2019年12月のF1情報を一覧表示します。

シャルル・ルクレール 「フェラーリ初年度の経験を新車開発に活かしたい」

2019年12月16日
シャルル・ルクレール 「フェラーリ初年度の経験を新車開発に活かしたい」
シャルル・ルクレールは、2020年に初めて同じチームで2年目を迎えることになり、フェラーリでの初年度で積んだ経験を2020年F1マシンに活かすのを楽しみにしていると語る。

シャルル・ルクレールは、2014年のフォーミュラ・ルノー2.0からヨーロッパF3、GP3、F2とシングルシーターキャリアを進め、昨年ザウバーでF1デビュー。そして、今年フェラーリに移籍したルクレールは、4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを上回るランキング4位でシーズンを終えた。

フェラーリCEO 「なぜ22歳のフェルスタッペンの発言を信用する?」

2019年12月16日
フェラーリCEO 「なぜ22歳のフェルスタッペンの発言を信用する?」
フェラーリのCEOを務めるルイス・カミッレーリは、フェラーリがF1エンジンで“不正行為”を働いていたと発言したマックス・フェルスタッペンへの怒りが収まっていないようだ。

今年、フェラーリのF1エンジンは大幅な改善を示しており、多くの疑惑の目が向けられていた。そんな中、F1アメリカGP直前にFIAから技術指令が発行され、そのレースでフェラーリはペースを失った。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の限界のない仕事ぶりに感銘」

2019年12月16日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の限界のない仕事ぶりに感激」
マックス・フェルスタッペンは、ホンダF1の“限界のない”仕事ぶりに感銘を受けたとし、特に今シーズン、エンジントラブルでリタイアしなかったことが重要だったと語る。

今年、レッドブルはルノーとの13年間のパートナーシップを終えて、ホンダのF1エンジンを搭載。そのポテンシャルは未知数だったが、マックス・フェルスタッペンが3勝を含めた9回の表彰台を獲得し、両方のチャンピオンシップを3位で終えた。

フェラーリF1 「ミック・シューマッハは2021年のドライバー候補ではない」

2019年12月16日
フェラーリF1 「ミック・シューマッハは2021年のドライバー候補ではない」
2021年にミック・シューマッハはF1デビューする準備が整っているかもしれないが、フェラーリのF1シートに収まることはないだろうとチーム代表のマッティア・ビノットは語る。

7度のF1ワールドチャンピオンの息子ミック・シューマッハは、今年F2に初参戦。ハンガリーのスプリントレースで初勝利を挙げ、ランキング12位でシーズンを終えた。

ホンダF1 田辺豊治 「表彰台セレモニーに遅刻した人はたぶん私が初めて」

2019年12月15日
ホンダF1 田辺豊治 「表彰台セレモニーに遅刻した人はたぶん私が初めて」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1オーストリアGPで表彰台に登壇した際のエピソードを語った。

今年からレッドブルへのF1エンジン供給を開始したホンダは、第9戦フランスGPで“スペック3”F1エンジンを投入。そして、レッドブルのホームレースとなる第10戦オーストリアGPでマックス・フェルスタッペンがF1復帰後初となる勝利をもたらした。

フェルスタッペン 「ルクレールとチームメイトになることはないと思う」

2019年12月15日
フェルスタッペン 「ルクレールとチームメイトになることはないと思う」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、将来、シャルル・ルクレールとチームメイトになることはないと思うと語り、事実上、フェラーリ移籍の噂を否定した。

2020年末にレッドブルとの契約が満了するマックス・フェルスタッペンは、来季レッドブル・ホンダでF1ワールドチャンピオンを争える状況にいなければ、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されている。

ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンはF1ワールドチャンピオンになる」

2019年12月15日
ダニエル・リカルド 「フェルスタッペンはF1ワールドチャンピオンになる」
ダニエル・リカルドは、レッドブル時代のチームメイトであるマックス・フェルスタッペンは将来F1ワールドチャンピオンになる才能と能力を持っていると考えている。

マックス・フェルスタッペンは、2016年シーズン途中にトロロッソからレッドブルへと昇格した際は非常に経験の浅いF1ドライバーだった。当時、チームメイトを務めたダニエル・リカルドは、落ち着くことの手助けができたことを願っていると語る。

フェルナンド・アロンソ、バンドーンのマクラーレン優遇説に反論

2019年12月15日
フェルナンド・アロンソ、バンドーンのマクラーレン優遇説に反論
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンで常に優先されていたとする元チームメイトのストフェル・バンドーンに“事実を確認するべき”だと反論。

ストフェル・バンドーンとフェルナンド・アロンソは、2017年と2018年にマクラーレンでチームメイトだった。アロンソは両方のシーズンでバンドーンを上回り、2018年には予選で全勝している。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「2013年のザウバー移籍はF1キャリア最大の失敗」

2019年12月15日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「2013年のザウバー移籍はF1キャリア最大の失敗」
ニコ・ヒュルケンベルグは、2013年のザウバー移籍はF1キャリア最大のミスだったと考えている。

2010年にウィリアムズでF1デビューを果たしたニコ・ロズベルグは、1年間のリザーブドライバーを経て、2011年にフォース・インディアでグリッドに復帰。2013年に前年に競争力をみせていたザウバーに移籍するが、資金難によってチームは低迷。わずか1年で離脱し、フォース・インディアに戻っている。
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