2018年06月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン、ウィットマーシュを批判 「部外者の軽率な発言」

2018年6月21日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、今後復活を果たすためには主要メンバーがチームを去るべきだとした元F1チーム代表のマーティン・ウィットマーシュの主張に反論。すでに部外者となった人物による“間違った情報に基づいた軽率なもの”だと批判した。

今週、マクラーレンの現状に不満を抱くスタッフの代表が元チーム代表のマーティン・ウィットマーシュに接触し、現状を打破するために協力してほしいとの要望を伝えたと Daily Mail が報道。

ホンダF1 「ポール・リカールはPU的にバクーに似た特性が予想される」

2018年6月21日
F1 ホンダF1 フランスGP フランスグランプリ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込み、舞台となるポール・リカール・サーキットにおけるパワーユニットの対策について語った。

2019年からのレッドブル・レーシングとのF1パワーユニット供給契約の決定が話題のホンダだが、今週末はトロロッソ・ホンダとしてF1フランスGPに挑む。

F1フランスGP:ポール・リカール、DRSゾーンは2箇所に設置

2018年6月21日
F1 フランスGP フランスグランプリ ポール・リカール・サーキット
F1フランスGPが開催されるポール・リカール・サーキットにはDRSゾーンが2箇所に設置されることになった。

ロングストレートの多いポール・リカール・サーキットにはDRSゾーンの設置に関して多くの選択肢があるが、FIAはスタート/フィニッシュ ストレートとバックストレートの前半部分をDRSゾーンに選定した。

トロロッソ、2019年もホンダの“ワークス”ステータスを維持

2018年6月21日
F1 トロロッソ ホンダ
トロロッソは、2019年もホンダの“ワークス”ステータスを失うことはないようだ。

トロロッソは、今年からホンダとワークス契約を結びF1パワーユニットの独占供給を受けてきた。中堅チームのトロロッソは、ホンダとのワークス関係を“これまでで最高の状況”だと喜んでおり、カスタマーではできなかった完全な設計プロセスにおいてホンダと協力体制を築けていることで、2019年F1マシンの開発においてモチベーションを高めている。

マクラーレン 「3チームがランド・ノリスの獲得を狙っている」

2018年6月20日
F1 マクラーレン ランド・ノリス
マクラーレンの最高経営責任者を務めるザク・ブラウンは、3つのF1チームがチームの公式リザーブドライバーであるランド・ノリスの獲得を狙っていると語る。

今月初め、トロロッソ・ホンダがブレンドン・ハートレーの後任候補として、ランド・ノリスのローン移籍をオファーしたことが明らかになった。

だが、トロロッソ側からの提案は今シーズン以降の起用も条件とされていたため、マクラーレンはオファーを断ったとされている。

ルノー 「ホンダにF1エンジンを切り替えるレッドブルを後悔させたい」

2018年6月20日
F1 ルノーF1 レッドブル・レーシング ホンダF1
ルノーは、レッドブルがホンダのF1エンジンに切り替えるという決断をしたことを“後悔させたい”と語る。

レッドブル・レーシングは6月19日(火)、ルノーとの12年間のパートナーシップを解消し、2019年からホンダと2年間のF1パワーユニット供給契約に合意したことを発表した。

マクラーレンのF1チーム内に内紛?スタッフが元チーム代表に協力を要請

2018年6月20日
F1 マクラーレン
マクラーレンのF1チーム内に不協和音が生じているようだ。現状に不満を抱くスタッフが元チーム代表のマーティン・ウィットマーシュに協力を求めたという。

昨年限りでホンダとのパートナシップを解消し、今シーズンからルノーのF1パワーユニットに切り替えたマクラーレンだが、序盤戦はパフォーマンス不足が浮き彫りとなり、トップチームに挑戦できるようなレベルには達していない。

【F1】 2019年F1マシンの変更点を動画で解説

2018年6月20日
F1
F1は、2019年のF1世界選手権でオーバーテイクを促進させるための空力パッケージのF1レギュレーションに変更を加える。F1公式サイトが変更点を動画で詳しく説明した。

今シーズンのF1は、コース上でのオーバーテイクがそれほど見られず、F1モナコGPやF1カナダGPは“退屈”なレースだったとの声がF1ドライバーを含めて多数挙がっている。

レッドブル 「ホンダとF1パワーユニット契約を結んだのは技術主導の決断」

2018年6月20日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年シーズンにむけてルノーからホンダにF1パワーユニットを変更するという決断は、技術的に“疑いの余地のない”選択だったと語る。

今年、姉妹チームのトロロッソがホンダのF1パワーユニットに移行したことで、レッドブル・レーシングはF1カナダGPで投入されたアップグレードを含め、ホンダの進捗を観察することができた。
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