2016年06月のF1情報を一覧表示します。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは2016年をまだ諦めるべきではない」

2016年6月17日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが本気で2017年のタイトル争いをしたいと思うなら、シーズンのこの段階で2016年を諦めてはならないと語る。

2017年には大幅なレギュレーション変更が行われ、マシンは今よりワイドに、そして、アグレッシブなルックスに生まれ変わる予定となっている。

ジェンソン・バトン、リタイアの原因はエンジンではなくギアボックス故障

2016年6月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンのF1カナダGPの故障は、エンジンではなくギアボックスだったが、マクラーレン・ホンダはアゼルバイジャンにむけてジェンソン・バトンのマシンに新品エンジンを搭載する。

ジェンソン・バトンは、F1カナダGPの9周目にマシンリアから白煙が上がり、マシンを止めてリタイアした。

原因は、ギアボックスのシャフトが壊れ、オイル漏れを引き起こし、白煙が上がったと見られている。

ポルシェ、2016年ル・マン24時間のパブリックビューイングを実施

2016年6月17日
ルマン24 2016
ポルシェ ジャパンは、2016年6月18日〜19日に六本木ヒルズ内“ヒルズカフェ”にてル・マン24時間レースのパブリックビューイングを実施する。

「Porsche Le Mans Café featuring 919 Hybrid」では、919ハイブリッド(2016年モデル)やパナメーラS E-ハイブリッドを展示してサルテサーキットの雰囲気を演出しながら、昼間はカフェ、夜間はスタンディングバーという形態で、Porsche Le Mans Café オリジナルメニュー等も提供致する(有料)。

【動画】 2016 F1カナダGP ディレクターズカット

2016年6月17日
2016 F1 カナダ 動画
F1公式サイトが、2016 第7戦 F1カナダGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

F1カナダGPでは、スタートでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がメルセデスの2台を抜き去ってトップに出る展開。

フェラーリは、セバスチャン・ベッテルに2ストップ戦略を選択。ジェンソン・バトンがリタイアした際に出たバーチャル・セーフティカー中にピットインを行った。

【WEC】 将来的にLMP1カーへの水素燃料電池の導入を検討

2016年6月17日
FIA世界耐久選手権(WEC) 水素燃料電池
FIA世界耐久選手権(WEC)は、将来的に水素燃料電池を搭載したLMP1を導入する方針を発表した。

FIAとル・マンの主催者であるフランス西部自動車クラブは、水素燃料電池で動くマシンを許可する方向で専門調査委員会を設立したことを発表した。

導入のタイムスケジュールは設定されていないが、来年のこの時期に日付が発表されることが期待されている。

レッドブル 「バクーのロングストレートで1周あたり1.2秒のロス」

2016年6月17日
レッドブル
レッドブルのコンサルタントを務めるヘルムート・マルコは、F1ヨーロッパGPが開催されるバクーの長いストレートではパワー不足によって1.2秒をロスすることになると悲観的だ。

今週末に初開催されるアゼルバイジャンのバクー・シティ・サーキットは、全長が今シーズンで2番目に長く、ストレート部分だけでも2.25kmある。

ルノー、バクーにはスペアシャシーなしで挑む

2016年6月17日
ルノー バクー
ルノーは、アゼルバイジャンにスペアシャシーなしの状態で乗り込んだ。

今週末のF1ヨーロッパGPは、前戦カナダから長距離の移動が必要な奇妙な連戦となる。

フェラーリのジョック・クリアは「全員にとって同じことだし、実際に我々はそのチャレンジを楽しんでいるよ」と述べた。

ホンダ、2017年にF1パワーユニットのレイアウト変更を検討

2016年6月17日
ホンダ 2017年 F1パワーユニット
ホンダは、パワーユニットの開発規制が解除される2017年に異なるアプローチを採る可能性を検討している。

2015年にF1に復帰して以来、ホンダはパワーユニットの性能に関して、メルセデスとフェラーリに遅れをとってきた。

エンジンメーカーは、変更に使用するトークン数が決められているため、パワーユニットのどのような進歩であっても規約に制限されてきた。

ヘルマン・ティルケ 「バクーのF1サーキットは危険ではない」

2016年6月17日
バクー・シティ・サーキット
ヘルマン・ティルケは、バクーのF1サーキットが十分に安全ではないかもしれないとの懸念を不定した。

今週、アゼルバイジャンの首都バクーでF1が初開催されたが、2人のジャーナリストは、F1で最速のストリート・サーキットの安全性に出したことに疑問を呈している。

ロジャー・ブノアは、F1がモンツァと同等もしくはそれ以上のスピードが見込まれている“最も危険な週末”に備えていると Blick に寄稿した。
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