2018年07月のF1情報を一覧表示します。

トロロッソ・ホンダ:F1ドイツGP プレビュー

2018年7月20日
F1 トロロッソ・ホンダ ドイツGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレー、ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第11戦 ドイツGPへの意気込みと舞台となるホッケンハイム・リンクについて語った。

2018年、伝統あるホッケンハイムにF1が帰ってくる。この歴史的なサーキットはライン渓谷の中ほどにあり、グランドスタンドの歓声が独特の雰囲気を作り出す。

ルイス・ハミルトン 「ライバルチームからのオファーもあった」

2018年7月20日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデス
ルイス・ハミルトンは、2019年シーズン以降の契約についてメルセデス以外のチームからもアプローチがあったが、そのオファーを真剣に検討するようなことはなかったと明かした。

メルセデスは7月19日(木)にルイス・ハミルトンと新たに2年契約を締結したことを発表。4度のワールドチャンピオンであるハミルトンは2020年末までメルセデスに残留することが決定した。

ルノーF1 「フェラーリのF1エンジンとの差は縮まっていない」

2018年7月20日
F1 ルノーF1 フェラーリ
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、フェラーリのF1エンジンの進歩は特に印象的であり、ギャップを縮めることができていないと認める。

ルノーは、F1カナダGPでエンジンに大幅なアップグレードを投入したが、メルセデスやフェラーリとの差は縮まっていない。シルバーストンではその差は顕著に現れ、レッドブルはライバルに対してペースを保つことができず、ワークスルノーとカスタマーのマクラーレンはQ3に進出することができなかった。

セバスチャン・ベッテル 「ルクレールはフェラーリ移籍を焦る必要はない」

2018年7月20日
F1 セバスチャン・ベッテル シャルル・ルクレール
フェラーリが2019年にキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用するとの推測が強まる中、チームメイトとなるセバスチャン・ベッテルは、ルクレールはフェラーリ移籍を焦る必要はないと語った。

今年、ザウバーでF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールは、競争力に劣るマシンで5度の入賞を果たしており、フェラーリが2019年にキミ・ライコネンを起用しないことを決断した場合、セバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてフェラーリのドライバー候補に挙げられている。

ハースF1チーム、2019年にロバート・クビサ起用の噂を否定

2018年7月20日
F1 ロバート・クビサ ハースF1チーム
ハースF1チームは、2019年にロバート・クビサを起用するかもしれないとの噂を否定した。

ラリーでの負傷によって長くF1から遠ざかっていたロバート・クビサだが、今年ウィリアムズのリザーブドライバーに就任。フリー走行やテストで走行しており、グリッドに復帰する願望を秘密にしていない。

ホッケンハイムでは、ハースF1チームが2019年のドライバーとしてロバート・クビサを起用するとの噂が浮上した。

トヨタ創業者 豊田喜一郎が米国自動車殿堂入り

2018年7月20日
トヨタ自動車 豊田喜一郎
トヨタ自動車の創業者である豊田喜一郎は、創業時の優れたビジョンや起業家精神などにより、2018年の米国自動車殿堂に選出され、殿堂入りを果たした。

その他4名の受賞者も含めた自動車殿堂による授賞式は、米国デトロイトで19日に開催され、トヨタからは内山田竹志会長らが代表して参加した。

ウィリアムズ、バランス改善を目指した新型フロントウイングを投入

2018年7月20日
F1 ウィリアムズF1
ウィリアムズは、F1ドイツGPにFW41の不安定さを解消することを目的とした新しいフロントウイングを持ち込んでいる。

今年、マシンコンセプトを一新させたウィリアムズだが、シーズン開幕時からマシンはバランスとパフォーマンスに欠けており、コンストラクーズ選手権の最下位に沈む厳しいシーズンを戦っている。

ケビン・マグヌッセン、アロンソの無線は「ネイマールと演技と一緒」

2018年7月20日
F1 ケビン・マグヌッセン ネイマール
ケビン・マグヌッセンは、フェルナンド・アロンソが無線で不満を訴えることを、先のサッカーワールドカップでの接触プレー後に痛がる姿が話題となったブラジル代表のネイマールになぞらえた。

前戦F1イギリスGPのレース終盤にケビン・マグヌッセンと激しく争ったフェルナンド・アロンソは、最終的にファイナルラップのターン3でマグヌッセンを攻略して8位でフィニッシュした。

ランス・ストロール、2019年にフォース・インディアに移籍?

2018年7月20日
F1 ランス・ストロール フォース・インディア
ランス・ストロールが2019年にフォース・インディアに移籍するとの噂が浮上。ストロール自身もF1での将来はウィリアムズとではないかもしれないと認めている。

今シーズン、マシンコンセプトを一新させたウィリアムズは開幕戦から苦戦が続いており、ランス・ストロールは2019年に獲得できる最も競争力のあるシートを確保するべくオプションを評価している。
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