2018年12月のF1情報を一覧表示します。
ホンダ、レッドブルとの今後2年間はF1活動継続のためにも正念場
2018年12月28日
ホンダが今後もF1を継続していくためには、2019年からスタートするレッドブル・レーシングとのパートナーシップが重要なものとなる。
9年間でわずか1勝しかできずに2008年末に第3期のF1活動を終えていたホンダは、8年のブランクを経て2015年にマクラーレンの独占エンジンサプライヤーとしてF1に復帰。しかし、3年間でマクラーレンとのパートナーシップは崩壊し、トロロッソを新たなパートナーに迎えた今年も表彰台に到達することはできなかった。
9年間でわずか1勝しかできずに2008年末に第3期のF1活動を終えていたホンダは、8年のブランクを経て2015年にマクラーレンの独占エンジンサプライヤーとしてF1に復帰。しかし、3年間でマクラーレンとのパートナーシップは崩壊し、トロロッソを新たなパートナーに迎えた今年も表彰台に到達することはできなかった。
セバスチャン・ベッテル 「2019年の鍵はミスを減らすよりも速いクルマ」
2018年12月28日
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリが2019年のF1世界選手権でタイトルを獲得するためには、ミスを少なくするよりも、昨シーズンよりもさらに速いクルマを造り上げることが鍵だと語る。
2018年にフェラーリはグリッドで“最速のF1マシン”だと評されていたが、フェラーリはチームとして戦略的なミスを繰り返し、セバスチャン・ベッテルもタイトル争いが加速していくなかでミスやインシデントによって自滅した。
2018年にフェラーリはグリッドで“最速のF1マシン”だと評されていたが、フェラーリはチームとして戦略的なミスを繰り返し、セバスチャン・ベッテルもタイトル争いが加速していくなかでミスやインシデントによって自滅した。
メルセデス 「ミック・シューマッハよりエステバン・オコンの将来が先決」
2018年12月28日
メルセデスは、注目株のミック・シューマッハを勧誘するよりも2020年にエステバン・オコンをF1グリッドに戻ることの方が先決だと語る。
ミハエル・シューマッハを父に持ち、ヨーロッパF3でチャンピオンを獲得したミック・シューマッハには大きな注目が集まっているが、報道によると、メルセデスではなく、フェラーリのジュニアプログラムへの加入を選んだとされている。
ミハエル・シューマッハを父に持ち、ヨーロッパF3でチャンピオンを獲得したミック・シューマッハには大きな注目が集まっているが、報道によると、メルセデスではなく、フェラーリのジュニアプログラムへの加入を選んだとされている。
ハースF1 「空力レギュレーションの変更で上位勢とのギャップは広がる」
2018年12月28日
ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、2019年に新しい空力レギュレーションが導入されても、上位勢とミッドフィールドとの差はさらに広がることになると考えている。
2019年のF1世界選手権では、接近戦やオーバーテイクを促進するためにフロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージーボードを含めた重要な空力エリアが変更される。
2019年のF1世界選手権では、接近戦やオーバーテイクを促進するためにフロントウイング、リアウイング、ブレーキダクト、バージーボードを含めた重要な空力エリアが変更される。
カルロス・サインツ 「フェルナンド・アロンソに助言を求めるつもり」
2018年12月28日
2019年にマクラーレンにカルロス・サインツは、フェルナンド・アロンソにアドバイスを求めていくつもりであることを明らかにした。
カルロス・サインツは、今シーズン限りでF1を離れ、2019年はFIA 世界耐久選手権(WEC)、デイトナ24時間レース、そして、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの後任としてルノーからマクラーレンへと移籍する。
カルロス・サインツは、今シーズン限りでF1を離れ、2019年はFIA 世界耐久選手権(WEC)、デイトナ24時間レース、そして、インディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの後任としてルノーからマクラーレンへと移籍する。
ルイス・ハミルトン、メルセデスに無断でスーパーバイクをテスト
2018年12月28日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンがスーパーバイクのテストを実施していることを知って驚いたと明かした。
ルイス・ハミルトンは12月1日に世界スーパーバイク選手権に参戦するヤマハのワークスチームであるPata Yamaha Official WorldSBK Teamと英国のトラック会社であるNo Limitsが企画したヘレスでのプライベートテストで、自身のカーナンバー“44”をつけたオールブラックのヤマハYZF-R1で走行。
ルイス・ハミルトンは12月1日に世界スーパーバイク選手権に参戦するヤマハのワークスチームであるPata Yamaha Official WorldSBK Teamと英国のトラック会社であるNo Limitsが企画したヘレスでのプライベートテストで、自身のカーナンバー“44”をつけたオールブラックのヤマハYZF-R1で走行。
ウィリアムズ 「3倍の予算をかけても2018年の問題は解決できなかった」
2018年12月28日
ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは、2018年F1マシン『FW41』が抱えていた問題は“たとえ3倍の予算をかけていたとしても”改善は困難だったと考えている。
今年、ウィリアムズはマシンコンセプトを一新してシーズンに挑んだが、ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンの二人で3回の入賞に留まり、わずか6ポイントしか獲得できず、チームの長い歴史で初めてコンストラクターズ選手権で最下位という最悪のシーズンとなった。
今年、ウィリアムズはマシンコンセプトを一新してシーズンに挑んだが、ランス・ストロールとセルゲイ・シロトキンの二人で3回の入賞に留まり、わずか6ポイントしか獲得できず、チームの長い歴史で初めてコンストラクターズ選手権で最下位という最悪のシーズンとなった。
カルロス・サインツ 「マクラーレンは2019年に全チームを警戒すべき」
2018年12月28日
カルロス・サインツは、2019年のF1選手権は“誰もが”ミッドフィールドをリードする可能性があり、マクラーレンは“全チームを警戒”しなければならないと語る。
現在のF1はメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームだけが、残りのグリッドに対して実質的な優位性を持っている。2018年はカルロス・サインツが所属したルノーがミッドフィールドのトップとなる4位でシーズンを終えた。
現在のF1はメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームだけが、残りのグリッドに対して実質的な優位性を持っている。2018年はカルロス・サインツが所属したルノーがミッドフィールドのトップとなる4位でシーズンを終えた。
セルジオ・ペレス 「ローレンス・ストロールの計画に興奮している」
2018年12月27日
セルジオ・ペレスは、フォースインディアの激動のシーズンが終わり、ローレンス・ストロールがチームのためにもたらそうとしている計画に興奮していると語る。
フォースインディアは今年7月に破産管理下に入り、ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムがチームの資産を購入。F1ベルギーGPからレーシングポイント・フォースインディアとして再出発した。
フォースインディアは今年7月に破産管理下に入り、ローレンス・ストロールが率いるコンソーシアムがチームの資産を購入。F1ベルギーGPからレーシングポイント・フォースインディアとして再出発した。