2021年06月のF1情報を一覧表示します。

2021年 第7戦 F1フランスGP:タイヤコンパウンド情報

2021年6月15日
2021年 第7戦 F1フランスGP:タイヤコンパウンド情報
2021年のF1世界選手権の第7戦 F1フランスGPがポール・リカール・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが第7戦 F1フランスGPのタイヤについて解説した。

新型コロナウイルスのパンデミックによって1年ぶりに戻ってくるポール・リカールでのF1フランスGPでは、C2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)が使用される。これは、前回レースが行われた2019年と同じ選択となる。

フェラーリF1、フランスGPではMission Winnowのロゴを非表示

2021年6月15日
フェラーリF1、フランスGPではMission Winnowのロゴを非表示
フェラーリF1は、今週末の2021年 第7戦 F1フランスGPで『Mission Winnow(ミッションウィノウ)』のブランディングを非表示にする。

フェラーリF1は、2018年のF1日本GPからスポンサーを務めるタバコ企業のフィリップモリスが掲げる“無煙代替品”の新しいイニシアチブ『Mission Winnow』のロゴをF1マシンに掲載したが、批判も少なくなく、実際、イタリアの主要な消費者団体であるCodaconsはタバコの消費を扇動したと非難している。

ピレリF1、マックス・フェルスタッペンのタイヤ内圧を故障の原因に疑う

2021年6月15日
ピレリF1、マックス・フェルスタッペンのタイヤ内圧を故障の原因に疑う
マックス・フェルスタッペンのF1アゼルバイジャンGPでのタイヤ故障を分析したピレリF1は、製造もしくは構造上の欠陥の兆候は見られなかったとの結果を出したようだと La Gazzetta dello Sport は報じている。

ピレリF1のミラノでの調査はまだ完了しておらず、結果は公表されていないが、La Gazzetta dello Sport は、ピレリの関係者はマックス・フェルスタッペンのタイヤ故障が同社のせいではなかったことに胸をなでおろしていると報道。

セルジオ・ペレス、フェルスタッペンを称賛「彼は休みをとらない」

2021年6月14日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス、フェルスタッペンを称賛「彼は休みをとらない」
セルジオ・ペレスは、レッドブル・ホンダF1のチームメイトであるマックス・フェルスタッペンの労働倫理の強さを称賛。進歩を求めるフェルスタッペンは休みをとることはない語った。

マックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPのレースをリードしている残り5周でタイヤ故障によってクラッシュ。チームメイトからトップの座を引き継いだセルジオ・ペレスは、それを守り切って移籍後初勝利を挙げた。

アロンソ、マクラーレンF1時代に「時間を無駄にしていると感じた」

2021年6月14日
フェルナンド・アロンソ、マクラーレンF1時代に「時間を無駄にしていると感じた」
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンF1時代に「時間を無駄にしている」と感じていたと明かし、2年間のブレイクをとったことで、他のシリーズやレースを追求することができたと語る。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは 、マクラーレンとの4年間の困難な期間を経て、2018年の終わりにF1を離れた。

「レッドブルF1には怒りと拒絶しかなかった」とハイメ・アルグエルスアリ

2021年6月14日
「レッドブルF1には怒りと拒絶しかなかった」とハイメ・アルグエルスアリ
元F1ドライバーのハイメ・アルグエルスアリは、レッドブルF1のプログラムから冷酷に切り捨てられて10年が経ち、ようやくF1パドックを“笑顔”で通り抜けることができるようになったと語った。

ハイメ・アルグエルスアリは、2009年のF1ハンガリーGPでまだ10代のときにトロロッソでF1デビュー。46戦を戦った。しかし、2011年の終わりにレッドブルF1はトロロッソのドライバーとしてダニエル・リカルドとジャン・エリック・ベルニュを起用することを決定。

ハミルトンにとってロズベルグと戦うよりフェルスタッペンの方が楽?

2021年6月14日
ハミルトンにとってロズベルグと戦うよりフェルスタッペンの方が楽?元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーが考察
元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーは、ルイス・ハミルトンにとっては、チームメイトではない別チームのドライバーと戦う方が“簡単”だと考えている。

今年、メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとタイトル争いと繰り広げている。その緊張レベルは2016年にチームメイトのニコ・ロズベルグとの戦いで経験したのと同じレベルまでエスカレートする可能性がある。

メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「40歳までにはF1から引退したい」

2021年6月14日
メルセデスF1のルイス・ハミルトン 「40歳までにはF1から引退したい」
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、F1からの引退がそれほど遠くないことを改めてほのめかした。

今年1月に36歳になった7回のF1ワールドチャンピオンを務めるルイス・ハミルトンは「40歳でもうレースをしていないことを本当に望んでいる」と Corriere della Sera に語った。

「まだやりたいことがたくさんあるので難しいだろう」

ニキータ・マゼピン 「大学の軍事コースを修了すれば兵役は免除される」

2021年6月14日
ハースF1のニキータ・マゼピン 「大学の軍事コースを修了すれば兵役は免除される」
ハースF1チームのニキータ・マゼピンは、ロシアの兵役義務にとってF1参戦が脅かされているとの報道について説明。モスクワ州立大学の勉強と並行して、すでに軍事教練のコースに参加しており、それが終了すれば1年間の入隊は免除される語った。

F2を卒業したニキータ・マゼピンは、今年ハースF1チームでF1デビューを果たし、先週末のF1アゼルバイジャンGPではこれまでのベストリザルトとなる14位フィニッシュを果たしている。
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