として17人目のF1ドライバーとなった。
中嶋一貴は、トヨタがウィリアムズF1にカスタマーエンジンの供給を開始した2007年にサードドライバーに就任。最終戦F1ブラジルGPで引退を発表したアレクサンダー・ヴルツに代わってF1デビュー。日本人として17人目のF1ドライバーとなった。
ホンダF1 田辺TD「来週の最終戦で両チャンピオンシップが決まる」
2021年12月6日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1サウジアラビアGPの決勝を振り返った。
予選で力強さを見せ好位置からのスタートとなったホンダF1勢4台。マックス・フェルスタッペンはスタート後も3番手をキープし、セルジオ・ペレスも同じく5番手を守った。
予選で力強さを見せ好位置からのスタートとなったホンダF1勢4台。マックス・フェルスタッペンはスタート後も3番手をキープし、セルジオ・ペレスも同じく5番手を守った。
フェルスタッペン、裁定に不服「レースよりもペナルティを重視してる」
2021年12月6日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPでのルイス・ハミルトンとの物議を醸す複数のインシデントもあり2位でフィニッシュ。F1が「レースよりもペナルティを重視している」と批判した。
マックス・フェルスタッペンは、レース中にコース外で不当にアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科され、レース後にはハミルトンが“ブレーキテスト”と呼んだ接触事故に10秒ペナルティを科された。
マックス・フェルスタッペンは、レース中にコース外で不当にアドバンテージを得たとして5秒ペナルティを科され、レース後にはハミルトンが“ブレーキテスト”と呼んだ接触事故に10秒ペナルティを科された。
マックス・フェルスタッペンに追加で10秒加算ペナルティ
2021年12月6日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サウジアラビアGPの決勝で“不安定”なブレーキングでルイス・ハミルトンの追突を引き起こしたとしてレース後に10秒加算ペナルティを科された。
2度の赤旗中断となった大荒れの展開のなか、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1サウジアラビアGPのレースを通じて多くのインシデントを引き起こした。
2度の赤旗中断となった大荒れの展開のなか、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンは、F1サウジアラビアGPのレースを通じて多くのインシデントを引き起こした。
角田裕毅、セバスチャン・ベッテルに接触を謝罪「自分の判断ミス」
2021年12月6日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1サウジアラビアGPの決勝を14位で終えた。
8番グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、エステバン・オコン(アルピーヌ)との軽い接触により12番手までポジションを落とす。1回目の赤旗中断後のリスタートではハードタイヤに交換して11番手からスタート。2回目の赤旗中断後にはミディアムタイヤに変更して12番手からリスタートする。
8番グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、エステバン・オコン(アルピーヌ)との軽い接触により12番手までポジションを落とす。1回目の赤旗中断後のリスタートではハードタイヤに交換して11番手からスタート。2回目の赤旗中断後にはミディアムタイヤに変更して12番手からリスタートする。
ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンの動きは限度を超えていた」
2021年12月6日
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1サウジアラビアGPのバトルでマックス・フェルスタッペンが「限度を超えた」と考えており、冷静さを保つのが「困難」だったと認める。
ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとの緊迫した戦いの末、初開催となったF1サウジアラビアGPで優勝し、最終戦F1アブダビGPに先立ち、ドライバーズランキングでフェルスタッペンと同ポイントに並んだ。
ルイス・ハミルトンは、マックス・フェルスタッペンとの緊迫した戦いの末、初開催となったF1サウジアラビアGPで優勝し、最終戦F1アブダビGPに先立ち、ドライバーズランキングでフェルスタッペンと同ポイントに並んだ。
【動画】 2021年 F1サウジアラビアGP 決勝 ハイライト
2021年12月6日
F1サウジアラビアGP 決勝のハイライト動画。12月5日(日)にジェッダ・コーニッシュ・サーキットで2021年 F1世界選手権 第21戦 F1サウジアラビアGPの決勝レースが行われた。
レースは大荒れの展開となった。10周目にミック・シューマッハ(ハース)がセクター3でクラッシュしてセーフティカーが導入される。この間にメルセデスがダブルピットストップしてハードタイヤに交換する。
レースは大荒れの展開となった。10周目にミック・シューマッハ(ハース)がセクター3でクラッシュしてセーフティカーが導入される。この間にメルセデスがダブルピットストップしてハードタイヤに交換する。