2016年06月のF1情報を一覧表示します。

日産、『NISSAN GT-R NISMO』 2017年モデルを初公開

2016年6月1日
NISSAN GT-R NISMO
日産は、世界最長、最高の難易度を誇るサーキットのひとつとして知られるニュルブルクリンクで「NISSAN GT-R NISMO」2017年モデルを初公開した。同サーキットは、同車が走行性能を磨き、チューニングを行い、開発を実施してきた場所でもある。

「NISSAN GT-R NISMO」2017年モデルは、標準モデルと同様にフロントエンドの新しいバンパーが特徴。高出力エンジンの冷却性能を向上させるために、開口部は空力性能を悪化させることなく拡大し、ダーククローム仕上げのVモーショングリルを配している。

ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダでのF1キャリア継続を望む

2016年6月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年もマクラーレン・ホンダでF1キャリアを続けたいと考えている。

36歳のジェンソン・バトンはマクラーレン・ホンダと1年契約を結んでいる。2017年のシートに関しては、リザーブドライバーを務めているストフェル・バンドーンという強力なライバルがいる。

ジェンソン・バトンは「競争力のあるクルマで走れる可能性があるうちはF1に残りたいと考えている。来年マクラーレンがそうなるかもしれない」と Corriere della Sera にコメント。

サンタンデール、2018年以降はフェラーリとの契約を縮小?

2016年6月1日
サンタンデール F1
スペインのサンタンデール銀行は、2018年以降のフェラーリとのスポンサーシップ契約延長に向けた話し合いを行っているという。

フェラーリとサンタンデールとの契約は2017年シーズンまでとなっている。2012年に現在の契約を更新した際、当時同社の会長を務めていたエミリオ・ボティンは「フェラーリとのスポンサーシップ契約は、この銀行の150年に及ぶ歴史の中で最高のマーケティング手段だ」と述べてた。

失意のダニエル・リカルド 「ここからどこに進めばいいのかわからない」

2016年6月1日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、ピットストップミスによって勝利を逃したF1モナコGPで勝利のためにもっとできることがあったかどうかはわからないと認めた。

ポールシッターのダニエル・リカルドは、ウェットコンションだった第1スティント全体でレースをリードしており、インターミディエイトに交換した際にルイス・ハミルトンに遅れをとったが、トラックが乾いた際にルイス・ハミルトンよりもピットストップを1周遅らせ、十分にリードを保てる速さがあった。

マックス・フェルスタッペン、モナコでのクラッシュをレッドブルに謝罪

2016年6月1日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、F1モナコGPの週末に2つン事故についてレッドブルに謝罪した。

土曜日の予選Q1、マックス・フェルスタッペンはスイミングプールでクラッシュ。それにより、チームは夜通しでシャシーの交換を強いられ、フェルスタッペンはピットレーンからスタートすることになった。

レースでは、いくつか大胆なオーバーテイクを成功させて9番手まで順位を上げたマックス・フェルスタッペンだが、マスネーでクラッシュし、レースをリタイアすることになった。

伊勢丹新宿店 「アイルトン・セナ 栄光の軌跡展」開催

2016年6月1日
アイルトン・セナ 伊勢丹
伊勢丹新宿店は、6月1日(水)から「アイルトン・セナ 栄光の軌跡展」を開催する。

1994年 F1サンマリノGPのレース中の事故で不慮の死を遂げたF1界のスーパースター、アイルトン・セナ。

「アイルトン・セナ 栄光の軌跡展」は、ブラジルの英雄である、アイルトン・セナの生き方やドライビングに対する考え方、F1にかけた思い、次世代の子どもたちに向けたメッセージを伝える記念展となる。

F1カナダGP:各ドライバーのタイヤ選択 … ハースとルノーが大胆な戦略

2016年6月1日
ピレリ 2016 F1カナダGP
ピレリは、2016年 第7戦 F1カナダGPの各ドライバーのタイヤ選択を公表。カナダでは、ハースとルノーが2種類しかタイヤを選択しないという大胆な選択に出た。

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。モントリールでは、前戦モナコと同じく、ウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトという3種類のコンパウンドがラインナップされてている。

第100回 インディ500:優勝のアレキサンダー・ロッシは賞金2億8300万円

2016年6月1日
インディ500 2016 賞金
第100回 インディ500で、劇的な優勝を果たしたアレキサンダー・ロッシは、総額で254万8743ドル(約2億8340万円)の賞金を手にした。

100回目の開催となったインディアナポリス500マイルレース。その歴史的なレースで、アメリカ出身のルーキー、アレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)が、初参戦にして初優勝を成し遂げた。

ダニール・クビアト、F1カナダGPで3グリッド降格ペナルティ

2016年6月1日
ダニール・クビアト
ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)は、F1モナコGPでのケビン・マグヌッセン(ルノー)との接触により、次戦F1カナダGPで3グリッド降格ペナルティを科せられた。

ダニール・クビアトは、21周目にターン18でケビン・マグヌッセンと接触。厳しい裁定になった理由は、ダニール・クビアトがそれまでに2度の接触で“本来はなかったオーバーテイクスペースを作りだした”ことにある。
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