2014年04月のF1情報を一覧表示します。

F1バーレーンテスト最終日:ドライバーコメント

2014年4月10日
F1 バーレーンテスト
バーレーンで行われた2014年最初のインシーズンテストが終了した。

最終日となる2日目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ピレリのタイヤテストを担当したメルセデスは、118周を走行。メルセデスは、この2日間で他のどのチームよりも多い239周を走り込んだ。ウィリアムズもタイヤテストをこなした。

メルセデス 「F1規約変更の議論は馬鹿げている」

2014年4月10日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフは、F1があまりに遅すぎりので規約を緊急に変更する必要があるとする意見を却下した。

トト・ヴォルフは「我々は昨年ポール・ポジションから0.8秒遅かった…で、何の話をしているんだい?」とコメント

「我々は素晴らしい技術改革をしている。だが、彼らはF1をけなしている。そのことが議題になっているのか?」

F1バーレーンテスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2014年4月10日
F1 バーレーンテスト 最終日
2日間にわたる2014年初のインシーズンテストが9日(水)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで終了した。

最終日となる2日目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ニコ・ロズベルグからテストを引き継いだハミルトンは、118周を走行し、1分34秒136を記録。メルセデスは、この2日間で他のどのチームよりも多い239周を走り込んだ。

キミ・ライコネン 「フェラーリは馬鹿じゃない」

2014年4月10日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリは“馬鹿じゃない”ので、今シーズンのF1でトップとの差を縮めるために何をする必要があるかをわかっていると述べた。

フェラーリは、開幕3戦で苦戦を強いられ、メルセデスが3連勝を果たしたのに対し、最高位は4位となっている。

昨年ロータスでレース優勝を果たしているキミ・ライコエネンは、今年まだ7位を上回れずにいるが、フェラーリは現在の状況を改善することができると確信している。

ロブ・スメドレー 「マッサはウィリアムズで伸び伸びと仕事をしている」

2014年4月10日
ロブ・スメドレー 「マッサはウィリアムズで伸び伸びと仕事をしている」
ロブ・スメドレーは、フェリペ・マッサがウィリアムズへ移籍したことで“伸び伸び”と自分のポテンシャルを発揮できるようになった語った。

フェリペ・マッサとロブスメドリーはフェラーリで8年間ドライバーとレースエンジニアとして働き、今年から共にウィリアムズに加入した。

ウィリアムズで車両パフォーマンス責任者を務めることになったロブ・スメドリーは、フェリペ・マッサがチームを移籍したことによって良い精神状態にあり、結果として以前よりも高いレベルのパフォーマンスを発揮していると述べた。

フェラーリ、シャシー損傷でテストを打ち切り

2014年4月10日
フェラーリフェ
ラーリは、バーレーンテスト最終日を予定よりも早く切り上げることになった。

2日間ともテストはフェルナンド・アロンソが担当していたが、フェラーリは、キミ・ライコネンのシャシーをテストで使用していた。

しかし、シャシーが損傷していることが発覚し、水曜日のテストを「早々に終了」することを決定した。

セルゲイ・シロトキン、スーパーライセンス取得の必要条件をクリア

2014年4月10日
セルゲイ・シロトキン
セルゲイ・シロトキンは、今週のF1バーレーンテスト初日に走行し、スーパーライセンス取得に必要な走行距離300kmを突破した。

ザウバーは、ロシア出身のセルゲイ・シロトキンを育成し、F1にデビューさせることを目指している。

セルゲイ・シロトキンは、テスト初日にC3で376周、合計411.312kmを走行し、スーパーライセンス取得に必要な300kmの走行状況を満たした。

フラビオ・ブリアトーレ 「F1でのフェラーリは落ちぶれた」

2014年4月9日
フェラーリ
フェラーリの世界的ブランド力は今も強いが、フェルナンド・アロンソのマネジメントに関わるフラビオ・ブリアトーレにとって、F1チームとしてフェラーリの印象はそれほど良いものではない。

フェラーリは今も“素晴らしい”かと質問されたフラビオ・ブリアトーレは「ブランドとしては優秀だ」と Radio 105 にコメント。

マルシャ・モーターズ、F1チームの所有権を手放す

2014年4月9日
マルシャ
ロシアのスポーツカーメーカーであるマルシャ・モーターズは、自動車事業を廃止し、F1チームのオーナーシップを手放した。

ニコライ・フォメンコが率いるマルシャ・モーターズは、世界中の潜在的な買い手にスーパーカーのB1およびB2を販売する手段として、2010年ヴァージンF1チームの過半数株式を取得した。
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