2015年07月のF1情報を一覧表示します。

F1ストラテジーグループ、“刺激的かつ革新的な変更案”を提案

2015年7月3日
F1 変更案
F1は、今後2年で大きな改革が進められることになりそうだ。早ければ2016年にもレース週末のフォーマットに変更が加えられる。

F1が抱える議題を話し合うストラテジーグループ(メルセデス、レッドブル、ウィリアムズ、フェラーリ、マクラーレン、フォース・インディア)とFIA、FOMは、水曜日に会議を実施し、下記の変更を提案した。

ホンダ、追加でペナルティなしの1基のパワーユニットを獲得へ

2015年7月3日
ホンダ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、今年、ペナルティなさいで追加のパワーユニットを使用することを許可される。

水曜日にストラテジーグループの会議が実施され、FIAは、レギュレーション変更の一部として、新たに参入したエンンジンメーカーには、ドライバーにつき1基のパワーユニットが与えるとした。

F1:エンジンペナルティの見直しを検討

2015年7月3日
F1 エンジンペナルティ
論争となっているF1のエンジンペナルティシステムが見直される見通しとなった。

今年の規則ではパワーユニットの6つのエレメントをそれぞれシーズンの中で4つまでしか使用できず、5つめ以上になるとペナルティを受けなければならない。

今年のグリッドに20台しか並んでいないが、F1オーストリアGPではマクラーレン・ホンダの2台がそれぞれ25グリッド降格ペナルティを科せられた。

マクラーレン・ホンダ、2台のアップグレードマシンを揃える

2015年7月3日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPでフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両ドライバーにショートノーズを搭載したアップグレード版のMP4-30を用意した。

F1オーストリアGPでは、1台分のパーツしかなかったため、フェルナンド・アロンソのみがアップグレード版を走らせたが、オープニングラップでキミ・ライコネンとクラッシュし、アップグレードマシンはかなりのダメージを負った。

セルジオ・ペレス、Bスペックマシンで“打倒レッドブル”

2015年7月3日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、Bスペック版のフォース・インディアのF1マシンがあれば、レッドブルとチャンピオンシップ4番手の座を争えると考えている。しかし、今週末のシルバーストンですぐに結果が出るとは考えない方がいいと警告した。

2015年F1マシンの完成が遅れたフォース・インディアは、シーズン前に2日半しかテストできないままで開幕を迎えた。当初、Bスペックマシンはオーストリアで投入されるはずだったが、結局今週末のF1イギリスGPまで延期された。

セバスチャン・ベッテル、マルチ21事件の処理を弁護士に依頼

2015年7月3日
マルチ21
マーク・ウェバーは、2013年のF1マレーシアGPで起きた“マルチ21”事件の際にセバスチャン・ベッテルは弁護団を呼んでいたことを明かした。

2013年のF1マレーシアGPの決勝レースででセバスチャン・ベッテルは、マーク・ウェバーを抜くなというチームオーダーを無視。マーク・ウェバーはこの時、それを信じてすでにエンジンの出力を落としていたという。

マノー・マルシャ、Flex Boxとのスポンサー獲得でマシンカラーを変更

2015年7月3日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャは、Flex Boxと新たにスポンサー契約を結んだことを発表。ブルーが加わった新たなマシンカラーをお披露目した。

今回の契約により、Flex BoxのロゴがMR03BのサイドッポッドにF1イギリスGPから掲載される。さらに、赤と白のシンプルなカラーリングだったMR03BにFlex Boxのコーポレートカラーであるブルーが加えられる。

マックス・フェルスタッペン 「シャシー面ではトロ・ロッソは2番手」

2015年7月3日
トロ・ロッソ
マックス・フェルスタッペンは、トロ・ロッソがF1グリッドで2番目に優れたシャシーを持っていると考えている。

トロ・ロッソは、姉妹チームのレッドブルと同じようにルノーエンジンによって苦戦を強いられているが、マックス・フェルスタッペンは、シャシーの的には2番目といえる実力を持っていると考えている。

マクラーレン・ホンダ 「2016年に焦点を移行するつもりはない」

2015年7月3日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2016年に集中するために今年のマシンへの集中を減らしていく意向はないとジョナサン・ニールが述べた。

F1オーストリアGPでは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンが年間のエンジン制限数を超過したことでそれぞれ25グリッド降格という重いペナルティを科せられた。
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