2015年07月のF1情報を一覧表示します。

NHK BS1:ホンダ F1の特集番組の第2弾を放送

2015年7月17日
NHK BS1:ホンダ F1の特集番組の第2弾を放送
7月18日(土)21:00〜21:50、NHK BS1にて『BS1スペシャル F1 世界最速への挑戦 第2回「パワーユニット開発の苦闘』が放送される。

7年ぶりに世界最高峰の自動車レースF1に復帰したホンダ。シーズン前半の苦戦が続く中、開発現場では何が起きているのか。

今回、その技術開発の最前線である、栃木の研究所の撮影が初めて許された。

メルセデスのパワーユニット開発制限案にライバルメーカーも反対の声

2015年7月17日
メルセデス
F1のパワーユニットのパフォーマンス差を縮めるために、優位に立つメルセデスの開発を制限するというアイデアが浮上。しかし、これにはライバルも反対の声をあげている。

新しいF1エンジン規約が導入された2014年以降、メルセデスのパワーユニットは圧倒的な強さを示しており、今年もメルセデスがタイトル争いをリードしている。

アラン・マクニッシュ 「ホンダにはかつてのレーシングスピリットがない」

2015年7月17日
ホンダ
元F1ドライバーのアラン・マクニッシュは、マクラーレンとホンダの成功が再びやってくることに懐疑的だ。

1990年代初め、アイルトン・セナがリーダーとなってマクラーレン・ホンダが圧倒的強さを誇った時代、アラン・マクニッシュはチームのテストドライバーを務めていた。

しかし、アラン・マクニッシュは、その頃と今とでは状況が変わってしまったと語る。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・ホンダの成功は「時間の問題」

2015年7月16日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダが常に表彰台や優勝争いができるポジションに戻ることについて、できるかどうかではなく、いつであるかだけが問題だと述べた。

フェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPを10位でフィニッシュし、ようやくマクラーレン復帰後の初ポイントを獲得した。

今シーズンからアイコニックなパートナーシップを復活させたマクラーレン・ホンダだったが、ホンダのパワーはまだライバルと比べて開きがあり、苦しい戦いが続いている。

ウィリアムズの奇妙な形状のノーズに話題騒然

2015年7月16日
ウィリアムズ
ウィリアムズが公開した画像に写った奇妙な形状をしたノーズにF1ファンと関係者が一時騒然となった。

先日、ウィリアムウはF1ハンガリーGPに向けてファクトリーのスタッフがボディワークのサイドポッドを準備している画像をTwitterに投稿した。

「#HungarianGPに向けてデオドラントスプレーを準備中。いや、サイドポッドかな? #Rexona」

マクラーレン・ホンダ 「MP4-30にはまだ“数秒”のポテンシャルがある」

2015年7月16日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、チームが信頼性の問題を解決し、ホンダのパワーユニットをフルパワーで走らせることができれば、MP4-30から“数秒”のパフォーマンスを引き出せると考えている。

新生マクラーレン・ホンダの初シーズンは険しく、前半戦を終えてわずか5ポイント、コンストラクターズ選手権では唯一マノー・マルシャを上回る9位に沈んでいる。

バルテリ・ボッタス、ウィリアムズ残留に迷い?

2015年7月16日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、ウィリアムズに残留した場合、ワールドチャンピオンシップに勝つことは“非常に難しい”と考えていることを認めた。

バルテリ・ボッタスは、2016年のドライバーラインアップの鍵を握る存在となっている。フェラーリがキミ・ライコネンをキープしなかった場合、後任として最有力候補なのがバルテリ・ボッタスだとされる。

ダニエル・リカルド 「ルノーの苦戦はセットアップに倍の影響がある」

2015年7月16日
レッドブル
ダニエル・リカルドは、ルノーのパワーユニットの苦戦によってセットアップに妥協を強いられることでレッドブルは2倍の影響を受けていると考えている。

2014年は、メルセデスのパワーユニットに明白なアドバンテージがあったが、レッドブルはRB10でリカバリーをみせ、ダニエル・リカルドが3勝を上げてコンストラクターズ選手権を2位で終えた。

メルセデス、前車軸に巧妙な仕掛け?

2015年7月16日
メルセデス
メルセデスの強さには、単純なパワーとダウンフォース以上のものが隠れているかもしれないと Auto Motor und Sport が報じている。

同誌によると、ライバルであるフェラーリはすでに、馬力に関してはメルセデスとほぼ互角のレベルにあるという。

メルセデスは、開幕から9戦全てでポールポジションを獲得しており、レース優勝を逃したのは1回。予選では、後続チームとの平均タイム差は0.680秒、レースではライバルより平均18.425秒早くフィニッシュしている。
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