2016年03月のF1情報を一覧表示します。

マツダ、ロードスターのリトラクタブルハードトップ「RF」を世界初公開

2016年3月23日
マツダ ロードスター RF
マツダは、「Mazda MX-5 RF(日本名:マツダ ロードスター RF)」を世界初公開した。

「MX-5 RF」は、MX-5が26年間一貫して守り続けてきた「Lots of Fun」の価値を体現する、MX-5ファミリーの一員。「オープンカーの楽しさを身近なものにする」という先代のリトラクタブルハードトップモデルが目指した価値を引き継ぎながら、従来の考え方に捉われることなく更なる進化に挑戦した。

F1:新予選ルールの完全撤廃に「待った」

2016年3月23日
F1 新予選ルール
ピレリは、新予選ルールの撤廃を支持する前にF1チームの議論を理解したいと述べている。

新予選ルールが初導入されたF1オーストラリアGPの予選Q3では、セッション終了数分前にコース上にクルマがまったく走らないというシラケた結末を迎えたことで議論の的となり、F1チームは日曜日の朝に緊急ミーディングを開いて、F1バーレーンGPでは以前の予選フォーマットに戻すことで合意した。

マックス・モズレー 「20年前ならフェルナンド・アロンソの命はなかった」

2016年3月23日
フェルナンド・アロンソ
元FIA会長のマックス・モズレーは、20年前ならフェルナンド・アロンソはF1オーストラリアGPでのクラッシュから生還できなかっただろうと述べた。

マシンが横転し、原型を留めないくらいに破損する激しいクラッシュを無傷で切り抜けたフェルナンド・アロンソは、レース後に“幸運”だったと話し、現在のF1マシンの安全性を称賛している。

福住仁嶺、GP3テスト初日のトップタイムをマーク

2016年3月23日
福住仁嶺
福住仁嶺は、ポルトガルのエストリル・サーキットで開催されているGP3テスト初日にトップタイムを記録した。

全日本F3出身の福住仁嶺(19歳)は、2016年にホンダの育成ドライバーとしてARTグランプリからGP3に参戦する。

福住仁嶺は、午後のセッションで午前中のタイムを約1秒上回るタイムを記録してトップに立った。2番手にはジェイク・デニス(アーデン)が0.016秒差で続いている。

アウディ、2016型『R18 e-tron quattro』のカラーリングを発表

2016年3月23日
アウディ R18 (2016 WEC世界耐久選手権)
アウディは、2016年 WEC世界耐久選手権に参戦するマシン『Audi R18 e-tron quattro 』を正式発表した。

アウディは11月下旬に2016年型の『Audi R18 e-tron quattro 』を披露しているが、カラーリングはそのときから変更になり、シルバーとグレーのカラーリングが追加された。

ベン・ハンリー、オリバー・ターベイの代役でフォーミュラEに参戦

2016年3月23日
ベン・ハンリー
ベン・ハンリーは、ネクストEV TCRのオリバー・ターベイの代わりに5月21日のベルリン大会に参戦する。オリバー・ターベイは参戦しているスーパーGT選手権のオートポリス戦開催がベルリン大会と重なり、ベルリン大会は欠場する。

代わりを務めるベン・ハンリーは、カートの世界で名を馳せているが、スーパーリーグ・フォーミュラや、ワールドシリーズ・バイ・ルノー、GP2などのシングルシーターのレースにも参戦しており、ヨーロッパ・ルマン・シリーズのLMP2にも参戦している。

F1バーレーンGP:各ドライバーのタイヤ選択

2016年3月22日
2016 F1バーレーンGP タイヤ選択
ピレリは、2016年 第2戦 F1バーレーンGPの各ドライバーのタイヤ選択を公表した。

2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。チームとドライバーにはタイヤ選択の自由が与えられ、各ドライバーに割り当てられる13セット中10セットはどのコンパウンドをいくつ持ち込むかを決めることができる。

フェルナンド・アロンソ 「キャリア最大のクラッシュだった」

2016年3月22日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPでのクラッシュが自身のレースキャリア全体で最大のものだったと述べた。

フェルナンド・アロンソは、エステバン・グティエレス(ハース)と19位を争っていた際にグティエレスのリアに接触。クルマは宙を舞って大破したが、無傷でクルマを降りた。

ウィリアムズ、ピットストップでは最速 / F1オーストラリアGP

2016年3月22日
ウィリアムズ
2016年の開幕戦F1オーストラリアGPで優勝したのはメルセデスのニコ・ロズベルグだったが、ピットストップで最も速かったのはウィリアムズだった。

ウィリアムズは、バルテリ・ボッタスのピットストップで2.35秒を記録。メルセデスがニコ・ロズベルグのピットストップで記録した2.65秒をコンマ3秒上回った。

ウィリアムズは、フェリペ・マッサのピットストップでも3番手に速い2.72秒を記録しており、ウィリアムズのピットクルーの一貫性を示している。
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