2020年12月のF1情報を一覧表示します。
バルテリ・ボッタス、意地のポール獲得「自分自身のことに集中した」
2020年12月6日
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、外部がジョージ・ラッセルへの期待を高めるなかで通算16回目のポールポジションを奪取。自分のことだけに集中していたとし、「最高の予選ではなかったけどね」と付け加えた。
新型コロナウイルスの感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスF1は秘蔵っ子であるジョージ・ラッセルを起用。金曜日にラッセルが両方のセッションでトップタイムを記録して見出しを飾り、2022年のシートを賭けた“シュートアウト”だとする声もあった。
新型コロナウイルスの感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスF1は秘蔵っ子であるジョージ・ラッセルを起用。金曜日にラッセルが両方のセッションでトップタイムを記録して見出しを飾り、2022年のシートを賭けた“シュートアウト”だとする声もあった。
角田裕毅、目標のF1スーパーライセンス取得も「あと1レースある」
2020年12月6日
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIA-F2 最終戦(第12戦)バーレーンのレース1でポール・トゥ・ウインでランキング5位以上を確定し、スーパライセンス取得の条件を達成した。それでも、F2の最終戦にこれまで通りしっかり準備していくと語る。
FIA-F2選手権は最終戦となる第12戦を迎えた。前戦から続きバーレーンでの大会だが、コースは変更され、外周をつないだ1周3.543kmの短いレイアウトとなる。
FIA-F2選手権は最終戦となる第12戦を迎えた。前戦から続きバーレーンでの大会だが、コースは変更され、外周をつないだ1周3.543kmの短いレイアウトとなる。
ニキータ・マゼピン 「角田裕毅への防御は問題なかったと思っている」
2020年12月6日
ニキータ・マゼピンは、FIA-F2 第12戦バーレーン大会のレース1で、角田裕毅とフェリペ・ドルゴビッチへの行為に対してそれぞれ5秒ペナルティを科せられ、3位表彰台から9位に転落。ドルゴビッチとのバトルでは非を認めたものの、角田裕毅への防御は問題なかったと感じているとレース後の記者会見で語った。
レース終盤、ピットストレートで角田裕毅はニキータ・マゼピンに仕掛けたが、マゼピンは角田裕毅をピットウォール近くまで追いやって防御。
レース終盤、ピットストレートで角田裕毅はニキータ・マゼピンに仕掛けたが、マゼピンは角田裕毅をピットウォール近くまで追いやって防御。
レッドブル・ホンダF1代表 「予選が僅差になることは分かっていた」
2020年12月6日
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1サヒールGPの予選が僅差になることは分かっていたとし、マックス・フェルスタッペンが僅差でポールを逃したこと、そして、アレクサンダー・アルボンがQ3進出を逃したことは“苛立たしい”ことだと語った。
マックス・フェルスタッペンは、ポールポジションのバルテリ・ボッタスから0.056秒、2番手のジョージ・ラッセルから0.035秒差という僅差で及ばず3番手で予選を終了。
マックス・フェルスタッペンは、ポールポジションのバルテリ・ボッタスから0.056秒、2番手のジョージ・ラッセルから0.035秒差という僅差で及ばず3番手で予選を終了。
マックス・フェルスタッペン 「少し楽しみながら全力でレースに臨みたい」
2020年12月6日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を3番手で終えた.
マックス・フェルスタッペンは1回目のアタックを終えた時点で3番手。2回目のアタックでトップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)がタイムを伸ばせなかったこともあり、逆転を狙う。
マックス・フェルスタッペンは1回目のアタックを終えた時点で3番手。2回目のアタックでトップのバルテリ・ボッタス(メルセデス)がタイムを伸ばせなかったこともあり、逆転を狙う。
アルボン、Q2敗退12番手「スタートでトラブルを避けて追い上げたい」
2020年12月6日
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選でQ2敗退を喫して12番手で終えた。
アレクサンダー・アルボンは、プラクティスで得たいい感触を予選につなげることができず、Q2で12番手となり敗退。トップ10までの差は約0.08秒だった。
アレクサンダー・アルボンは、プラクティスで得たいい感触を予選につなげることができず、Q2で12番手となり敗退。トップ10までの差は約0.08秒だった。
角田裕毅、F1スーパーライセンス取得が確定!マゼピンに10秒ペナルティ
2020年12月6日
FIA-F2 最終戦(第12戦) バーレーン大会のレース1後に審議対象となっていたドライバーの処分が決定。角田裕毅の優勝が確定するとともに、3位でフィニッシュしたニキータ・マゼピンに10秒加算ペナルティが科せられて9位に降格。
その結果、角田裕毅はランキング5位のマゼピンとのポイント差が22ポイントとなり、ランキング4位以上が確定。F1スーパーライセンス取得に必要な40ポイントを満たすことになった。
その結果、角田裕毅はランキング5位のマゼピンとのポイント差が22ポイントとなり、ランキング4位以上が確定。F1スーパーライセンス取得に必要な40ポイントを満たすことになった。
ホンダF1 「3番手はまずまずの結果。状況変化に対応できるよう準備」
2020年12月6日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を振り返った。
F1サヒールGPの予選は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションと0.056秒差の3番手を筆頭にトップ9に3台のホンダF1エンジン勢が入る結果となった。
F1サヒールGPの予選は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがポールポジションと0.056秒差の3番手を筆頭にトップ9に3台のホンダF1エンジン勢が入る結果となった。
【動画】 2020年 F1サヒールGP 予選 ハイライト
2020年12月6日
F1サヒールGP 予選のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの公式予選が12月5日(土)にバーレーン・インタナショナル・サーキットで行われた。
今季10回のポールポジションを獲得している王者ルイス・ハミルトンが新型コロナウイルス感染で不在のF1サヒールGP。ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。
今季10回のポールポジションを獲得している王者ルイス・ハミルトンが新型コロナウイルス感染で不在のF1サヒールGP。ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。