2014年09月のF1情報を一覧表示します。

小林可夢偉 「フィーリングはいい」 (F1シンガポールGP初日)

2014年9月20日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1シンガポールGP初日のフリー走行を21番手タイムで終えた。

小林可夢偉 (ケータハム)
「クルマをきちんと把握するためにまだもう少し時間が必要です。ただ、運転するのが楽しいコースなので、今週末に向けていいフィーリングはあります。フリー走行1回目はクルマのバランスに満足出来ませんでした。フリー走行2回目では少しは良くなっていますが、全然充分ではありません」

F1:チーム無線の規制を緩和、本格導入は2015年

2014年9月20日
F1 チーム無線
FIAは、F1チームの無線通信の規制を緩和。2015年から本格導入するとした。

FIAは、ドライバーがチームからのアドバイスなしで自分の判断で走るようにするために、ドライバーとマシンのパフォーマンスに関連するすべてのチーム無線を禁ずる予定だった。

しかし、18日(木)にシンガポールでチームマネジャーとの会議が行われ、チーム側から安全面への懸念、さらにステアリングホイールのディスプレイサイズがチームごとに異なるために公平ではないとの主張がなされた。

F1シンガポールGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年9月20日
F1シンガポールGP フリー走行2回目
F1シンガポールGPのフリー走行2回目が19日(金)、マリーナ・ベイ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)の1分47秒490。2番手タイムはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)の1分47秒623、3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)が1分47秒790で続いた。

トヨタ、WEC第4戦の公式練習初日を順調にこなす

2014年9月19日
トヨタ
FIA世界耐久選手権(WEC)の全8戦中第4戦となるサーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースが開幕。ポイントリーダーであるトヨタ・レーシングも公式練習初日でサーキットでの走行を再開した。

第3戦ル・マン24時間レースから3ヶ月ぶりに、90分ずつ2回に分けて行われる公式練習走行で、2台のTS040 HYBRIDは、四輪駆動・1000馬力の性能を発揮することとなった。

F1シンガポールGP フリー走行1回目:フェルナンド・アロンソがトップ

2014年9月19日
F1シンガポールGP フリー走行1回目
2014年 第14戦 F1シンガポールGPのフリー走行1回目が19日(金)、マリーナ・ベイ・サーキットで行われた。

フリー走行1回目は、現地時間18時から開始。トラックが、徐々に夜への表情を変えるなかでセッションは行われた。

トップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはニコ・ロズベルグとメルセデス勢が続いた。

日産、LMP3参入でスポーツカー全部門を網羅

2014年9月19日
日産、LMP3参入でスポーツカー全部門を網羅
日産は、新たに創設されるLMP3(ル・マンプロトタイプ3)耐久レーシングカテゴリーへエンジン供給を行うことを発表、これでプロトタイプレーシングカーのカテゴリーを網羅することになる。

日産のスポーツカーレーシングに対するコミットメントは明確。新たに立ち上げたLMP1プログラム、他を圧倒してきたLMP2エンジンでの成功、そしてこのLMP3に関する発表は、日産が耐久レースに関して辿ってきた道筋で成功を収めてきたことの証となる。

小林可夢偉 「F1日本GPのシートは保証されていない」

2014年9月19日
小林可夢偉
小林可夢偉は、母国グランプリである日本までケータハムのF1シートを保持できるかどうかわからないと述べた。

F1ベルギーGPでアンドレ・ロッテラーにシートを奪われた小林可夢偉は、2週間前のF1イタリアGPでレースシーートに復帰した。

F1イタリアGPでは、フォーミュラ・ルノー3.5で上位争いをしているロベルト・メルヒが、スーパーライセンス取得を目指して金曜フリー走行で小林可夢偉のマシンを走らせていたが、ケータハムは、F1シンガポールGPでも小林可夢偉がレースに出場することを発表した。

F1シンガポールGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2014年9月18日
F1シンガポールGP
2014年 第13戦 F1シンガポールGPが、9月19日(金)からマリーナ・ベイ・サーキットで行われる。

フライアフェイレース後半の緒戦となるF1シンガポールGPは、ナイトレースで開催される。市街地の公道に設置される非常設サーキットは、コーナーが多く、バンピー。高い気温と湿気により、シーズン中で最も肉体的に厳しいトラックのひとつとなっている。

スージー・ヴォルフ、ウィリアムズでの待遇に不満なし

2014年9月18日
スージー・ヴォルフ
スージー・ヴォルフは、2015年のウィリアムズのレースシートを得られなかったことに失望はしていないと語る。

スージー・ヴォルフは、ザウバーのアフィリエイトドライバーであるシモーナ・デ・シルベストロと並び、今、F1のレースグリッドに最も近い女性ドライバーだ。 今年、スージー・ヴォルフは、ウィリアムズとグランプリカレンダーを旅しており、2度の金曜プラクティス参加を果たした。
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