F1中国GP、2025年まで開催契約を延長
F1は、上海で開催されてきたF1中国GPとの2025年まで延長したことを発表した。

F1中国GPは、2004年に上海インターナショナル・サーキットで初開催。第1回大会ではルーベンス・バリチェロ(フェラーリ)が初戦で優勝した。

だが、新型コロナウイルスのパンデミックの継続により、F1の1000回目のグランプリを祝った2019年を最後にF1中国GPは開催されておらず、史上最多の23戦のカレンダーが組まれている2022年にもF1中国GPの名前はない。

しかし、F1はできるだけ早く中国に戻ることを目標としており、今回の2025年までの契約延長についてF1のCEOを務めるステファノ・ドメニカリは「これは中国のすべてのファンにとって素晴らしいニュースであり、2025年まで上海でレースをするというこの合意を発表できることを嬉しく思う」とコメント。

「プロモーターのJuss Sportsとのパートナーシップは非常に強力であり、長期的なパートナーシップを継続することを楽しみにしている」

「パンデミックが続いているため、2022年のカレンダーに中国を含めることができなかったのは残念だが、状況が許せば中国はカレンダーに戻る。できるだけ早くファンと一緒に戻ってくることを楽しみにしている」

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カテゴリー: F1 / F1中国GP