2014年12月のF1情報を一覧表示します。

ジェンソン・バトン、7億円の減俸でマクラーレンと契約更改

2014年12月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2015年にマクラーレン・ホンダで走るために約600万ドル(約7億円)以上の減俸を受け入れたと報じられている。

マクラーレンのドライバー決定は長引き、ジェンソン・バトンが契約にサインしたのは、発表会前日となる10日(水)の夜だった。新たな契約の期間は2年とされている。

ロン・デニス 「バトンかマグヌッセンかは苦渋の決断だった」

2014年12月12日
ロン・デニス
ロン・デニスは、フェルナンド・アロンソのチームメイトにジェンソン・バトンとケビン・マグヌッセンのどちらか一人を選択するのは痛みをともなう決断だったと述べた。

マクラーレンは、2015年にフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンをレースドライバーに起用することを発表。ロン・デニスは、二人を“F1最強のラインナップ”と称した。

バーニー・エクレストン 「F1韓国GPの復活は実現しそうにない」

2014年12月12日
F1韓国GP
バーニー・エクレストンは、2015年にF1韓国GPが復活することはなさそうだと認めた。

今月FIAが発表した2015年のF1カレンダーには、F1韓国GPが驚きの復活を果たしていた。しかし、F1韓国GPが含まれた21戦のカレンダーは、全F1チームの合意を得ることなく、2015年に追加のエンジンを各ドライバーに与ええるための巧妙な手段だと解釈されている。

ケータハム、現在もチーム存続の道を模索

2014年12月12日
ケータハム
ケータハムは、当初設定した期限を過ぎた現在でもチーム存続の道を模索している。

F1アメリカGPとブラジルGPを欠場したケータハムは、物議を醸したクラウドファンディング方式とウィル・スティーブンスの個人スポンサーから資金を得て、2最終戦F1アブダビGPのグリッドに戻った。

レース終了後、管財人であり、臨時チーム代表を務めるフィンバー・オコンネルは、チームが来シーズンもう一度戻ってくるためには2週間ほどで購入者を見つけなければならないと警告していた。

フェルナンド・アロンソ 「2007年はF1キャリアで唯一の後悔」

2014年12月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2007年にやり残した仕事を成し遂げるためにマクラーレンに戻ったと述べた。

2015年、フェルナンド・アロンソは7年前に遺恨を残して去ったマクラーレンに復帰する。フェルナンド・アロンソは、2007年の失望も2015年に復帰しようと考えた理由の一部だと述べた。

「2007年は最高の感覚ではなかった」とフェルナンド・アロンソはコメント。

ロン・デニス、フェルナンド・アロンソとの過去の遺恨を水に流す

2014年12月12日
ロン・デニス フェルナンド・アロンソ
マクラーレンの代表ロン・デニスは、フェルナンド・アロンソとの過去の遺恨を水に流し、2015年のマクラーレン・ホンダで再タッグを組むと誓った。

フェルナンド・アロンソは、2007年にロン・デニスとの対立によって、遺恨を残したままマクラーレンを去った。

だが、歳月は流れ、3度目のタイトル獲得という願いを胸に、フェルナンド・アロンソは2015年にマクラーレンに戻ることになった。

ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダとの契約は2年契約

2014年12月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、マクラーレン・ホンダと新たに2016年までの2年契約を結んだことが明らかになった。

2015年に誰がマクラーレン・ホンダに乗るかについては長く不確かな状態が続いていたが、11日(木)にフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンを起用することが発表された。

2015年 F1ドライバー・ラインナップ

2014年12月12日
2015年 F1ドライバー
2015年のF1ドライバー・ラインナップが出揃った。

11日(木)、マクラーレン・ホンダが2015年の体制を発表。推測されていたとおり、フェルナンド・アロンソがチームに復帰。ジェンソン・バトンとチームを組むことになった。

これで、2015年に参戦が確定している9チームのドライバーラインナップが確定した。

ホンダ 「マクラーレンとのパートナーシップは急速に力をつけている」

2014年12月12日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、2015年のドライバー体制が固まったマクラーレンとのパートナーシップについて語った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
マクラーレンとのパートナーシップは急速に力をつけています。フェルナンドとジェンソンという二人の素晴らしいワールドチャンピオンを我々のF1チームにの一員として迎えられることにとても興奮しています。
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