2019年07月のF1情報を一覧表示します。
マクラーレン、ルノーを信頼 「同時にアップデートを投入してくれるはず」
2019年7月25日
マクラーレンは、F1エンジンの供給元であるルノーとライバル関係にあるが、ワークスチームと同時にアップデートを提供し続けてくれることを疑っていないと語る。
2017年末にホンダとのパートナーシップを終了したマクラーレンは、今年ルノーとの2年目を迎えて大きな改善を果たしており、コンストラクターズ選手権でルノーのワークスチームを上回って4位につけている。
2017年末にホンダとのパートナーシップを終了したマクラーレンは、今年ルノーとの2年目を迎えて大きな改善を果たしており、コンストラクターズ選手権でルノーのワークスチームを上回って4位につけている。
ルノー、2020年以降のマクラーレンへのF1エンジン供給をコミットせず
2019年7月25日
ルノーF1は、2020年以降もマクラーレンにカスタマーエンジンを供給することをまだコミットしていない。
マクラーレンは2021年にメルセデスにF1エンジンを変更し、ウィリアムズがルノーの契約を継承するとの噂が浮上しているが、現時点ではマクラーレンもウィリアムズもその噂を否定している。
マクラーレンは2021年にメルセデスにF1エンジンを変更し、ウィリアムズがルノーの契約を継承するとの噂が浮上しているが、現時点ではマクラーレンもウィリアムズもその噂を否定している。
キミ・ライコネン、フェラーリ復帰の可能性は?
2019年7月25日
キミ・ライコネンがフェラーリに復帰するという噂が浮上しているが、元F1ドライバーで現在はFIAスチュワードを務めるミカ・サロはその可能性は低いと考えている。
セバスチャン・ベッテルが2019年末にフェラーリを離れた場合、最も理想的な後任としてキミ・ライコネンの名前が挙げられている。経験豊富なライコネンは、シャルル・ルクレールの理想的なナンバー2ドライバーだと見る者も多い。
セバスチャン・ベッテルが2019年末にフェラーリを離れた場合、最も理想的な後任としてキミ・ライコネンの名前が挙げられている。経験豊富なライコネンは、シャルル・ルクレールの理想的なナンバー2ドライバーだと見る者も多い。
ホンダF1 特集 | ダイナモテストとは?
2019年7月25日
ホンダF1のダイナモ担当のエンジニアであるマーティン・プロクターが、ミルトン・キーンズのホンダの拠点で行われているダイナモテストについて解説した。
F1の世界で「テスト」といえば、まず思い浮かぶのが2月にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われるウインターテストではないだろうか。全10チームが、延々と走行に取り組み、新車の理解を深めて開幕戦に向けた準備を行う光景は例年おなじみとなっている。
F1の世界で「テスト」といえば、まず思い浮かぶのが2月にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われるウインターテストではないだろうか。全10チームが、延々と走行に取り組み、新車の理解を深めて開幕戦に向けた準備を行う光景は例年おなじみとなっている。
ホンダF1 「ホッケンハイムはPUが重要で全開率が高いパワーサーキット」
2019年7月25日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1世界選手権 第11戦 F1ドイツGPが開催されるホッケンハイム・リンクについて語った。
ホッケンハイム・リンクは、過去には森の中を駆け抜ける超ロングストレートがエンジンに高い負荷をかけるコースだったが、2001年に現在のレイアウトに変更されてからも、魅力的なコーナーを多く持つ、チャレンジングなサーキット。
ホッケンハイム・リンクは、過去には森の中を駆け抜ける超ロングストレートがエンジンに高い負荷をかけるコースだったが、2001年に現在のレイアウトに変更されてからも、魅力的なコーナーを多く持つ、チャレンジングなサーキット。
アレクサンダー・アルボン 「ドイツが簡単なレースになるとは考えてない」
2019年7月25日
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、シルバーストンでのマシンに手応えを感じているものの、今週末のF1ドイツGPが簡単なレースになるとは考えていないと語る。
F1イギリスGPで自身2度目のQ3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、ポイント圏内を走行していたものの、不運にもパワーユニットの高圧電力系に問題が発生してピットストップを行うことができず、最終ラップで抜かれて入賞を逃している。
F1イギリスGPで自身2度目のQ3進出を果たしたアレクサンダー・アルボンは、ポイント圏内を走行していたものの、不運にもパワーユニットの高圧電力系に問題が発生してピットストップを行うことができず、最終ラップで抜かれて入賞を逃している。
ダニール・クビアト 「上昇気流に乗ったかを判断するのはまだ少し早い」
2019年7月25日
トロロッソ・ホンダのダニーエル・クビアトは、前戦F1イギリスGPでポイントを獲得したものの、まだ上昇気流に乗ったかを判断するのは早いと考えている。
前戦イギリスGPで17番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、着実に順位を上げ、力強いレース運びを披露。序盤でミディアムタイヤに交換した後、セーフティカー導入のタイミングでハードに履き替え、そこからポイント圏内までポジションアップ。9位でチェッカーフラッグを受けた。
前戦イギリスGPで17番グリッドからスタートしたダニール・クビアトは、着実に順位を上げ、力強いレース運びを披露。序盤でミディアムタイヤに交換した後、セーフティカー導入のタイミングでハードに履き替え、そこからポイント圏内までポジションアップ。9位でチェッカーフラッグを受けた。
ルノーF1チーム 「R.S.19の弱点を解消するには大幅な変更が必要」
2019年7月25日
ルノーF1チームのプリンシパルを務めるシリル・アビテブールは、2019年F1マシン『R.S.19』には前進させるために取り組む必要がある“弱点”があることを認識しており、それを解消するには“大幅な変更”が必要だと語る。
ルノーF1チームは、ここまでの開幕10戦でカスタマーのマクラーレンに上回られており、“ベスト・オブ・ザ・レスト”のコンストラクターズ選手権4位争いで21ポイント差をつけられている。
ルノーF1チームは、ここまでの開幕10戦でカスタマーのマクラーレンに上回られており、“ベスト・オブ・ザ・レスト”のコンストラクターズ選手権4位争いで21ポイント差をつけられている。
レッドブル・ホンダ 「具体的な目標は定めず1戦ごとに最善を尽くす」
2019年7月24日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1オーストリアGPでシーズン初勝利を手にしたが、2019年の残りのシーズンでの優勝について具体的な目標は定めていないと語る。
レッドブルはルノーとの冷え切った関係を終え、2019年にホンダF1を新たなエンジンサラプイヤーに迎えた。だが、トロロッソとのパートナーシップで改善を示していたとは言え、マクラーレンと悲劇的ともいえる3年間を過ごしていたホンダF1との提携には疑問の声が挙がっていた。
レッドブルはルノーとの冷え切った関係を終え、2019年にホンダF1を新たなエンジンサラプイヤーに迎えた。だが、トロロッソとのパートナーシップで改善を示していたとは言え、マクラーレンと悲劇的ともいえる3年間を過ごしていたホンダF1との提携には疑問の声が挙がっていた。