2021年11月のF1情報を一覧表示します。

F1ブラジルGP:ハミルトンの“驚異的”な直線スピードは勝利も可能?

2021年11月15日
F1ブラジルGP:ハミルトンの“驚異的”な直線スピードは勝利も可能?
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ブラジルGPのスプリント予選で最後尾グリッドから5位まで挽回したルイス・ハミルトンの直線スピードは“想像を絶する”パフォーマンスだったと表現した。

金曜日の予選でトップタイムをマークしていたルイス・ハミルトンだが、FIA(国際自動車連盟)がメルセデスW12のDRSに問題を発見したことで失格となり、最後尾スタートを余儀なくされた。

2021年 F1ブラジルGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2021年11月15日
2021年 F1ブラジルGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
ピレリは、2021年 F1世界選手権 第19戦 F1ブラジルGPの決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数を発表した。

ピレリは、インテルラゴス・サーキットにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)と昨年よりも1段階柔らかいコンパウンドをノミネートしている。決勝ではハードとミディアムのいずれか1セットを使うことが義務付けられるが、スプリント予選の週末には各ドライバーはスタートタイヤを自由に選ぶことができる。

2021年 F1ブラジルGP 決勝:スターティンググリッド

2021年11月15日
2021年 F1ブラジルGP 決勝:スターティンググリッド
F1は、2021年 F1世界選手権 第19戦 F1ブラジルGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

ペナルティを受けるドライバーは2人。メルセデスF1のルイス・ハミルトン。5基目のエンジンを投入したことで5グリッド降格ペナルティを科され、スピリント予選を5位で終えたハミルトンは、10番グリッドからレースをスタートする。

ランド・ノリス 「ルイス・ハミルトンのマシンは3輪にする必要がある」

2021年11月15日
ランド・ノリス 「ルイス・ハミルトンのマシンは3輪にする必要がある」 F1ブラジルGP スプリント予選
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1ブラジルGPのスプリント予選で最後尾から5位フィニッシュという電光石火のペースを見せたルイス・ハミルトンは「マシンを3輪にする必要がある」とジョークを飛ばした。

ルイス・ハミルトンは、リアウイングのDRSの技術違反によって予選から失格となり、最後尾グリッドからのスタートを余儀なくされたが、スタートからすさまじい走りをみせ、ファイナルラップではランド・ノリスを抜いて5位でフィニッシュした。

2021年 F1ブラジルGP 開催スケジュール&テレビ放送時間

2021年11月15日
2021年 F1ブラジルGP 開催スケジュール&テレビ放送時間
2021年 F1サンパウロGP(F1ブラジルGP)の開催スケジュールとテレビ放送時間。2021年 F1世界選手権 第19戦 F1ブラジルGPの決勝レースが、11月14日(日)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで開催される。

2年ぶりの開催となるインテルラゴスはF1との契約をさらに5年間延長。レース名称をF1ブラジルGPからF1サンパウロGPに変更して2021年のF1世界選手権のカレンダーに戻った。

MotoGP:引退のバレンティーノ・ロッシ、“ラストダンス”は10位

2021年11月15日
MotoGP:引退のバレンティーノ・ロッシ、“ラストダンス”は10位 / 2021年 最終戦 バレンシアGP
2021年 MotoGP 最終戦 バレンシアGPの決勝レースが11月14日(日)にサーキット・リカルド・トルモで行われ、10番グリッドのバレンティーノ・ロッシが13.468秒差の10位。4戦連続10度目のポイント圏内に進出し、26年間のキャリアに終止符を打った。

気温20度、路面温度23度のドライコンディションの中、2番グリッドのフランチェスコ・バニャイアは15ラップ目にトップに飛び出し、16ラップ目にはファステストラップを刻んでレースの主導権を握り、2戦連続4勝目を挙げた。

ライコネン、異なるスペックのリアウイングに交換でピットレーンスタート

2021年11月15日
キミ・ライコネン、異なるスペックのリアウイングに交換でピットレーンスタート / F1ブラジルGP
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1ブラジルGPのスプリント予選後に異なるスペックのリアウイングに交換。パルクフェルメ規則を破ることになり、決勝をピットレーンからスタートすることになった。

キミ・ライコネンは、スプリント予選でチームメイトのアントニオ・ジョビナッツィとの接触によるスピンがあり、18位でフィニッシュしていた。

レッドブルF1、メルセデスの“フレキシブル”ウイング疑惑を追及

2021年11月14日
レッドブルF1、メルセデスの“フレキシブル”ウイング疑惑を追及
マックス・フェルスタッペンのF1ブラジルGPでの5万ユーロ(約650万円)の罰金は、レッドブル・ホンダF1がまだメルセデスの“フレキシブル”なリアウイングを疑っていることの現れだった。

マックス・フェルスタッペンは、F1ブラジルGPの金曜日の予選後のパルクフェルメでルイス・ハミルトンのメルセデスのF1マシンのリアウイングを触って確認したことが競技規則違反とされ、罰金を科された。

メルセデスF1代表 「無線の『f*ck them all』はFIAへの報復ではない」

2021年11月14日
メルセデスF1代表 「無線の『f*ck them all』はFIAへの報復ではない」 F1ブラジルGP スプリント予選
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1ブラジルGPのスプリント予選でのカラフルな無線メッセージは失格処分に対するFIA(国際自動車連盟)への報復ではないと語る。

F1ブラジルGPは、24周のスプリント予選の価値やタイトル争いの行方よりも、ルイス・ハミルトンのリアウイングを中心に展開した。FIAがDRSフラップが85mmより広く開いていることを発見したため、ハミルトンは予選オーダーから失格となり、グリッド最後尾からスプリント予選をスタートした。
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