2016年06月のF1情報を一覧表示します。
メルセデス、F1モナコGPでの“意外”なチームオーダー
2016年6月2日

前戦F1スペインGPでは、同士討ちによってダブルリタイアに終わっていた二人。これまでも二人のチーム内でのライバル関係は大きな話題となっている。
しかし、F1モナコGPでは、ニコ・ロズベルグが16周目にボー・リバージュであっさりとポジションを譲った。
ルイス・ハミルトンのシケインカットは何故お咎めなし?
2016年6月2日

ダニエル・リカルドからの激しいプレッシャーを受けていたルイス・ハミルトンは、ヌーベル・シケインの一つ目の内側を走り、その後、右に動いてリカルドをブロック。リカルドは左手を挙げて怒りを露わにした。
松下信治、モナコ日本人初優勝という快挙も「次はレース1を制したい」
2016年6月2日

GP2シリーズ第2戦はモナコGP。F1と同様に、GP2にとっても特別な舞台での戦い。モナコ市街地に設置された狭く、滑りやすい路面のコースに挑んだ松下信治だったが、フリー走行の前半、第1コーナーで曲がりきれずバリアに衝突。このセッションは9周走行しただけで終わることになった。
レッドブル 「ルノーとの緊張関係がルノーの復活に繋がった」
2016年6月2日

昨年、両社の関係はほぼ崩壊。レッドブルは、ルノーのパワーユニットのパフォーマンスに不満を抱いて契約の早期解消を望み、メルセデス、フェラーリ、ホンダに供給を打診したが拒否された。
レッドブル、ピットストップでのミスの再発防止を誓う
2016年6月2日

F1モナコGPでは、ピットでスーパーソフトタイヤの準備が遅れたことで、ダニエル・リカルドはルイス・ハミルトンの後ろでコースに復帰することになり、そのまま2位でレースを終えることになった。
マクラーレン・ホンダ 「もう少し競争的だと考えていた」
2016年6月2日

マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPでフェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが8位でフィニッシュして、今シーズン2度目となるダブル入賞を果たしたが、最終的にスピードには苦しんでいた。
ダニール・クビアト、レッドブル・ファミリー以降のF1キャリアを考慮
2016年6月2日

今年、ダニール・クビアトは、4戦を終えた時点でレッドブルから姉妹チームのトロ・ロッソへの移籍を命じられた。クビアトに代わって昇格したのは18歳のマックス・フェルスタッペンだ。
レッドブルが決定を翻す可能性は低く、ダニール・クビアトのF1での将来には暗雲が立ち込めている。
フェラーリ代表、F1カナダGPに意欲 「違ったフェラーリを目にするだろう」
2016年6月1日

イタリアのマスコミは現在のフェラーリの状況を“危機”だと評しているが、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネは反撃を誓っている。
エンジンのさらなるアップグレードが噂されるなか、マウリツィオ・アリバベーネは「我々はカナダにむけて開発を加速させている。違ったフェラーリを目にすることになるだろう」と Speed Week にコメント。
マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPでのエンジンアップグレード決定を否定
2016年6月1日

マクラーレン・ホンダは、先週末のモナコのストリートコースで競争的な週末を予想していたが、ダブル入賞という結果ほど、パフォーマンスに違いはみられなかった。