2014年12月のF1情報を一覧表示します。

マーク・ウェバー 「まだ身体の痛みと頭痛が残っている」

2014年12月2日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーは、11月30日(日)に行われた世界耐久選手権(WEC)の最終戦で起きた事故の後、一晩をサンパウロの病院で過ごした。

現在も事故による脳震盪とアザが残るため数日の入院が必要で、ポルシェ ワークスドライバーとチームメンバーが病室を見舞っている。

マーク・ウェバーは今週の後半にも自宅のあるイギリスに戻る予定。

【WEC】 ポルシェ 919ハイブリッドが初優勝

2014年12月2日
ポルシェ
ポルシェは、2014年FIA世界耐久選手権のサンパウロ最終戦においてロマン・デュマ/ニール・ジャニ/マルク・リーブ組のポルシェ919ハイブリッドが初優勝を達成した。

ティモ・ベルンハルトおよびブレンドン・ハートレーと共にもう一台のポルシェ919ハイブリッドをドライブするマーク・ウェバーは、6時間のレースの終了まで30分を切った頃、6位を走行していたが、高速の最終コーナーでタイヤバリアに非常に激しく激突した。

メルセデス、アウディとBMWのF1参戦を望む

2014年12月2日
メルセデス
メルセデスは、F1で同じドイツの自動車メーカー2社との接戦バトルを望んでいるとダイムラーのディーター・ツェッチェ会長は主張する。

2014年、メルセデスはついにドライバーズ選手権とコンストラクターズ選手権を制覇する大成功を収めた。

ディーター・ツェッチェは、「プレミアム事業についての話だが、我々はアウディとBMWと世界市場の80%を共有している」と Sport Bild にコメント。

ルーベンンス・バリチェロ、ストックカー・ブラジルでタイトルを獲得

2014年12月2日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロが、参戦2年目にしてブラジルのストックカーV8シリーズでタイトルを獲得した。

F1で19年以上に渡って第一線で活躍し、通算322レース参戦の歴代記録を持つルーベンス・バリチェロ。ブラジルのストックカーに参戦して2年目のシーズンに挑んだルーベンス・バリチェロは、最終戦の舞台クリティバで選手権制覇を成し遂げた。

ケータハム、来季も2014年F1マシンの使用を許可される

2014年12月2日
ケータハム
ケータハムは、買い手が見つかった場合、来シーズンも2014年マシンを使う許可をF1委員会から得た。

現在、ケータハムは管財人の管理下にあり、アメリカGPとブラジルGPを欠場し、クラウドファンディングのおかげでFアブダビGPのグリッドに並んだ。

ケータハムに今年のマシンを2015年も使い続けることを認める決定が下されたため、シーズン前テストが2ヶ月後に迫っているが、買い手候補は新マシンの開発・製造コストを心配する必要がなくなる。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリでのF1キャリア開始は“おとぎ話”

2014年12月2日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリとの4日間のセッションを終え、フェラーリでの最初の経験を“おとぎ話”と表現した。

先週、レッドブルとの契約が終了したセバスチャン・ベッテルは、すぐにフェラーリとの活動を開始。

金曜日にフェラーリのファクトリーに到着したセバスチャン・ベッテルは、土曜日に2012年マシン『F2012』をフィオラノのトラックで走らせ、日曜日にはシミュレーターに丸一日を費やした。

アウディ:トム・クリステンセン、引退レースで表彰台獲得

2014年12月2日
トム・クリステンセン
アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦で、充実した結果を残した。

アウディはサンパウロ大会にて今シーズン6度目の表彰台を獲得し、今季で引退を表明していたトム・クリステンセンが、最後のレースで新たなトロフィーを獲得した。

アウディは今シーズン、マニュファクチャラーズ選手権2位、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエ組がドライバーズ選手権の2位を獲得した。

FCバルセロナの選手がアウディ初のハイブリッドカーに試乗

2014年12月2日
FCバルセロナ
FCバルセロナの選手たちが、アウディ社の最初の充電式自動車に試乗したほか、車の運転での新体験を楽しんだ。

バルセロナの選手が試乗したのはA3スポーツバックe-トロンで、自動車界の新しい重要な技術を試すことになった。この催しは2014/15シーズンに選手たちが運転することになる車の贈呈に先立って行われた。

カルロス・サインツJr. 「今後“ジュニア”は外してほしい」

2014年12月2日
カルロス・サインツJr.
トロ・ロッソでのF1デビューが決定したカルロス・サインツJr.は、今後“ジュニア”と呼ばないでほしいと語った。

今年フォーミュラ・ルノー3.5のタイトルを獲得し、来季のF1昇格が決まったカルロス・サインツJr.は「父と比べられたくない」と Tuttosport に語った。

カルロス・サインツJr.の父は、世界ラリー選手権で活躍した伝説的ドライバーであり、ダカールラリーの優勝経験もあるカルロス・サインツだ。
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