2016年02月のF1情報を一覧表示します。
フェリペ・マッサ 「FW38は昨年マシンとはかなり異なる」
2016年2月24日
フェリペ・マッサは、ウィリアムズの2016年F1マシン『FW38』のデザインがあまりに保守的だとする報道に反論した。
FW38が発表された後、ブラジルのメディアは、新車の見た目が前年マシンとほぼ同一に見えることに“失望している”と報じた。
しかし、フェリペ・マッサは「技術面の詳細については話したくないけど、クルマはかなり異なる」と Globo Esporte にコメント。
FW38が発表された後、ブラジルのメディアは、新車の見た目が前年マシンとほぼ同一に見えることに“失望している”と報じた。
しかし、フェリペ・マッサは「技術面の詳細については話したくないけど、クルマはかなり異なる」と Globo Esporte にコメント。
セルジオ・ペレス 「VJM09には大きなポテンシャルがある」
2016年2月24日
セルジオ・ペレスは、フォース・インディアの新車VJM09には“大きなポテンシャル”があると考えている。
フォース・インディアは、テスト初日からVJM09を投入。開発ドライバーのアルフォンソ・セリスが初テストを担当した。
2日目にテストを引き継いだセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤを履いたVJM09で、スーパーソフトのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドに次ぐ3番手タイムとなる1分23秒650を記録した。
フォース・インディアは、テスト初日からVJM09を投入。開発ドライバーのアルフォンソ・セリスが初テストを担当した。
2日目にテストを引き継いだセルジオ・ペレスは、ソフトタイヤを履いたVJM09で、スーパーソフトのセバスチャン・ベッテルとダニエル・リカルドに次ぐ3番手タイムとなる1分23秒650を記録した。
フェラーリ、開幕戦までにパワーユニットをさらに進化
2016年2月24日
フェラーリは、2016年シーズンの開幕戦オーストラリアGPまでに進化版のパワーユニットの提供を予定している。
バルセロナで行われているプレシーズンテストで、フェラーリとハースは最新のシステムを走らせている。ただ、ザウバーは2015年型であり、今年2015年型のパワーユニットを使うトロ・ロッソと同じ年式のものを搭載している。
バルセロナで行われているプレシーズンテストで、フェラーリとハースは最新のシステムを走らせている。ただ、ザウバーは2015年型であり、今年2015年型のパワーユニットを使うトロ・ロッソと同じ年式のものを搭載している。
トロ・ロッソ、STR11のカラーリングを3月1日に発表
2016年2月24日
トロ・ロッソは、F1プレシーズンテスト2回目がスタートする3月1日(火)にSTR11を含めた2016年のチームのカラーリングを発表する。
2015年末までパワーユニットの供給元が決まらなかったトロ・ロッソは、テスト開始までにSTR11の準備を整えることを優先。カラーリングは間に合わず、チームはダークブルーの暫定カラーリングで1回目のプレシーズンテストに参加している。
2015年末までパワーユニットの供給元が決まらなかったトロ・ロッソは、テスト開始までにSTR11の準備を整えることを優先。カラーリングは間に合わず、チームはダークブルーの暫定カラーリングで1回目のプレシーズンテストに参加している。
フェルナンド・アロンソ 「MP4-31にはベストシャシーのポテンシャルはある」
2016年2月24日
フェルナンド・アロンソは、今年もメルセデスの優位を予想しつつも、マクラーレン・ホンダにはヨーロッパラウンドまでにグリッドで最高のシャシーを開発するポテンシャルがあると主張した。
昨年、信頼性とパフォーマンス不足に苦しんだマクラーレン・ホンダは、グリッド上位への返り咲きを狙っている。
昨年、信頼性とパフォーマンス不足に苦しんだマクラーレン・ホンダは、グリッド上位への返り咲きを狙っている。
ステファノ・ドメニカリ、ランボルギーニの社長に就任
2016年2月24日
元フェラーリのチーム代表を務めたステファノ・ドメニカリが、ランボルギーニの社長兼最高経営責任者(CEO)に就任した。
フォルクスワーゲン・グループは23日、3月15日付でランボルギーニの社長兼最高経営責任者(CEO)にステファノ・ドメニカリ(50歳)が就任すると発表した。
ステファノ・ドメニカリは、1991年にフェラーリ入社後、モータースポーツ部門に異動。
フォルクスワーゲン・グループは23日、3月15日付でランボルギーニの社長兼最高経営責任者(CEO)にステファノ・ドメニカリ(50歳)が就任すると発表した。
ステファノ・ドメニカリは、1991年にフェラーリ入社後、モータースポーツ部門に異動。
ニコ・ロズベルグ 「メルセデスはまだ手の内を明かしていない」
2016年2月24日
ニコ・ロズベルグは、2日間のF1合同テストではまだメルセデスは“手の内を明かしていない”とライバルに警告した。
ニコ・ロズベルグは、テスト2日目に172周を走破。この2日間のメルセデスの周回数は328周に達している。
タイムは4番手だったニコ・ロズベルグだが、走行はミディアムタイヤによるものだった。
ニコ・ロズベルグは、テスト2日目に172周を走破。この2日間のメルセデスの周回数は328周に達している。
タイムは4番手だったニコ・ロズベルグだが、走行はミディアムタイヤによるものだった。
ジョリオン・パーマー、トラブル続きに「酷いスタート」
2016年2月24日
ジョリオン・パーマーは、このF1合同テスト2日間のような日が続けば、ルノーとR.S.16にとって“酷いスタート”になると警告している。
バルセロナテスト2日目の午後、ジョリオン・パーマーはマシンの問題でストップし、終了時間を待たずに42周の走行でセッションを終えることになった。初日にもジョリオン・パーマーは37周しか走ることができていない。
バルセロナテスト2日目の午後、ジョリオン・パーマーはマシンの問題でストップし、終了時間を待たずに42周の走行でセッションを終えることになった。初日にもジョリオン・パーマーは37周しか走ることができていない。
新井康久、ホンダのF1プロジェクト総責任者退任は「定年退職」
2016年2月24日
ホンダの新井康久は、ホンダから与えられたマクラーレンのF1復帰において体制を確立させるというタスクを成し遂げたと感じていると述べた。
新井康久(59歳)は、今月末でホンダのF1プロジェクト総責任者の役割を退任。後任はBARホンダのプロジェクトでF1での仕事を経験した長谷川祐介が就くことが発表された。
新井康久(59歳)は、今月末でホンダのF1プロジェクト総責任者の役割を退任。後任はBARホンダのプロジェクトでF1での仕事を経験した長谷川祐介が就くことが発表された。