2021年03月のF1情報を一覧表示します。

セルジオ・ペレス 「レッドブルは勝つためだけに存在する」

2021年3月5日
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレス 「レッドブルは勝つためだけに存在する」
セルジオ・ペレスは、レッドブルF1が自分に何を期待しているかを明確に理解している。メキシコ人は、レッドブルF1が勝利の道に戻るのを助けるために自分を連れてきたことを承知している。

アレクサンダー・アルボンとピエール・ガスリーがマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして印象づけることができなかったため、レッドブルF1は、2007年以来初めてドライバーアカデミーの外に目を向けることを余儀なくされた。そして、最終的にセルジオペレスにたどり着いた。

ウィリアムズF1、ジャック・エイトケンとのリザーブドライバー契約を延長

2021年3月5日
ウィリアムズF1、ジャック・エイトケンとのリザーブドライバー契約を延長
ウィリアムズF1は、ジャック・エイトケンが2021年シーズンもチームの公式リザーブドライバーを継続することを発表した。

スコットランド人の父親と韓国人の母親の間に生まれたジャック・エイトケンは、昨年のF1サヒールGPでルイス・ハミルトンの代役としてジョージ・ラッセルがメルセデスF1から出場した際に、ウィリアムズでF1デビューを果たした。

ニキータ・マゼピン 「誰もがF1に到達するために特定の後援を受けている」

2021年3月5日
ハースF1のニキータ・マゼピン 「誰もがF1に到達するために特定の後援を受けている」
ハースF1で今年デビューを果たすニキータ・マゼピンは、F1昇格に貢献した財政的な支援に関係なく、F1で“自分自身を証明する”ことを決していると語る。

ニキータ・マゼピンは、2016年に17歳でフォース・インディアで最初のテストを経験し、その後、2019年にはメルセデスF1からバルセロナテストに参加。また、メルセデスの2017年F1マシンを購入し、世界中のサーキットでプライベートテストを実施。その費用は約45億円とも言われている。

ミック・シューマッハ 「シート合わせに漕ぎつけるまでが大変だった」

2021年3月5日
ハースF1のミック・シューマッハ 「シート合わせに漕ぎつけるまでが大変だった」
ハースF1のミック・シューマッハは、新型コロナウイルスの制限によって2021年F1マシン『VF-21』でシート合わせを完了するまでの状況がいかに困難だったかを説明した。

英国政府によって課された新型コロナウイルスの制限により、ミック・シューマッハが住んでいるスイスからのすべての渡航者は、強制的な自己隔離期間を経て、2つの新型コロナウイルス検査を実施する必要がある。

ポルシェとフォルクスワーゲン、2025年のF1参入を本格検討

2021年3月5日
ポルシェとフォルクスワーゲン、2025年のF1参入を本格検討
ポルシェは、将来のF1参入を評価するために2025年に導入されるF1の次世代パワーユニット規則の進捗状況を監視と語る。

親会社のフォルクスワーゲンは独自のモータースポーツ活動を続けていないが、ポルシェは2023年がWEC(FIA 世界耐久選手権)のトップクラスに復帰するなど、他のブランドをレースに使用している。それはフォルクスワーゲンがF1の計画を監視することを妨げるものではない。

メルセデスF1、ペレスを介したホンダへのPU技術情報の流出を懸念

2021年3月5日
メルセデスF1、ペレスを介したホンダへのPU技術情報の流出を懸念
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、レッドブル・ホンダへと移籍したセルジオ・ペレスによって、メルセデスのF1パワーユニットの技術情報がホンダに伝わることを懸念していると認める。

F1が2014年にV6ターボハイブリッド時代になって以降、セルジオ・ペレスは7年間メルセデスのカスタマーエンジンを走らせていた。

ハースF1、VF-21のカラーに「ロシア国旗の禁止規則を回避する意図はない」

2021年3月5日
ハースF1、VF-21のカラーに「ロシア国旗の禁止規則を回避する意図はない」
ハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは、2021年F1マシン『VF-21』の赤・白・青のカラーリングには、国際スポーツでのロシア国旗の使用を禁止する規則を“回避”しようという意図はないと説明した。

ハースF1チームは3月4日(木)、新しいタイトルスポンサーであるロシアの肥料大手ウラルカリの赤・白・青の色を特徴とするVF-21の新しいカラーリングを発表した。ウラリカリの大株主は、ハースF1の新人ニキータ・マゼピンの父ドミトリー・マゼピンに他ならない。

セバスチャン・ベッテル、ピンクのヘルメットで移籍後初走行

2021年3月5日
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル、ピンクのヘルメットで移籍後初走行
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、ピンクのカラーリングを施したヘルメットで2021年の初走行を行った。

昨年までフェラーリF1で6年間ドライバーを務めていたセバスチャン・ベッテルは、2021年のF1世界選手権から新生アストンマーティンF1でキャリアの新たな章をスタートさせる。

【動画】 アストンマーティンF1、AMR21をシェイクダウン

2021年3月5日
【動画】 アストンマーティンF1、AMR21をシェイクダウン / 2021年F1マシン
アストンマーティンF1は、2021年F1マシン『AMR21』のシェイクダウンを実施。ランス・ストロールとセバスチャン・ベッテルが100kmの走行を共有した。

アストンマーティンは3月4日(木)、フィルミングデーを利用してシルバーストンで『AMR21』のシェイウダウンを実施。ロイ・サルヴァドーリとモーリス・トランティニャントが1960年のF1イギリスGPでDBR5をドライブして以来、61年ぶりにアストンマーティンのF1カーがコースを走った。
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