2021年11月のF1情報を一覧表示します。
F1中国GP、2025年まで開催契約を延長
2021年11月6日
F1は、上海で開催されてきたF1中国GPとの2025年まで延長したことを発表した。
F1中国GPは、2004年に上海インターナショナル・サーキットで初開催。第1回大会ではルーベンス・バリチェロ(フェラーリ)が初戦で優勝した。
だが、新型コロナウイルスのパンデミックの継続により、F1の1000回目のグランプリを祝った2019年を最後にF1中国GPは開催されておらず、史上最多の23戦のカレンダーが組まれている2022年にもF1中国GPの名前はない。
F1中国GPは、2004年に上海インターナショナル・サーキットで初開催。第1回大会ではルーベンス・バリチェロ(フェラーリ)が初戦で優勝した。
だが、新型コロナウイルスのパンデミックの継続により、F1の1000回目のグランプリを祝った2019年を最後にF1中国GPは開催されておらず、史上最多の23戦のカレンダーが組まれている2022年にもF1中国GPの名前はない。
アロンソ 「トラックリミットと追い抜きルールの明確化を求める」
2021年11月6日
F1:フェルナンド・アロンソは、F1ドライバーごとに異なるルールが適用されていると不満を抱いており、白黒はっきりしたレギュレーションを望んでいる。
F1アメリカGPで、フェルナンド・アロンソは、キミ・ライコネンがコース外で自分を追い抜いたと感じたが、レーススチュワードは何のアクションも起こさなかった。そして、アントニオ・ジョビナッツィに同じことをした、ポジションを戻さなければならなかった。
F1アメリカGPで、フェルナンド・アロンソは、キミ・ライコネンがコース外で自分を追い抜いたと感じたが、レーススチュワードは何のアクションも起こさなかった。そして、アントニオ・ジョビナッツィに同じことをした、ポジションを戻さなければならなかった。
ジョージ・ラッセル、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1メキシコGP
2021年11月6日
ウィリアムズF1のジョージ・ラッセルは、F1メキシコGPのフリー走行2回目にトラブルが発生したギアボックスの交換を余儀なくされ、5グリッド降格ペナルティを受けることが決定した。
ジョージ・ラッセルは、午前中のフリー走行1回目を走行距離の長い“フライデーギアボックス”でスタートしたが、問題が発生したことで、午後のセッションに向けて本来ならば土曜日まで使用されないレースユニットを装着した。
ジョージ・ラッセルは、午前中のフリー走行1回目を走行距離の長い“フライデーギアボックス”でスタートしたが、問題が発生したことで、午後のセッションに向けて本来ならば土曜日まで使用されないレースユニットを装着した。
MotoGP:ファビオ・クアルタラロが初日トップタイムをマーク
2021年11月6日
2021年 MotoGP 第17戦アルガルヴェGPのフリー走行が11月5日(金)にアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルベで行われ、ファビオ・クアルタラロが初日トップタイムをマークした。
気温20度、路面温度28度のドライコンディションの中、今季初めて1番手発進を決めたファビオ・クアルタラロが最多の21ラップを周回して週末2度目、今季24度目のトップタイムをマーク。第12戦イギリスGP以来今季2度目となる初日総合1番手に進出した。
気温20度、路面温度28度のドライコンディションの中、今季初めて1番手発進を決めたファビオ・クアルタラロが最多の21ラップを周回して週末2度目、今季24度目のトップタイムをマーク。第12戦イギリスGP以来今季2度目となる初日総合1番手に進出した。
【動画】 2021年 F1メキシコGP フリー走行2回目 ハイライト
2021年11月6日
F1メキシコGP フリー走行2回目のハイライト動画。2021年 F1世界選手権 第18戦 F1メキシコGPのFP2セッションが11月5日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。
気温21.3度、路面温度42.5度のドライコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。フリー走行2回目は、主に1回目のセッションで収集したデータを元にセットアップを煮詰めていく作業が基本となる。
気温21.3度、路面温度42.5度のドライコンディションで60分間のFP2セッションはスタート。フリー走行2回目は、主に1回目のセッションで収集したデータを元にセットアップを煮詰めていく作業が基本となる。
【動画】 2021年 F1メキシコGP フリー走行1回目 ハイライト
2021年11月6日
F1メキシコGP フリー走行1回目のハイライト動画。2021年 F1世界選手権 第18戦 F1メキシコGPのFP1セッションが11月5日(金)にエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた。
金曜日のメキシコシティは晴れ。気温17.9度、路面温度37.5度のドライコンディションでFP1セッションはスタート。サーキットは海抜約2300mの高地にあり、空力効果が下がるほか、パワーユニット(PU)へ負担が非常に大きくなることで知られている。
金曜日のメキシコシティは晴れ。気温17.9度、路面温度37.5度のドライコンディションでFP1セッションはスタート。サーキットは海抜約2300mの高地にあり、空力効果が下がるほか、パワーユニット(PU)へ負担が非常に大きくなることで知られている。
WEC 最終戦バーレーン8時間:小林可夢偉のトヨタ7号車がポールポジション
2021年11月6日
FIA世界耐久選手権(WEC)今季最終戦バーレーン8時間レースの予選が11月5日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、トヨタ GR010 HYBRID 7号車を駆る小林可夢偉がポールポジションを獲得した。
小林可夢偉にとっては今季4度目のポールポジション。ともに7号車を駆るマイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスにとっても、ドライバーズタイトル争いにおいて貴重な1ポイントを獲得するポールポジションとなった。
小林可夢偉にとっては今季4度目のポールポジション。ともに7号車を駆るマイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスにとっても、ドライバーズタイトル争いにおいて貴重な1ポイントを獲得するポールポジションとなった。
セルジオ・ペレス 「ショートランはまだ伸びしろがある」
2021年11月6日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を4番手で終えた。
セルジオ・ペレスは序盤のスピンでリアウイングを破損したが、セッション後半から走行を再開し、精力的に周回を重ねて、両方のセッションで4番手タイムをマークしている。
「FP1でスピンはあったけど、それでも今日はしっかりと向上できたと思う」とセルジオ・ペレス。
セルジオ・ペレスは序盤のスピンでリアウイングを破損したが、セッション後半から走行を再開し、精力的に周回を重ねて、両方のセッションで4番手タイムをマークしている。
「FP1でスピンはあったけど、それでも今日はしっかりと向上できたと思う」とセルジオ・ペレス。
角田裕毅、PU交換でグリッド降格「レースにフォーカスして取り組んでいく」
2021年11月6日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1メキシコGPの金曜フリー走行を8番手で終えた。
この日のFP1から、角田裕毅のマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入。これによるグリッド降格ペナルティーで、決勝では最後尾スタートとなることから、フリー走行ではレースペースの向上に注力した。
この日のFP1から、角田裕毅のマシンに新たなパワーユニット(PU)を投入。これによるグリッド降格ペナルティーで、決勝では最後尾スタートとなることから、フリー走行ではレースペースの向上に注力した。