2020年01月のF1情報を一覧表示します。

キミ・ライコネン、F1引退後はWRCに再挑戦の意向

2020年1月5日
キミ・ライコネン、F1引退後はWRCに再挑戦の意向
キミ・ライコネンは、F1を引退した後は、WRC(世界ラリー選手権)に再挑戦したタイトルを目指したいと語る。

40歳のキミ・ライコネンは、アルファロメオ・レーシングと2020年末まで契約を結んでいるが、そこでF1キャリアに終止符を打つことが濃厚とされている。

キミ・ライコネンは、F1を離れていた2010年と2011年にWRCにフル参戦し、両方のシーズンを10位で終えている。ベストリザルトは5位だった。

メルセデスF1 「今季はレッドブル・ホンダとフェラーリとの接戦になる」

2020年1月5日
メルセデスF1 「今季はレッドブル・ホンダとフェラーリとの接戦になる」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年のF1世界選手権はレッドブル・ホンダとフェラーリが絡んだより厳しい戦いになると語る。

2020年はF1レギュレーションが安定しているため、メルセデスからタイトル奪還を狙うライバルチームは、2019年から開発を継続することができる。

レッドブル 「フォーミュラEがF1の脅威になることはない」

2020年1月5日
レッドブル 「フォーミュラEがF1の脅威になることはない」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フォーミュラEがF1の脅威になることはないと考えている。

電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEは、2018/19シーズンに多くのドラマを演じ、開幕8戦で8名のドライバーが優勝。3勝を挙げたジャン・エリック・ベルニュがタイトルを獲得した。

ホンダF1 「フェルスタッペンとの関係は若き日のセナのものに似ている」

2020年1月4日
ホンダF1 「フェルスタッペンとの関係は若き日のセナのものに似ている」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、マックス・フェルスタッペンとホンダF1との関係は、若き日のアイルトン・セナとの関係を見ているようだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとホンダF1の新しいパートナーシップの初年度となる2019年のF1世界選手権でホンダに13年ぶりの勝利をもたらし、3勝、9回の表彰台、3回の予選ベストタイムを記録。シーズンを通してホンダF1の進歩を称賛した。

ミハエル・シューマッハ、51歳の誕生日

2020年1月4日
ミハエル・シューマッハ、51歳の誕生日
ミハエル・シューマッハが、1月3日(金)に51歳の誕生日を迎えた。

7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、2013年12月29日にフランス・グルノーブルのメリベル・リゾートでスキーを楽しんでいる最中に転倒して頭を岩に強打して頭部に重傷を負い、現在もスイスの自宅で療養を続けている。

ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダはすぐに競争力を発揮する」

2020年1月3日
ルイス・ハミルトン 「レッドブル・ホンダはすぐに競争力を発揮する」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダは2020年にすぐに競争力を発揮してくると警戒を強める。

レッドブルはV6ハイブリッド時代で典型的にスロースターターの傾向にあり、ホンダのF1エンジンに変更した2019年もそれは変わらなかった。マックス・フェルスタッペンは開幕8戦で2度の表彰台を獲得したが、初勝利を挙げたのは第9戦オーストリアGPだった。

レッドブル 「ホンダがF1に長期的にコミットするかはエンジン規則次第」

2020年1月3日
レッドブル 「ホンダがF1に長期的にコミットするかはエンジン規則次第」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダがまだ2021年までしかF1継続をコミットしていないのは、F1エンジンの製造コストに対する疑念があるからだと語る。

以前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダがF1撤退を決断した場合はレッドブルもF1から撤退することを示唆していたが、新しいレギュレーションが導入される2021年もレッドブル・ホンダのパートナーシップが継続することが発表された。

メルセデスF1 「現在の成功の礎を築いたのはミハエル・シューマッハ」

2020年1月3日
メルセデスF1 「現在の成功の礎を築いたのはミハエル・シューマッハ」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在のF1での傑出した成功の一部にはミハエル・シューマッハの影響があったと語る。

ミハエル・シューマッハは、メルセデスがブラウンGPを引き継いでワークスチームを結成した2010年に引退を撤回してチームに加入した。その時点でメルセデスはある程度の競争力を発揮してはいたものの、ライバルであるレッドブルとフェラーリに匹敵するリソースが不足していた。

マクラーレンF1、アンドレア・ステラがレーシングディレクターに昇進

2020年1月3日
マクラーレンF1、アンドレア・ステラがレーシングディレクターに昇進
マクラーレンは、長年エンジニアリング責任者を務めてきたアンドレア・ステラをレーシングディレクターに昇進させ、2020年のF1世界選手権にむけてシニアスタッフの再編を完了させた。

昨年、マクラーレンは、チームプリンシパルに元ポルシェのLMP1チームの代表を務めたアンドレアス・ザイドル、テクニカルディレクターに元トロロッソのジェームス・キーが加入。コンストラクターズ選手権を4位で終え、エンジンを供給するルノーを上回った。
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