2016年07月のF1情報を一覧表示します。

ルノー:マグヌッセンが最大限のQ2進出 / F1イギリスGP 予選

2016年7月10日
ルノー F1 2016 イギリスGP 予選結果
ルノーは、F1イギリスGPの予選で、ケビン・マグヌッセンが16番手、ジョリオン・パーマーが18番手だった。

ケビン・マグヌッセン (16番手)
「僕たちがQ2に進んだ場合、それほど高い位置を争うことはできないことはわかっていたので、僕たちにはQ1で使えるタイヤが3セットあった。16番手とQ2は僕たちの今日の最大限だった。1セットのタイヤでは膨らんでトラックリミットを超えてしまい、ラップタイムは抹消されてしまった」

マノー:ザウバーを上回るパフォーマンス / F1イギリスGP 予選

2016年7月10日
マノー F1 2016 イギリス 予選
マノーは、F1イギリスGPの予選で、リオ・ハリアントが19番手、パスカル・ウェーレインが20番手だった。

リオ・ハリアント (19番手)
「パフォーマンスにはかなり満足している。このトラックが僕たちにとって難しいことはずっとわかっていたけど、個人的に僕にとっては力強く一貫性のあるラップだった。僕たちはザウバーを倒すことができたけど、望んでいるほどルノーには近づけていない。僕たちのロングランのペースはいいので、明日のレースではもう少し強いことを期待している」

ザウバー:期待外れなセッション / F1イギリスGP 予選

2016年7月10日
ザウバー F1 2016 イギリスGP 予選結果
ザウバーは、F1イギリスGPの予選で、フェリペ・ナッセが21番手、マーカス・エリクソンはフリー走行3回目のクラッシュの影響で走行することができなかった。

フェリペ・ナッセ (21番手)
「まず何よりも、マーカスは事故の後に大丈夫だったことを嬉しく思う。予選を振り返れば、僕にとっては期待外れなセッションだった。予選までのクルマのバランスにはかなり満足していたので、今日はもう少し高いポジションで終えられると自信を持っていた」

F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2016年7月9日
F1 2016 イギリスGP 予選 結果 速報
F1イギリスGPの予選が9日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

曇り空の中で行われたF1イギリスGPの予選。ポールポジションを獲得したのは母国レースとなるルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手にはニコ・ロズベルグが続いて、メルセデスがフロントローを独占。3番手にはマックス・フェルスタッペン、4番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

セバスチャン・ベッテル、2戦連続でギアボックス交換ペナルティ

2016年7月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPにむけてギアボックス交換。2戦連続で5グリッド降格ペナルティを受けることになった。

セバスチャン・ベッテルは、土曜日のフリー走行3回目の終了間際にギアボックスにトラブルが発生。無線で「OK、またギアボックスが壊れたと思う」と伝えていた。

マーカス・エリクソン、クラッシュ後に病院に搬送

2016年7月9日
マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1イギリスGPのフリー走行3回目のクラッシュ後、検査のために病院に搬送された。

マーカス・エリクソンは、ストウの出口でクルマのコントロールを失い、高速でタイヤバリアにクラッシュした。この事故でマシンはかなりのダメージを負い、セッションはしばらく赤旗中断となった。

F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2016年7月9日
F1 2016 イギリス 速報
F1イギリスGPのフリー走行3回目が9日(土)、シルバーストン・サーキットで行われた。

土曜日のシルバーストンは降雨があった影響でウェットコンディションでスタート。完全に乾き切っていないながらも、各チームはドライタイヤでの走行を試みた。

セッション中盤にはマーカス・エリクソンがストウでクラッシュ。赤旗中断となった。

【動画】 マーカス・エリクソンがクラッシュ / F1イギリスGP フリー走行3回目

2016年7月9日
2016 F1 イギリス 動画 クラッシュ
マーカス・エリクソン(ザウバー)が、F1イギリスGPのフリー走行3回目にクラッシュを喫した。

ウェットコンデョションでスタートしたフリー走行3回目。マーカス・エリクソンは、ストウでタイヤが芝生に乗り上げてコントロールを失ってそのままウォールに衝突。マシンはかなりのダメージを負ったが、エリクソンは自力でマシンを降りた。

ルイス・ハミルトン 「アイルトン・セナのように攻め続ける」

2016年7月9日
ルイス・ハミルトン
メルセデスから新たな行動規範の順守を課せられたルイス・ハミルトンだが、F1オーストリアGPのようなニコ・ロズベルグへのアタックをやめるつもりはないと語る。

F1オーストリアGPでの同士討ちの後、メルセデスはドライバーと行った話し合いの場をもった。内容は明らかにされていないが、モータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、今回が彼らに対する最終警告だと述べている。
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