2019年06月のF1情報を一覧表示します。

F1 | 予算制限の2020年シーズンからの試験導入に合意

2019年6月14日
F1
2020年から予選制限を開始するという4つのF1チームが要求が承認されたと RaceFans が報じている。

F1は、2021年のF1レギュレーション策定の最終期限を10月末まで延期することで合意に至ったが、予算制限についてのマクラーレン、ウィリアムズ、レーシングポイント、ルノーの要求は受け入れられたという。

ルイス・ハミルトン 「ベッテルのミスを誘った走りを評価されなくていい」

2019年6月14日
F1 ルイス・ハミルトン
メルセデスのルイス・ハミルトンは、“自分の可能性のすべてを引き出す”ことに集中しているため、F1カナダGPの自分の走りを評価されなくても構わないと語る。

F1カナダGPでは、セバスチャン・ベッテルに科せられた5秒ペナルティにばかり話題が集中しているが、そこにはルイス・ハミルトンが絶えずかけていたプレッシャーも影響していた。

メルセデスF1 「再審すればベッテルのペナルティは大きくなるだろう」

2019年6月14日
F1 メルセデスF1 セバスチャン・ベッテル
フェラーリは、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪ったペナルティに対する控訴を取り下げたが、別の方法で再審を請求することを検討している。

フェラーリの広報担当は「我々は控訴の意向を取り下げることを発表できます。しかし、再審の権利について評価しています」と Crash.net に語った。

レッドブル 「ピエール・ガスリーの昇格は望んでいたものではなかった」

2019年6月14日
F1 レッドブル・ホンダ ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、実際にはピエール・ガスリーのシニアチームの昇格は望んでいたものではなかったと明かした。

昨年、ダニエル・リカルドは土壇場で決意を変えてルノーへの移籍を決断。レッドブルは育成ドライバーが枯渇していることあり、ピエール・ガスリーの昇格以外にあまり多くの選択肢がなかった。

レッドブル、次期F1代表にMotoGP代表カルメロ・エスペレータを擁立へ

2019年6月14日
F1 レッドブル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、現在のF1のCEOであるチェイス・キャリーの後任としてMotoGPのボスであるカルメロ・エスペレータを擁立しようとしていることを認めた。

現在、カルメロ・エスペレータ(73歳)は、MotoGPの商業権を保有するドルナ・スポーツのCEOを務めている。

トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン「僕は仏教を信奉している」

2019年6月14日
F1 アレクサンダー・アルボン ホンダF1
トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、自分が仏教を信奉していることを明らかにした。

アレクサンダー・アルボンは、ロンドンで生まれ、ロンドンで生活しているが、母親はタイ人であり、タイ国籍のドライバーとしてF1に参戦している。

ロバート・クビサ、F1復帰への批判も「忍耐強く取り組んでいくしかない」

2019年6月14日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ロバート・クビサは、F1復帰後のパフォーマンスに対する批判に“忍耐強く”取り組んでいくつもりだと語る。

今年のF1グリッドでは、ジョージ・ラッセルと比較したロバート・クビサよりもチームメイトとのパフォーマンス差に苦しんでいるドライバーはいないと言っても過言ではない。

ミカ・ハッキネン、常設F1スチュワードの設置を提案

2019年6月14日
F1
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、3名の常設スチュワードを設置することがF1の調整能力に役立つはずだと語る。

F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルの勝利を奪った5秒加算ペナルティは物議を醸しており、OBドライバーのなかでもその正当性については意見が分かれている。

メルセデスF1 「他チームが追いつく最善の方法は規約を変えないこと」

2019年6月14日
F1 メルセデスAMG F1
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、他チームがメルセデスに追いつくための最善の方法は、レギュレーションを変更するのではなく、安定させることだと主張する。

昨年まで5年連続でF1のダブルタイトルを獲得したメルセデスは、今季も両方のチャンピオンシップをリード。開幕7戦で全勝を続け、そのうちの5戦を1-2フィニッシュで勝っている。
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