2014年10月のF1情報を一覧表示します。

ケータハム、管財人がF1マシンの所有権を主張

2014年10月22日
ケータハム
ケータハムは、管財人がF1マシンの所有権を主張。合意なしではファクトリーを出すことはないと警告しており、チームの将来が疑われている。

先日、ケータハムF1チームのマシンを設計・製造しているケータハム・スポーツが破産申請したことが明らかとなった。

だが、ケータハムの情報筋は、F1の公式エントリーの権利とマシンの所有権は別の会社が所有しており、法的処置に影響されることはないと異議を唱えている。

ポルシェ 919ハイブリッド:ステアリングホイール解説

2014年10月22日
ポルシェ
ポルシェのワークスチームからFIA世界耐久選手権(WEC)のル・マン・プロトタイプ・クラス1(LMP1)に参戦する919ハイブリッドは、ステアリングホイールで各種のセッティングを行うことができる。

ドライバーは両手でコンピューターを操作することができる。彼らは、ポルシェが製造した最も複雑なレーシングカーを制御するために、ステアリング上24個のボタン/スイッチと裏側6つのパドルを操作しなければならない。

メルセデス 「ドライバーラインナップ継続が優先事項」

2014年10月22日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグというドライバーラインナップを継続することが優先事項だと述べた。

すでにニコ・ロズベルグは、2015年以降の新たな複数年契約を結んでいるが、ルイス・ハミルトンの現在の契約は2015年末で期限を迎える。

アウディ、2014年のDTMでマニュファクチャラータイトルを獲得

2014年10月22日
アウディ
アウディが2014年のDTMにおいてマニュファクチャラータイトルを獲得した。

ホッケンハイムで行われた最終戦で、延べ155,000人の観客が見守る中、アウディは1-2-3フィニッシュを飾り、マニュファクチャラーチャンピオンの座をBMWから奪い返すことに成功した。

小林可夢偉、マシンの状態に「恐ろしすぎる!もう帰りたい。。。」

2014年10月22日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1ロシアGPの週末、ケータハムのF1マシンの安全性に出場辞退を考えていたことが明らかになった。

ジュール・ビアンキが、F1日本GPでのクラッシュで頭部に重傷を負った1週間後、F1ロシアGPのレースは行われた。

すでに日本GPの段階でケータハムのパーツが不足していることを明かしていた小林可夢偉だが、F1ロシアGPのフリー走行3回目の前にFacebookの個人アカウントで、ケータハムのマシンに施された修復の内容を明かしていた。

スパ・フランコルシャン、インフィニティを提訴?

2014年10月22日
インフィニティ Q50 オールージュ
F1ベルギーGPの開催地であるスパ・フランコルシャンが、インフィニティを相手取って訴訟を起こすことになりそうだ。

インフィニティ(Infiniti)は、日産が展開する高級車ブランドで、レッドブルのタイトルスポンサーを務めていることでも知られている

Bloomberg の報道によると、スパ・フランコルシャンが争おうとしているのは、インフィニティの市販車に名付けることを想定し、日産が“オー・ルージュ”を商標出願したことに対するものだという。

マックス・フェルスタッペン 「メンタル面は問題ない」

2014年10月21日
マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、F1で精神的な強さに注目するのは“くだらない”と語った。

17歳ながらF1日本GP初日のフリー走行でトロ・ロッソのマシンをドライブし、F1グランプリデビューを飾ったマックス・フェルスタッペン。レッドブルの育成ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、F3での経験すら1年しかないにもかかわらず、2015年シーズンにはトロ・ロッソでF1フル参戦を果たす。

トタルのクリストフ・ドマルジェリーCEO、飛行機事故で死亡

2014年10月21日
トタル クリストフ・ドマルジェリー
F1スポンサーのスポンサーとしても知られるフランスの石油会社トタル(Total)のクリストフ・ドマルジェリー最高経営責任者が飛行機事故で亡くなったとロシアの RIA Novosti が報じた。

トタルとF1の関係は深く、ルノーーのエンジンを搭載するレッドブルやロータス、そしてフランス人ドライバーのロマン・グロージャンと提携を結んでいる。

ケータハムのF1マシン製造部門が破産申請

2014年10月21日
ケータハムのF1マシン製造部門が破産申請
ケータハムF1チームのマシンを設計・製造しているケータハム・スポーツが破産申請する。

リーフィールド・テクニカルセンターにファクトリーを持つケータハム・スポーツは、1マレーシア・レーシング・チーム(1MRT)のライセンスで運営しているケータハムF1チームのマシンを設計・製造している。

ケータハムF1チームは、プレミアリーグのクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)を所有する実業家トニー・フェルナンデスによって設立されたが、この夏、スイスと中東の投資家が買収した。
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