2020年12月のF1情報を一覧表示します。

ホンダF1:2020年 第16戦 F1サヒールGP 予選レポート

2020年12月6日
ホンダF1:2020年 第16戦 F1サヒールGP 予選レポート
2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選は、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンがポールポジションと0.056秒差の3番手を筆頭にトップ9に3台のホンダF1パワーユニット勢が入る結果となった。

初日のフリー走行では4台ともに好調な滑り出しを見せたことから、この日さらなる向上を狙ったホンダF1パワーユニット勢は、全車がQ2へ進出。しかし、アレクサンダー・アルボンは、プラクティスで得たいい感触を予選につなげることができず、Q2で12番手となり敗退。トップ10までの差は約0.08秒だった。

F1サヒールGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

2020年12月6日
F1サヒールGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

王者ルイス・ハミルトン不在のF1サヒールGP。ポールポジションを獲得したのはメルセデスF1のバルテリ・ボッタス。初日のフリー走行では“新しい”チームメイトであるジョージ・ラッセルに両方のセッションで上回られたボッタスだが、F1史上最速となる53秒377という記録を樹立し、F1エミリア・ロマーニャGP以来となる今季5回目、通算16回目のポールポジションを獲得した。

F1サヒールGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)

2020年12月6日
F1サヒールGP 予選:ドライバーコメント(11番手~20番手)
2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選で11番手~20番手だったドライバーのコメント。

サーキットの外周を利用した全長3.543kmの“アウタートラック”では特に予選Q1でトラフィックが課題となり、適切なタイミングで適切な場所にいることが重要となった。また、バンピーなミドルセクターではマシンにダメージを負うドライバーもいた。

レッドブル・ホンダF1 分析:スタートで先行逃げ切りに持ち込めるかが鍵

2020年12月6日
レッドブル・ホンダF1 分析:スタートで先行逃げ切りに持ち込めるかが鍵 / F1サヒールGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サヒールGPの予選でポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.056秒という僅差でポールポジションを逃した。決勝でメルセデス勢のどちらかを喰うには、タイヤが異なるスタートで先行できるかが鍵となる。

パワーセンシティブなバーレーンのアウタートラックでメルセデス勢に迫ることができたのはポジティブな結果だと言うこともできるが、結果として負けであり、チャンスを掴むことはできなかった。

アルファタウリ・ホンダF1 「予選でのタイヤ選択は正しい判断だった」

2020年12月6日
アルファタウリ・ホンダF1 「予選でのタイヤ選択は正しい判断だった」 / F1サヒールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を振り返った。

今週末、バーレーンのアウタートラックで競争力を見せているアルファタウリ・ホンダは、予選で2台揃ってQ3進出を果たし、ダニール・クビアトが6番手、ピエール・ガスリーが9番手で予選を終えている。

ピエール・ガスリー 「Q1でフロアにダメージを負ったことが響いた」

2020年12月6日
ピエール・ガスリー 「Q1でフロアにダメージを負ったことが響いた」 / アルファタウリ・ホンダ F1サヒールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を9番手で終えた。

「今日は難しい予選になった。Q1でフロアにダメージを負ってしまい、そこからはうまくまとまらないセッションになった」とピエール・ガスリーはコメント。

ダニール・クビアト 「今日のような走りができたことを誇りに思う」

2020年12月6日
ダニール・クビアト 「今日のような走りができたことを誇りに思う」 / アルファタウリ・ホンダ F1サヒールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を6番手で終えた。

今季3回目となるQ3進出を果たしたダニール・クビアトは最終アタックで大きくタイムを伸ばし、ポールポジションに約0.5秒差まで迫る6番手タイムを記録。今季の予選ベストグリッドを獲得した。

【動画】 ボッタス vs ラッセル:F1サヒールGP 予選ラップ

2020年12月6日
【動画】 ボッタス vs ラッセル:F1サヒールGP 予選ラップ
F1サヒールGPの予選で0.026秒差の接戦を演じたメルセデスF1のバルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルのラップを比較したオンボード映像をF1公式サイトが公開した。

新型コロナウイルスの感染したルイス・ハミルトンの代役として急遽メルセデスF1から参戦したジョージ・ラッセルは、初日の両方のプラクティスでトップタイムをマークする好パフォーマンスを披露。逆にバルテリ・ボッタスはマシンをオーバードライブしてミスを連発していた。

ジョージ・ラッセル、わずか0.026秒でポールに届かず「流石に悔しい」

2020年12月6日
ジョージ・ラッセル、わずか0.026秒でポールに届かず「流石に悔しい」 / メルセデス F1サヒールGP 予選
ルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスF1からF1サヒールGPに出場するジョージ・ラッセルは、わずか0.026秒差でF1キャリア初のポールポジションを逃したことに“がっかりしている”と認めるが、今週末もウィリアムズでレースをすることを考えていたので、フロントローは“大喜び”だと語る。

ジョージ・ラッセルにとっては怒涛の週となった。今週末、ジョージ・ラッセルは新型コロナウイルスの感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスから参戦。そのニュースを受け取ったのは火曜日の深夜2時だった。
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