2021年05月のF1情報を一覧表示します。

スーパーフォーミュラ 第3戦 結果:ジュリアーノ・アレジが初優勝

2021年5月16日
スーパーフォーミュラ 第3戦 結果:ジュリアーノ・アレジが初優勝…悪天候で赤旗中断のままレース終了
2021年 スーパーフォーミュラ 第3戦の決勝レースが5月16日(日)にオートポリスで開催。降雨と霧による悪天候で12周時点で赤旗中断のままレースは終了し、ポールポジションからスタートしたジュリアーノ・アレジ(Kuo VANTELIN TEAM TOM’S)が初優勝を果たした。

2位には松下信治(B-Max Racing Team)、3位には阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING)が続いた。

レッドブル・ホンダF1 「曲がるウイングの規制はタイトル争いに影響しない」

2021年5月16日
レッドブル・ホンダF1 「曲がるウイングの規制はタイトル争いに影響しない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、FIA(国際自動車連盟)が“曲がる”リアウイングに対して取締りを強化したことで2021年のタイトル争いに打撃を与えることはないと自信をみせる。

今週、FIAは、空力弾性を悪用しているF1チームを止めるためにF1フランスGPからリアウィングに新しい負荷テストを導入することを通達した。

近藤真彦、チーム監督としてレース活動を再開 / スーパーフォーミュラ

2021年5月16日
近藤真彦、チーム監督としてレース活動を再開 / スーパーフォーミュラ
近藤真彦が、スーパーフォーミュラ 第3戦 オートポリスの決勝日にKondo Racingのチーム監督として現場入りし、レース活動を再開させた。

昨年、近藤真彦は、週刊誌で報じられた25歳年下の女性社長との不倫を認め、芸能活動の無期限を発表。また、KONDO RACINGのチーム監督としての現場への参加を見合わせていた。

ロマン・グロージャン、初表彰台「F1から来てからのサポートは力強い」

2021年5月16日
ロマン・グロージャン、初表彰台「F1から来てからのサポートは力強い」 / インディカー 第5戦
元F1ドライバーのロマン・グロージャンは、インディカー 第5戦 GMRグランプリの決勝を2位でフィニッシュし、初表彰台を獲得した。

ロードコースとストリートコースのみの出場としているロマン・グロージャン(Dale Coyne Racing with RWR)は、ポールポジションからスタート。デビュー3戦目にして初ポールポジション、初表彰台という素晴らしい成績を挙げた。

バルテリ・ボッタス 「2019年1月上旬までメルセデスF1退団を考えていた」

2021年5月16日
バルテリ・ボッタス 「2019年1月上旬までメルセデスF1退団を考えていた」
バルテリ・ボッタスは、困難な2018年F1シーズンに耐えた後、メルセデスF1を退団することを検討していたと認める。

2018年のF1世界選手権ではチームメイトのルイス・ハミルトンが自身5回目のF1ワールドチャンピオンを獲得した一方で、バルテリ・ボッタスは1勝も挙げることができず、ドライバーズ選手権を5位で終えた。

MotoGP:ホンダ 2021年 第5戦 フランスGP 予選レポート

2021年5月16日
MotoGP:ホンダ 2021年 第5戦 フランスGP 予選レポート
開幕から2日連続で不安定な天候となったMotoGp 第5戦フランスGPの予選は、ウエットからドライへと路面コンディションが変化する難しい状況の中で行われた。

ケガから復帰3戦目のマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が6番手、中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が7番手、ポル・エスパルガロ(Repsol Honda Team)が8番手と、Honda勢が僅差で続いた。アレックス・マルケス(LCR Honda CASTROL)はQ2に進出できず19番手だった。

セルジオ・ペレス 「まだマシンに適応するスタイルを学んでいる」

2021年5月16日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「まだマシンに適応するスタイルを学んでいる」
セルジオ・ペレスは、まだ自分のドライビングスタイルをレッドブル・ホンダ RB16Bに適応させる必要があると認める。

F1スペインGPでセルジオ・ペレスは予選8番手から追い上げたが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に次ぐ5位でレースをフィニッシュ。まだレッドブル・ホンダに移籍してから表彰台を獲得できていない。チームメイトのマックス・フェルスタッペンは過去4戦をすべて2位以上で終えている。

MotoGP:ヤマハ 2021年 第5戦 フランスGP 予選レポート

2021年5月16日
MotoGP:ヤマハ 2021年 第5戦 フランスGP 予選レポート
Monster Energy Yamaha MotoGPのF・クアルタラロとマーベリック・ビニャーレスはQ2セッションの最終ラップで全力を出し切り1-2を達成。セッション序盤はしばしば雨が降り、その後、晴れて急速に路面が乾いていく非常に難しいコンディションのなか、ふたりは最後の最後でトップを目指す完璧な走りを見せた。

PETRONAS Yamaha Sepang Racing TeamのF・モルビデリは変わりやすいコンディションのなか、初めからスリック・タイヤを装着する賭けに出て4番手獲得と健闘。チームメイトのバレンティーノ・ロッシは9番手でグリッド3列目となった。

MotoGP:スズキ 2021年 第5戦 フランスGP 予選レポート

2021年5月16日
MotoGP:スズキ 2021年 第5戦 フランスGP 予選レポート
2021年 MotoGP 第5戦 フランスGPの予選は、今年も天候に大きく翻弄されることとなった。フランス北部に位置するル・マン/ブガッティサーキットは天候が変わりやすいことで知られており、過去にも数々のドラマを生んでいる。2日目午前のFP3は気温が低く、明け方の雨により路面が濡れて前日のタイムを上回るチャンスはなかったが、チームスズキエクスターのふたりのライダーはタイヤ比較と、シーズン初となるウエットコンディションのフィーリングを得るために周回を重ねた。
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