2019年09月のF1情報を一覧表示します。

アラン・プロスト 「ニコ・ヒュルケンベルグは“悲観的”なドライバー」

2019年9月11日
アラン・プロスト 「ニコ・ヒュルケンベルグは“悲観的”なドライバー」
ルノーF1チームのディレクターを務めるアラン・プロストは、ニコ・ヒュルケンベルグを“悲観的なドライバー”だと評価し、来季からドライバーを務めるエステバン・オコンほど意欲的できないと考えていることをほのめかした。

ルノーF1チームは、2020年のダニエル・リカルドのチームメイトとしてエステバン・オコンを起用することを発表。ニコ・ヒュルケンベルグは今シーズン限りでルノーのF1シートを失うことになった。

ロス・ブラウン、シャルル・ルクレールにシューマッハの姿を重ねる

2019年9月11日
ロス・ブラウン、シャルル・ルクレールをミハエル・シューマッハに準える
ロス・ブラウンは、先週末のF1イタリアGPで9年ぶりにティフォシに勝利をもたらしたシャルル・ルクレールにフェラーリのレジェンドであるミハエル・シューマッハの後継者となるべき資質を見ている。

F1イタリアGPでのルイス・ハミルトンとのシャルル・ルクレールの強引なバトルには一部から批判の声も挙がっているが、かつてミハエル・シューマッハとともにフェラーリで黄金時代を築いたロス・ブラウンは、限界をプッシュすることが偉大なチャンピオンになるためには必要な要素だと語る。

アントワーヌ・ユベールの葬儀が営まれる…F1界の仲間らが最後の別れ

2019年9月11日
アントワーヌ・ユベールの葬儀が営まれる…F1界の多くの仲間が最後の別れ
アントワーヌ・ユベールの葬儀が9月10日(火)にフランスのシャトルで営まれ、F1ドライバーを含めた多くの仲間や関係や参列した。

アントワーヌ・ユベール(22歳)は、8月31日(土)にスパ・フランコルシャンで開催されたFIA-F2のレースでの事故で命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。

エステバン・オコン、F1復帰に自信 「寝る間も惜しんで頑張ってきた」

2019年9月10日
エステバン・オコン、F1復帰に自信 「寝る間も惜しんで頑張ってきた」
エステバン・オコンは、2020年にF1に復帰するために“寝る間も惜しんで”懸命に頑張ってきたと語る。

2018年にフォース・インディアのレースシートを失ったエステバン・オコンは、今年メルセデスのリザーブドライバーの役割を務め、来年、ルノーと契約を結んでF1復帰を果たすことになった。

レッドブル・ホンダ 「2020年のドライバーはF1アメリカGP後に評価」

2019年9月10日
レッドブル・ホンダ 「2020年のドライバーはF1アメリカGP後に評価」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年に誰がレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるかは“F1アメリカGP後”に評価すると語った。

F1ベルギーGPからピエール・ガスリーに代えてアレクサンダー・アルボンを起用しているレッドブル・ホンダだが、2020年もアルボンが続投するかどうかは確定していない。一部ではフェラーリで不振に陥っているセバスチャン・ベッテルがレッドブルに復帰するとの噂もある。

ハミルトン、ルクレールに宣戦布告 「やられっぱなしで終わらせない」

2019年9月10日
F1 ハミルトン、ルクレールに宣戦布告 「やられっぱなしで終わらせない」
メルセデスのルイス・ハミルトンは、今後シャルル・ルクレールとバトルになったときにはF1イタリアGPのように従順であるとは限らないと宣戦布告した。

F1イタリアGPでシャルル・ルクレールとホイール・トゥ・ホイールのバトルになったルイス・ハミルトンは、リスクを避けてエクケープロードに逃れた。

メルセデスF1代表、バルテリ・ボッタスのレースクラフトに苦言

2019年9月10日
メルセデスF1代表、バルテリ・ボッタスのレースクラフトに苦言
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イタリアGPでのバルテリ・ボッタスとルイス・ハミルトンとの間のレースにおける“差”について指摘した。

F1イタリアGPでは、メルセデスのドライバーはどちらもシャルル・ルクレールを攻略することができず、フェラーリに9年ぶりとなるホームレースでの勝利を明け渡した。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1のスペック4は2強と戦える」

2019年9月10日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1のスペック4は2強と戦える」
マックス・フェルスタッペンは、ホンダF1の『スペック4』エンジンは約束していたパワーを発揮していたとし、F1イタリアGPでのレッドブル・ホンダにはフェラーリとメルセデスと戦えるペースがあったと考えている。

19番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは8位まで挽回してフィニッシュしたが、オープニングラップでフロントウイングの交換を余儀なくされた接触がなければ、さらに良い結果を残せていた可能性がある。

レッドブル・ホンダ 「打倒フェラーリは実現不可能な目標ではない」

2019年9月10日
レッドブル・ホンダ 「打倒フェラーリは実現不可能な目標ではない」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ディフェンディングチャンピオンのメルセデスに追いつくのは難しいかもないが、2位にいるフェラーリは現実的な目標になると睨んでいる。

フェラーリがベルギーとドイツで2連勝したことで、夏休み前には44ポイントだった3位のレッドブル・ホンダとの差は85ポイントまで拡大してしまった。だが、クリスチャン・ホーナーは、打倒フェラーリは実現不可能な目標ではないと考えている。
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