2018年10月のF1情報を一覧表示します。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリを離れるつもりはない」

2018年10月9日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、2018年のF1ワールドチャンピオン獲得の可能性が潰えたからといってフェラーリを離れることなど考えていないと主張する。

今年、フェラーリはグリッドで“最強のF1マシン”と評され、シーズン序盤はセバスチャン・ベッテルが、F1がパワーユニット時代に突入して以降支配していたメルセデスの牙城を崩すことが期待されていた。

シャルル・ルクレール、ケビン・マグヌッセンは“馬鹿”

2018年10月9日
F1 シャルル・ルクレール ケビン・マグヌッセン
ザウバーのシャルル・ルクレールは、F1日本GPの決勝で接触したケビン・マグヌッセンのドライビングに激怒。無線で“馬鹿(stupid)”と声を荒げた。

シャルル・ルクレールは、4周目にメインストレートでケビン・マグヌッセンとバトルをしていたが、マグヌッセンは防御のために右に動いてブロック。突然の動きにルクレールは避けることができずに追突した。

FIA、ホンダF1のPUセッティング変更をスタート直前に却下

2018年10月9日
F1 ホンダF1
ホンダは、F1日本GPの決勝前のスターティンググリッド上でピエール・ガスリーのパワーユニットのセッティングを変更する事態に対処していた。

ホンダは、F1ロシアGPで使用を見送っていた“スペック3”エンジンをF1日本GPで再導入。ブレンドン・ハートレーのマシンのセッティングに問題はなかったが、ピエール・ガスリーはFP3で“オシレーション(共振)”とパワーロスを訴えていた。

ピエール・ガスリー、タイヤ戦略に不満 「それについては話したくない」

2018年10月9日
F1 ピエール・ガスリー 日本GP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPでポイント獲得を逃すことになったチームのタイヤ戦略に不満を述べた。

ホンダの“スペック3”エンジンを搭載して予選では7番グリッドを獲得したピエール・ガスリーだが、レースではタイヤに苦しみ、11位でフィニッシュ。惜しくもポイントに届かなかった。

トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 決勝レポート

2018年10月8日
F1 トロロッソ・ホンダ 日本GP
トロロッソ・ホンダは、F1日本GPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが11位、ブレンドン・ハートレーが13位でレースを終えた。

第17戦日本GPの決勝レースが、午後2時10分より行われた。台風一過の好天となった鈴鹿サーキットは、朝から気温が上昇し、決勝が始まる頃には気温28℃、路面温度42℃となり、夏のようなコンディションとなった。

2018年 F1日本GP 決勝レース ハイライト動画

2018年10月8日
2018年 F1日本GP 決勝 動画
2018年 F1日本GPの決勝レースが10月7日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポール・トゥ・ウィンで今季9勝目。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスが1-2フィニッシュを成し遂げた。

鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催された。

メルセデス:ルイス・ハミルトンが5度目のタイトルに王手 / F1日本GP

2018年10月8日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン 日本GP
メルセデスは、F1日本GPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスも2位に続き、1-2フィニッシュを達成した。

ポールポジションからレースをスタートしたルイス・ハミルトンは、1度もリードを譲らない完璧なレースでポール・トゥ・ウィン。今季9勝目、通算71勝目を挙げて、チャンピオンシップのリードを67ポイントまで拡大。次戦F1アメリカGPでの5度目のF1ワールドチャンピオン獲得に王手をかけた。

フェラーリ:両ドライバーがフェルスタッペンの餌食に / F1日本GP

2018年10月8日
F1 フェラーリ 日本GP
フェラーリは、F1日本GPの決勝レースを、キミ・ライコネンが5位、セバスチャン・ベッテルが6位で終えた。

レースでは両方のドライバーがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との接触によって苦戦を強いられることになった。オープニングラップではキミ・ライコネンが最終シケインで接触してマシンの左側を破損。8周目にはセバスチャン・ベッテルがスプーンで接触してマシンの右側を破損した。

レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1日本GP

2018年10月8日
F1 レッドブル・レーシング 日本GP
レッドブル・レーシングは、F1日本GPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドも4位に入った。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタペッペンは、オープニングラップの最終シケインでキミ・ライコネンと接触して5秒ペナルティ、8周目にはセバスチャン・ベッテルと接触するなど、フェラーリ2台のマシンを破壊する荒々しいレースを見せるも、その後は3番手を死守。昨年に続いて表彰台を獲得した。
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