2014年07月のF1情報を一覧表示します。

ピレリ、18インチのF1タイヤをテスト

2014年7月8日
ピレリ 18インチ F1タイヤ
ピレリは、F1イギリスGP後にシルバーストンで実施されるインシーズンテストで18インチのF1タイヤをテストする。

18インチタイヤは、ピレリがF1の公式タイヤサプライヤーに復帰した2010年から提案しているアイデア。より大きなサイズのホイールとタイヤは、現代のマーケットのトレンドを反映している。現状よりも大きなサイズの採用によって、F1タイヤから乗用車用タイヤへの技術の転用が加速される。

マクラーレン、ジェンソン・バトンの放出確定を否定

2014年7月8日
ジェンソン・バトン
マクラーレンは、すでにジェンソン・バトンが2015年にマクラーレンでドライブすることはないことを知っているとの噂を否定した。

シルバーストンのパドックでは、ロン・デニスが、現在のF1グリッドの中で最も経験豊富なドライバーであるジェンソン・バトンに対し、今シーズンで契約が切れた以降は新たなオファーをする意向がないことを告げたと噂されていた。

ケータハム、新体制でチームに変化の兆し

2014年7月8日
ケータハム
ケータハムのチーム内で早くも変化が起き始めている。

謎めいた投資家がチームを引き継いだケーハムは、チーム代表だったシリル・アビテブールの離脱と新代表クリスチャン・アルバース、コリン・コレス、マンフレード・ラベットの加入を別とすれば、F1イギリスGPでは平常通運転だった。

キミ・ライコネン、テストを欠席。代役はジュール・ビアンキ

2014年7月8日
フェラーリ
F1イギリスGPのオープニングラップで大クラッシュを喫したキミ・ライコネンは、今週行われるシルバーストンでのF1テストを欠席することになった。

代役はマルシャのドライバーでフェラーリの育成ドライバーでもあるジュール・ビアンキが担当。水曜日にフェラーリ F14Tのステアリングを握る。

深刻な負傷を免れたキミ・ライコネンだが、事故の衝撃は47Gを記録。足首と膝に挫傷を負った。

ケータハム、ジュリアン・リールをシルバーストンテストに起用

2014年7月8日
ジュリアン・リール
ケータハムは、今週シルバーストンで開始されるインシーズンテストにジュリアン・リールを起用することを発表した。

コロンビア出身のジュルアン・リールは、2011年からGP2に参戦。4シーズン目となる今年はカーリンから参戦し、現在ランキングで7位につけている。

ジュリアン・リールは「初めてのF1テストにとても興奮しているし、ケータハムF1チーム、そして、このチャンスを実現させることを助けてくれたみんなに感謝したい」とコメント。

ミハエル・シューマッハの妻コリーナに笑顔が戻る

2014年7月7日
ミハエル・シューマッハ 妻コリーナ
ミハエル・シューマッハが、昏睡状態から抜け出し、グルノーブル大学病院を退院し、リハビリのためにスイスのローザンヌ大学病院に転院したと発表されてから3週間が経ったが、その後シューマッハ陣営から公式なニュースは届けられていない。

しかし、ドイツの Bild は、ミハエル・シューマッハの妻コリーナが、夫の最も厳しい戦いにおける暗闇から、楽観的で幸せな最初の兆しを示したと報道。

【動画】 小林可夢偉 「完全にペースが遅かった」 (F1イギリスGP決勝)

2014年7月7日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

最後尾スタートとなった小林可夢偉は、スタートで何台かをオーバーテイク。しかし、直後にキミ・ライコネンがクラッシュし、避けようとした小林可夢偉はグラベルに出ざるを得なかった。

赤旗中断後、なんとかレースを続けることができた小林可夢偉だったが、クルマはダウンフォースがなくなって厳しいレース展開となり、15位でレースを終えた。

フェリペ・マッサ、メルセデスの遅すぎるフォーメーションラップを非難

2014年7月7日
フェリペ・マッサ
フェリペ・マッサは、メルセデスが今後もスローペースでフォーメーションラップを続けるようであればペナルティを科すべきだと述べた。

フェリペ・マッサは、F1イギリスGPのスタートでクラッチトラブルに見舞われて失速。その後、キミ・ライコネンのクラッシュに巻き込まれてリタイを喫した。

フェリペ・マッサは、フォーメーションラップを先導したニコ・ロズベルグがあまりにも遅かったため、コース上で2度も停止しなければならなかったと非難した。

ジェンソン・バトン 「父は本当に幸せ者」

2014年7月7日
ジェンソン・バトン
母国レースとなったF1イギリスGPで表彰台には立てなかったジェンソン・バトンだが、最近亡くなった父にレースを誇った。

ジェンソン・バトンはまだシルバーストンで表彰台に立ったことがないが、1月に亡くなった父ジョン・バトンへ捧げたこのレースでこれまで以上に表彰台に近づく戦いをみせた。
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