2021年12月のF1情報を一覧表示します。

マックス・フェルスタッペン 「エンジニアの“GP”が辞めたらF1を辞める」

2021年12月22日
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン 「エンジニアの“GP”が辞めたらF1を辞める」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、レースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼがF1を辞めるなら、自分もF1も辞めるかもしれないと語る。

マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングに移籍してからずっとジャンピエロ・ランビアーゼとタッグを組んでおり、レース中には“GP”が常に無線の向こう側にいる。

ルイス・ハミルトンがF1アブダビGP直後にフェルスタッペンにかけた言葉

2021年12月22日
ルイス・ハミルトンがF1アブダビGP直後にフェルスタッペンにかけた言葉
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、F1アブダビGP直後のルイス・ハミルトンとの会話について語った。

マックス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPのファイナルラップでルイス・ハミルトンを抜いて自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得した。抜かれたハミルトンにとっては納得にいかないリスタート。それでも、ハミルトンはマシンを降りてフェルスタッペンを祝福した。

ステファノ・ドメニカリ、F1のCEO初年度の仕事を「誇りに思っている」

2021年12月22日
ステファノ・ドメニカリ、F1のCEO初年度の仕事を「誇りに思っている」
ステファノ・ドメニカリは、F1のCEOとして初年度を振り返り、2021年は“素晴らしい”シーズンであり、自分と同僚の仕事を“非常に誇りに思っている”と語った。

ステファノ・ドメニカリは、今年初めにチェイス・キャリーの後任としてCEOに就任。初年度からコース内外で様々な課題に対応することを余儀なくされた。

ミック・シューマッハ、2022年はフェラーリF1のリザーブドライバーも兼務

2021年12月22日
ミック・シューマッハ、2022年はフェラーリF1のリザーブドライバーも兼務
ミック・シューマッハは、2022年のF1世界選手権でアントニオ・ジョビナッツィがその役割を果たすことが特定のレースでフェラーリF1のリザーブドライバーを務め、必要に応じてはハースを離れてフェラーリF1からレースに出場することになる。

2020年のFIA-F2チャンピオンであるミック・シューマッハは、ルーキーシーズンでチームメイトのニキータ・マゼピンを快適に上回り、競争力のないハースのF1マシンで2度のQ2進出を果たして感銘を与えた。

ホンダF1 田辺TD 「フェルスタッペンとのタイトル獲得はホンダの信念の証」

2021年12月22日
ホンダF1 田辺TD 「フェルスタッペンとのタイトル獲得はホンダの信念の証」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンを獲得できたことは、F1エンジンプログラムを成功させるというホンダの果てない信念の証だと語る。

ホンダは、2015年にマクラーレンのエンジンパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレンのタイトなパッケージに合わせて設計する必要があったともあり、パフォーマンスと信頼性の低いエンジンで悲惨なスタートを切った。

元F1ドライバーのジャン・アレジ、爆竹での器物損壊容疑で一時拘束

2021年12月22日
元F1ドライバーのジャン・アレジ、爆竹での器物損壊容疑で一時拘束
元F1ドライバーのジャン・アレジは、爆竹で義理の兄弟の事務所を破損させた器物破損の容疑で一時拘束された。

報道によると、12月19日の夜、フランス南部のアビニョンの隣町にある被害者の事務所の窓に仕掛けられ大型の爆竹が爆発し、窓が割れ、シャッターが損傷する被害があった。警察は、走り去った車両のナンバーからジャン・アレジの兄弟であるホセ・アレジの会社のものあることを特定して事情聴取を行った。

サンタンデール銀行、フェラーリF1と複数年契約を結んでスポンサーに復帰

2021年12月22日
サンタンデール銀行、フェラーリF1と複数年契約を結んでスポンサーに復帰
サンタンデール銀行は、フェラーリF1と複数年契約を結んで2022年からチームのスポンサーとして復帰する。

サンタンデール銀行のロゴは、フェラーリF1の“プレミアムパートナー”として2022年F1マシン、および、ドライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツのレーシングスーツとキャップに目立つように表示される。

ニコラス・ラティフィ、F1アブダビGPのクラッシュで「殺害の脅迫を受けた」

2021年12月22日
ニコラス・ラティフィ、F1アブダビGPのクラッシュで「殺害の脅迫を受けた」
ウィリアムズF1のニコラス・ラティフィは、結果的に2021年のF1ワールドチャンピオンを決定するセーフティカー導入のきっかけとなったクラッシュについて、ソーシャルメディアで多くの誹謗中傷を受けたことを明かし、経験を公表することで受け手側の人々をサポートするために行動したいと語った。

ニコラス・ラティフィは、2021年最終戦F1アブダビGPの残り6周でクラッシュしたことで、マックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのタイトル争いに図らずも影響を与えることになった。

メルセデスF1代表 「新レギュレーションの2022年はより戦いが激化する」

2021年12月21日
メルセデスF1代表 「新レギュレーションの2022年はより戦いが激化する」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、新しいレギュレーションが導入される2022年F1シーズンはよりフィールドが圧縮されることになると考えている。

劇的に異なる空力ルールはF1マシンの外観を変えるが、コース外でも金融規制の影響が及ぼし始める。トト・ヴォルフは、これらの要素が組み合わさり、来年はより競争力のあるグリッドが形成されると考えている。
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