角田裕毅、セバスチャン・ベッテルに接触を謝罪「自分の判断ミス」 / アルファタウリ・ホンダ F1サウジアラビアGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、F1サウジアラビアGPの決勝を14位で終えた。

8番グリッドからミディアムタイヤでスタートした角田裕毅は、エステバン・オコン(アルピーヌ)との軽い接触により12番手までポジションを落とす。1回目の赤旗中断後のリスタートではハードタイヤに交換して11番手からスタート。2回目の赤旗中断後にはミディアムタイヤに変更して12番手からリスタートする。

抜群のリスタートを見せて9番手までポジションを上げた角田裕毅だが、その後ベッテル(アストンマーティン)との接触によりフロントウイングを破損し、更に5秒のタイムペナルティを受け14位でレースを終えた。

「今日はタフな一戦になりました。レース序盤は苦戦することが多かったのですが、最後のリスタートを上手く利用していくつかポジションをあげることができました」と角田裕毅。

「少しプッシュしすぎたせいで、残念ながらベッテル選手(アストンマーティン)と接触してしまいました。その時点でのペースは悪くなかったので、無理せずに次のチャンスを待つべきだったと感じます。これについては自分の判断ミスだったと思っているので、レース後に彼には謝りました」

「ポイント獲得まで目前だったこともあり、とても悔しいレースになりました」



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カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / ホンダF1 / スクーデリア・アルファタウリ / F1サウジアラビアGP