2019年12月のF1情報を一覧表示します。

F1上層部、絶対王者ルイス・ハミルトン引退後のスター誕生に取り組む

2019年12月18日
F1上層部、絶対王者ルイス・ハミルトン引退後のスター誕生に取り組む
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、マックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールといった若い才能が、ルイス・ハミルトンが引退した場合にできるであろう大きな穴を埋めてくれることを期待していると語る。

6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1での記録とプロフィールの両方で仲間のドライバーを大きく上回っている。

ホンダF1 「レッドブルとトロロッソへの2チーム供給は大きな挑戦だった」

2019年12月17日
ホンダF1 「レッドブルとトロロッソへの2チーム供給は大きな挑戦だった」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブルとトロロッソの2チームへのF1パワーユニット供給について語った。

今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりのレッドブルとトロロッソによる1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。

ホンダF1 「現行レギュレーションで大きなステップを果たすのは難しい」

2019年12月17日
ホンダF1 「現行レギュレーションで大きなステップを果たすのは難しい」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、現在のレギュレーションからF1パワーユニットで大きなパフォーマンスを見るけるのはこれまでよりも難しくなっていると語る。

ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。

ダニエル・ティクトゥム、ウィリアムズF1の開発ドライバーに就任

2019年12月17日
ダニエル・ティクトゥム、ウィリアムズF1の開発ドライバーに就任
元レッドブルのジュニアドライバーのダニエル・ティクトゥムが、ウィリアムズF1チームのドライバーアカデミーに加入し、開発ドライバーを務めることが発表された。

ダニエル・ティクトゥムは、2017年と2018年にマカオGPを連覇。2018年にヨーロッパF3選手権をランキング2位で終えた。2017年にはBRDC McLaren Autosport Awardを受賞、2018年にはAutosport National Driver of the yearに選出されている。

マックス・フェルスタッペンの選択肢はレッドブル残留orメルセデス移籍?

2019年12月17日
マックス・フェルスタッペンの選択肢はレッドブル残留orメルセデス移籍?
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとフェラーリの双方が移籍と獲得を除外。2021年以降のフェルスタッペンのF1での選択肢はレッドブル・ホンダ残留かメルセデス移籍と2択に絞られることになりそうだ。

2020年でレッドブルとの契約が失効するマックス・フェルスタッペンは、シーズン序盤にレッドブル・ホンダがF1ワールドチャンピオンを争える競争力を示せなかった場合には移籍を検討する可能性を示唆。

パスカル・ウェーレイン、2020年もフェラーリF1チームでの仕事を継続

2019年12月17日
パスカル・ウェーレイン、2020年もフェラーリF1チームでの仕事を継続
パスカル・ウェーレインは、2020年もフェラーリのF1シミュレータープログラムでの役割を継続する。

フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは「来年にむけて我々には非常に経験豊富なドライバーがいる。パスカルはこれからのシーズンも我々と一緒に作業していく」と motorsport-total.com に語った。

レッドブルとホンダ、2020年の山本尚貴のF1での役割について議論

2019年12月17日
レッドブルとホンダ、2020年の山本尚貴のF1での役割について議論
レッドブルとホンダは、2020年シーズンの山本尚貴のF1での潜在的な役割について議論した。

2度のスーパーフォーミュラのチャンピオンである山本尚貴は、今年、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの金曜フリー走行1回目にトロロッソ・ホンダのF1マシンを走らせてグランプリデビューを果たした。

F1 | タマラ・エクレストン、73億円相当の宝石類を盗まれる

2019年12月17日
F1
元F1最高責任者のバーニー・エクレストンの娘でモデルのタマラ・エクレストンが、ロンドンにある自宅に何者かが侵入し、約5000万ポンド(約73億円)相当の宝石類が盗まれた。広報担当者によるとタマラ・エクレストンや家族は無事だった

The Sun によると、路上をパトロールする24時間体制のセキュリティチームをかいくぐり、窃盗犯は邸宅の庭から侵入。内部のセキュリティシステムを突破して寝室に隠された金庫から指輪やイヤリング、8万ポンド(約1200万円)相当のカルティエ(Cartier)の腕輪などを持ち去ったという。

F1ドライバー自身が選ぶ2019年のトップ10ドライバーランキング

2019年12月17日
F1ドライバー自身が選ぶ2019年のトップ10ドライバーランキング
F1公式サイトは、F1ドライバー自身が投票して決定した2019年のトップ10ドライバーランキングを発表した。

先週、F1はチーム代表による2019年のドライバーズ・オブ・ザ・イヤーの結果を発表。2回目のアンケートは、ドライバー自身に過去21戦でのライバルのパフォーマンスを評価するよう依頼した。
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