2016年07月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 初日レポート

2016年7月9日
マクラーレン・ホンダ F1 イギリス 最新情報
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、ジェンソン・バトンが9番手タイムだった。

フェルナンド・アロンソ (6番手)
「今週末に投入したパワーユニットのアップデートは、まずまずの感触だ。エンジニアがデータをもとにその効果を検証し、土日に向けて信頼性を確認できればと思う。FP2ではジェンソンのマシンでトラブルがあったけど、日曜日の決勝でポイントを獲得するには信頼性の問題が発生しないようにする必要がある」

F1:2017年序盤戦はタイヤの自由選択は困難?

2016年7月9日
F1 2017
2017年F1シーズンの序盤戦はピレリにタイヤ生産面の懸念があり、F1ドライバーは一定のタイヤ配分を受け入れざるを得なくなるかもしれない。

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。チームとドライバーにはタイヤ選択の自由が与えられ、各ドライバーに割り当てられる13セット中10セットはどのコンパウンドをいくつ持ち込むかを決めることができる。

ロマン・グロージャン、ライコネン残留に「ハースでの目標に集中できる」

2016年7月9日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、フェラーリが2017年もキミ・ライコネンを保持したことは“問題ない”とし、それによって2017年にハースともっと多くのことを達成していくことに集中できると述べた。

ロマン・グロージャンは、フェラーリがキミ・ライコネンを交替させることに決定した場合の有力候補のひとりと目されていており、昨年ハースに移籍した際には、将来的なフェラーリ移籍への第一歩だとみなされていた。

セバスチャン・ベッテル、キミ・ライコネンのフェラーリ残留を歓迎

2016年7月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、キミ・ライコネンがもう1年フェラーリに残ることを歓迎しており、ライコネンを“パドック内で最もエゴの少ない人”と評した。

フェラーリは8日(金)にキミ・ライコネンの契約延長を発表し、ドライバーラインナップを巡る推測に終止符を打った。

キミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは仲が良く、それは2人が2015年にペアを組んでからお互い何度も口にしており、フェラーリは新しいドライバーを迎えることでチームのハーモニーが乱れることを恐れた。

ホンダ F1 「エンジンアップデートの効果を確認するのは時期尚早」

2016年7月9日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マシンの総合性能が試されるシルバーストン・サーキットでは、投入したエンジンのアップデートの効果はまだ明確ではなく、またジェンソンのマシンではデータ設定の不具合が一時出てしまうこともありましたが、初日としては良いポジションで走行を終えられたと思います」

キミ・ライコネン、2017年のフェラーリ残留決定に「彼らを信じている」

2016年7月9日
キミ・ライコネン 2017 フェラーリ 残留
キミ・ライコネンが、2017年のフェラーリ残留が決定したことについてコメントした。

フェラーリは8日(金)、キミ・ライコネンと2017年の契約を結んだことを発表。シリーシーズンの再注目となっていたフェラーリのシートについての憶測は終焉を迎えることになった。

2017年はキミ・ライコネンにとって現在のフェラーリでの4シーズン目となり、過去も含めれば7シーズン目を迎えることになる。

セバスチャン・ベッテル 「ハローは可視性に“相当”な影響がある」

2016年7月9日
セバスチャン・ベッテル ハロー
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリの改良版のハローがドライバーの可視性をまだ制限すると認める。

フェラーリは、F1イギリスGPのフリー走行1回目に最新版のハローをセバスチャン・ベッテルのマシンでテストした。

セバスチャン・ベッテルはハローのテストについて「それほど素晴らしくはないし、可視性に相当な影響がある。でも、ただ標準的なチェックだった」と述べた。

マクラーレン・ホンダ、NTTコミュニケーションズとパートナーシップ契約

2016年7月9日
マクラーレン・ホンダ NTTコミュニケーションズ
マクラーレン・ホンダとNTTコミュニケーションズは、3年間のテクノロジー・パートナーシップ契約を締結したことを発表した。

これにより、マクラーレン・ホンダとNTTコミュニケーションズは、ネットワークやクラウド、IoT、データ収集や解析に係る最新の技術を用いて、F1チームを支えるために最適なパフォーマンスを持つICT基盤の構築に向け、相互に協力を開始する。

フェルナンド・アロンソ 「2016年のホンダのアプローチはより論理的」

2016年7月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2016年のホンダのアプローチは、マネジメント体制の変更によって、より“論理的”になったと述べた。

今年、ホンダは、新井康久に替えて長谷川祐介をF1プロジェクト総責任者に任命。マクラーレン・ホンダは、現時点で2015年全体よりも5ポイント多く獲得しており、ここまでより生産的なシーズンを送っている。
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