2020年01月のF1情報を一覧表示します。
F1 | レッドブル・ホンダ、1ポイント獲得コストではフェラーリより効率的
2020年1月6日
レッドブル・ホンダは、2019年のF1世界選手権をランキング3位で終えたが、1ポイント獲得コストではフェラーリよりも効率的だった。
レッドブル・ホンダは、2019年に合計417ポイントを獲得。年間予算は全体で3番目に多い3億3,500万ドル(約362億円)と推定され、1ポイント獲得あたりのコストは80万ドル(約8600万円)となり2位にランクされる。
レッドブル・ホンダは、2019年に合計417ポイントを獲得。年間予算は全体で3番目に多い3億3,500万ドル(約362億円)と推定され、1ポイント獲得あたりのコストは80万ドル(約8600万円)となり2位にランクされる。
アルファロメオ、2020年F1マシン『C39』はPKNオーレン色?
2020年1月6日
アルファロメオ・レーシングのタイトルスポンサーに就任したPKNオーレンの最高経営責任者ダニエル・オバテックは、2020年F1マシン『C39』が同社のカラーリングを纏うことになると語る。
アルファロメオ・レーシングは、1月1日にポーランドの石油会社PKNオーレンが“共同タイトルスポンサー”に就任し、2020年のF1世界選手権を『アルファロメオ・レーシング・オーレン(Alfa Romeo Racing ORLEN)』として参戦することを発表している。
アルファロメオ・レーシングは、1月1日にポーランドの石油会社PKNオーレンが“共同タイトルスポンサー”に就任し、2020年のF1世界選手権を『アルファロメオ・レーシング・オーレン(Alfa Romeo Racing ORLEN)』として参戦することを発表している。
ホンダF1 特集 | パフォーマンスへの集中を可能にした信頼性の向上
2020年1月6日
ホンダは、2019年にF1エンジンの信頼性を大幅に改善させたことで、パワーユニットのパフォーマンス向上に集中することができた。
2019年のF1世界選手権で、ホンダのF1エンジンはリタイアの原因となるトラブルに見舞われることなく走り切った。しかし、メルセデスとフェラーリに追いつくために、エンジンの使用基数制限を超えてアップグレードを投入しなければならず、レッドブルのドライバーはグリッド降格ペナルティを受けることになった。
2019年のF1世界選手権で、ホンダのF1エンジンはリタイアの原因となるトラブルに見舞われることなく走り切った。しかし、メルセデスとフェラーリに追いつくために、エンジンの使用基数制限を超えてアップグレードを投入しなければならず、レッドブルのドライバーはグリッド降格ペナルティを受けることになった。
マツダRT24-P、デイトナ暫定コースレコードを更新
2020年1月6日
1月3日〜5日までの三日間、フロリダ州のデイトナインターナショナルスピードウェイにて本年のIMSAウェザーテックスポーツカー選手権開幕戦デイトナ24時間レースに向けた公式テスト「ロアビフォアロレックス24」が行われ、マツダUSAのオフィシャルチームであるマツダ・チームヨーストからエントリーしたマツダRT24-P 77号車(オリバー・ジャービス/トリスタン・ヌネス/オリビエ・プラ)が予選でトップタイムをマーク。マツダRT24-P 55号車(ジョナサン・ボマリート/ハリー・ティンクネル/ライアン・ハンターレイ)は、同5番手タイムを記録した。
ホンダF1 特集 | パワーユニット部品の内製化で信頼性を向上
2020年1月6日
ホンダのF1エンジンの技術開発は、パワーを増加し、信頼性を高めるために、HRD Sakuraだけでなく、ホンダの総力を挙げて行われている。
そのひとつがパワーユニット部品の内製化だ。これまでホンダF1は部品を外注に頼っていた。しかし、全国にあるホンダの製作所で部品を製造し、品質を高めた。
そのひとつがパワーユニット部品の内製化だ。これまでホンダF1は部品を外注に頼っていた。しかし、全国にあるホンダの製作所で部品を製造し、品質を高めた。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダのF1エンジンでタイトルを狙える」
2020年1月6日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダF1がこれまでの開発ステップを続けることができれば、自分とレッドブル・ホンダには2020年にF1ワールドチャンピオンに挑戦する基盤が整っていると考えている。
F1で8勝を挙げているマックス・フェルスタッペンは、F1チーム代表が選ぶベストドライバーでルイス・ハミルトンに次ぐ2位の評価を得ているが、過去4年間はドライバーズタイトルを戦えるパッケージを手にすることはできなかった。
F1で8勝を挙げているマックス・フェルスタッペンは、F1チーム代表が選ぶベストドライバーでルイス・ハミルトンに次ぐ2位の評価を得ているが、過去4年間はドライバーズタイトルを戦えるパッケージを手にすることはできなかった。
バルテリ・ボッタス 「メルセデスF1との複数年契約を勝ち取りたい」
2020年1月6日
メルセデスのF1ドライバーであるバルテリ・ボッタスは、2020年以降もメルセデスに残留することをチームにとって“考えるまでもない決断”にすることが目標であり、次の契約では複数年契約を結びたいと語る。
ニコ・ロズベルグの後任として2017年にメルセデスに加入したバルテリ・ボッタスは、ここまで1年ごとの契約を更新してシートを維持。メルセデスのタイトル連覇に貢献してきた。
ニコ・ロズベルグの後任として2017年にメルセデスに加入したバルテリ・ボッタスは、ここまで1年ごとの契約を更新してシートを維持。メルセデスのタイトル連覇に貢献してきた。
ダニエル・リカルド 「自分がランキング9位のF1ドライバーだとは思ってない」
2020年1月6日
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、2019年のF1世界選手権でのランキング9位はF1の勢力図における自分のポジションを代表していないと感じている。
ダニエル・リカルドは、勝利と表彰台を争えることを期待してレッドブルからルノーF1チームに移籍するという決断を下した。
ダニエル・リカルドは、勝利と表彰台を争えることを期待してレッドブルからルノーF1チームに移籍するという決断を下した。
F1 | ジャン・トッド 「メルセデスはかつてのフェラーリを超えた」
2020年1月6日
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッドは、F1におけるメルセデスの継続的な成功に驚いており、ミハエル・シューマッハとともに黄金時代を築いたフェラーリを上回っていると認める。
メルセデスは、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を6連覇して2014年からF1を支配している。ジャン・トッドは、チームやスポーツマンがこのような連覇を成し遂げるのがいかに難しいことであるかを強調する。
メルセデスは、ドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を6連覇して2014年からF1を支配している。ジャン・トッドは、チームやスポーツマンがこのような連覇を成し遂げるのがいかに難しいことであるかを強調する。