2020年09月のF1情報を一覧表示します。
F1:ベッテル、マンセルの王座獲得マシン『ウィリアムズFW14B』を購入
2020年9月3日
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、ナイジェル・マンセルが1992年にタイトルを獲得した『ウィリアムズ FW14B』を購入。彼のプライベートコレクションに史上最も象徴的なF1マシンの1台を追加した。
ウィリアムズ FW14Bは、印象的な青、黄、白のカラーリングだけでなく、アクティブサスペンション、非常に優れたトラクションコントロール、セミオートマティックギアボックスなどの技術革新により、多くのF1ファンに愛されているF1マシン。
ウィリアムズ FW14Bは、印象的な青、黄、白のカラーリングだけでなく、アクティブサスペンション、非常に優れたトラクションコントロール、セミオートマティックギアボックスなどの技術革新により、多くのF1ファンに愛されているF1マシン。
ホンダF1 「メルセデスは予選モードを使っていなかった可能性がある」
2020年9月2日
ホンダF1の田辺豊治は、F1ベルギーGPでの結果は“まずまず”だったと振り返るものの、メルセデスとの間にはまだパフォーマンス差があると感じていると語る。
F1ベルギーGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはメルセデスとの差を0.5秒まで縮めた。しかし、メルセデスは2基目のパワーユニットを投入しており、すでに次戦F1イタリアGPから禁止となる予選モードを使っていなかったとの見方もある。
F1ベルギーGPで、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはメルセデスとの差を0.5秒まで縮めた。しかし、メルセデスは2基目のパワーユニットを投入しており、すでに次戦F1イタリアGPから禁止となる予選モードを使っていなかったとの見方もある。
角田裕毅、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待
2020年9月2日
角田裕毅は、今年のF2選手権でF1スーパーライセンスポイントを満たせる位置につけており、7年ぶりの日本人F1ドライバー誕生に期待がかかっている。
ホンダF1の育成ドライバーの一員であり、レッドブルのジュニアドライバーでもある角田裕毅は、今年、カーリンからFIA-F2に初参戦。すでに2勝を挙げる活躍をみせており、5大会10戦を残し、ランキング3位につけている。
ホンダF1の育成ドライバーの一員であり、レッドブルのジュニアドライバーでもある角田裕毅は、今年、カーリンからFIA-F2に初参戦。すでに2勝を挙げる活躍をみせており、5大会10戦を残し、ランキング3位につけている。
F1、アントニオ・ジョビナッツィのクラッシュ時のホイール脱落を調査
2020年9月2日
F1レースディレクターのマイケル・マシは、先週末のF1ベルギーGPでアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)がクラッシュした際にマシンからホイールが脱落した件を懸念していると語る。
F1マシンにはクラッシュ時にマシンからホイールが脱落するのを防ぐためにシャシーとホイールはテザーで繋がれている。
F1マシンにはクラッシュ時にマシンからホイールが脱落するのを防ぐためにシャシーとホイールはテザーで繋がれている。
ルノーF1、レーシングポイント控訴撤回の裏でメルセデスと密約?
2020年9月2日
ルノーF1が、レーシング・ポイントに科せられたペナルティに関する控訴を取り下げた背景にはメルセデスとの密約があると噂されている。
FIAは、ルノーF1が抗議したレーシング・ポイント R20のリアブレーキダクトに関して、競技規約に反する設計プロセスを採用しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権における15ポイントの剥奪という罰則を科した。
FIAは、ルノーF1が抗議したレーシング・ポイント R20のリアブレーキダクトに関して、競技規約に反する設計プロセスを採用しているとして40万ユーロ(約5000万円)の罰金とコンストラクターズ選手権における15ポイントの剥奪という罰則を科した。
2021年のF1世界選手権:プレシーズンテストは3日間のみ?
2020年9月2日
2021年のF1世界選手権にむけたプレシーズンテストは3日間に削減されると Auto Motor und Sportz が報じている。
近年、プレシーズンテストの日数は減少傾向にあり、今年は2月下旬にバルセロナで3日間×2の6日間行われた。しかし、2021年にはわずか3日間に削減され、場所もまだ不明だという。
近年、プレシーズンテストの日数は減少傾向にあり、今年は2月下旬にバルセロナで3日間×2の6日間行われた。しかし、2021年にはわずか3日間に削減され、場所もまだ不明だという。
2020年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
2020年9月2日
2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPが、9月4日(金)からモンツァ・サーキットで行われる。
F1ベルギーGPとの連戦で開催されるF1イタリアGP。舞台となるモンツァ・サーキットは、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。超高速サーキットであるモンツァは、スロットル全開率75%を誇るエンジンパフォーマンスが物を言うパワートラックだ。
F1ベルギーGPとの連戦で開催されるF1イタリアGP。舞台となるモンツァ・サーキットは、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。超高速サーキットであるモンツァは、スロットル全開率75%を誇るエンジンパフォーマンスが物を言うパワートラックだ。
レッドブルF1代表 「今シーズン中のアルボンとガスリーの交代はない」
2020年9月2日
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、F1ベルギーGPでのピエール・ガスリーの印象的なパフォーマンスを賞賛したが、期待されている成績を残せていないアレクサンダー・アルボンをシーズンに再びガスリーと交換することはない主張した。
昨年の夏休み後にアレクサンダー・アルボンに代わってトロロッソ(アルファタウリ)に降格したピエール・ガスリーは、その後、F1ブラジルGPで2位表彰台を獲得するなど好成績を残しており、今季もチームメイトのダニール・クビアトを大きく上回っている。
昨年の夏休み後にアレクサンダー・アルボンに代わってトロロッソ(アルファタウリ)に降格したピエール・ガスリーは、その後、F1ブラジルGPで2位表彰台を獲得するなど好成績を残しており、今季もチームメイトのダニール・クビアトを大きく上回っている。
「フェラーリF1の低迷の原因はエンジンだけではない」とロス・ブラウン
2020年9月2日
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、スパ・フランコルシャンでのフェラーリF1のスピード不足は“恐ろしい”くらだったが、それは指摘されているF1エンジンのパワー低下だけで説明できるものではないと語る。
昨年のF1ベルギーGPでポール・トゥ・ウィンを成し遂げていたフェラーリF1だが、今年は初日から競争力に欠け、予選では揃って敗退。決勝でも13位と14位でポイントを獲得することができなかった。
昨年のF1ベルギーGPでポール・トゥ・ウィンを成し遂げていたフェラーリF1だが、今年は初日から競争力に欠け、予選では揃って敗退。決勝でも13位と14位でポイントを獲得することができなかった。